特許翻訳について教えてください

特許翻訳の仕事について教えて下さい。
私は５年程特許事務所で内内、外内事務をしている文系卒30代前半のものです。
向こう30年程度、もっとプロ意識・向上が求められる仕事をしたいのと、英語を極めていきたいという気持ちがあり、特許翻訳へのチャレンジを視野に入れています。

大変失礼な質問であるとは思うのですが、機械翻訳やAIが発達していく中、特許翻訳者のニーズは、これから30年でどうなっていくと予想されているのでしょうか?
また、文系卒の場合、どういうペースでどのくらいの理系知識の習得が必要なのでしょうか。

あともし特許事務から特許翻訳に転職した方がいましたら、想像と違っていたことなども教えて頂けると大変ありがたいです。

詳しい方、よろしくお願いいたします。

No.1 ベストアンサー 回答者： cypress2012 回答日時： 2018/02/01 13:26

確かに、将来的には特許翻訳はAI翻訳に置き換えられて行くでしょうね。

あまりワクワクするような仕事ではないでしょう。
重要なのは最初の出願時に請求項をどう表現するかで、その内容と品質で審査官へのアピールの程度が決まるでしょう。請求項を書くのは一般的には弁理士ですから、弁理士になるのも方向性としてあるでしょう。その方がやりがいもあると思います。理系知識といっても、クライアントの業務分野を中心に学べば、そんなに広範な知識は要らないでしょう。そういう意味では得意分野を絞ればよいのです。
大体、弁護士の仕事（主として過去の判例検索）でさえ、将来はAIに半分は置き換わるそうです。過去の判例とかではなく、未来を見据えた指導や相談を目指す人は企業弁護士などをねらっています。