激凹みから立ち直る方法

歯科では、特に、痛くないけども、歯に少し黒い部分があると虫歯を削って、最後にセメントを詰めますが、その部分は、2~3年すると、接合部分が黒くなってきませんか?  これって私だけなのでしょうか?
また、見栄えが悪いので、その黒くなった部分を削って、セメントを詰めてのようなことを繰り返すと、歯の寿命は縮まるような気がするのですが… こいういスパイラルって回避する方法ってあるのですかね?

A 回答 (1件)

セメント・・・・たぶん CR充填の事だと思われます。


最近の材料ではかなり軽減されてきていますが、どうしても材料自体に変色性が有り、とくにマージンとよばれる歯質との接着部に色が付くことが多いと言えます。
これを完璧に回避する方法は 現在まだ開発されておりません。
もちろん 歯科医師の術式によってかなり軽減されますが、完全に防ぐとなると 歯を大きく削ってセラミック等で被せ物をするのが最善策であって それのリスクが増大します。削れば削るほど変色が少なくはなりますが やはり可能な限り削らないという選択の場合 着色はやむを得ないです。

こういう場合 歯を削る量は限りなく少ないのも確かです。逆にそのまま放置して 材料が欠けたり破損したりしていれば そこから虫歯が発生し、削り直して詰め直す量よりもはるかに大きく削らねばなりません。歯の寿命という点では どちらが良いかというと、明確な判断は出来ないでしょう。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。知識がなかったので、とても勉強になりました。

お礼日時:2018/02/07 03:55

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