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雇用形態の種類で、正社員、嘱託、契約社員、派遣社員がありますが、それぞれどういう意味なのでしょうか。

特に嘱託というものが(定年退職の方が多いですよね)、いまいちよく理解できておりません。

よろしくお願い致します。

A 回答 (2件)

 こんにちは。



 企業によってパート、アルバイト、契約社員、準社員、嘱託社員など様々な名称で正社員と異なる雇用形態をとっていますが、これらの人は全て正社員と同じ「労働者」であり、名称の違いによって法律上の扱いに差が出ることはないことがまず前提になります。
 ただし、就業規則で具体的に定めることにより、名称により労働条件に違いが出ることはあります。(正社員は月給、契約社員は時間給など)
 そこで契約社員・嘱託社員の定義ですが、前記のとおり、法律上契約社員・嘱託社員といった定義があるわけではありません。一般的には、定年後再雇用される場合に嘱託社員という名称が使われることが多いようです。契約社員についてはさらに多様で、期間雇用者や、正社員と労働条件が異なる社員、専門的な能力のある人を一定期間雇用する場合などにおいて契約社員という名称が用いられており、会社によって契約社員の定義がまちまちであるのが実情です。
 なお、パートタイム労働および派遣労働については、法律に基づいた定義や制度が確立していますので、パートタイマー労働者や派遣労働者は、上記のような嘱託社員、契約社員にはあたりません。(派遣社員は、派遣会社が雇用して、派遣会社が派遣先と派遣契約した社員です。)

この回答への補足

24さん、ご丁寧なご回答ありがとうございます。

定年後、嘱託で働いている人がいますが、
定年後何年間、また給与はどのくらい下がるものなのでしょうか。

会社によってまちまちだとは思うのですが、一般論で教えていただければ幸いです。

補足日時:2004/10/05 17:40
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 私が昔働いていた会社では、中途入社の若い人を、正社員採用する前の「お試し」的な意味で2ヶ月か3ヶ月という期限を切った「嘱託」という名で採用していました。

何ヶ月か仕事ぶりを見て、使えるとなったら正社員に格上げ、長期的に雇っていました。
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