確定申告の不動産所得用・収支内訳書の租税公課の範囲は

父がボケてきて確定申告を手伝うことになりました
不動産賃貸収入が有ります
去年の収支内訳書の租税公課の金額を父に聞いても、何の合計か分からないと答えます
父の固定資産税は、自宅の土地建物、その他の宅地、田畑、家屋、他府県の金額も含めると150万円ほどあるのですが、確定申告の租税公課の金額は135万円と書いています
土地のほとんどは父が経営していた会社にタダで貸していたので家賃収入は50万円ほどでした
家賃収入から固定資産税を引くと不動産所得が0円になるので、父もあまり考えずに固定資産税額を書き込んでいたようです
今年から家賃収入がプラスになりそうなので正確な金額を書きたいです
税務署に行けば分かる話ですが、ここで教えていただければ有難いです

No.3 回答者： Z31 回答日時： 2018/02/26 18:58

不動産賃貸収入の租税公課は固定資産税以外にはほとんど無いと思います。

固定資産税は年度当初「固定資産税納税通知書」なるものが市役所から送付されます。
通知書は赤い字で印刷されています。
土地は番地毎に税金額が書いてあり、建物はそれ毎に税金額が書いてあります。
この通知書を見て、不動産賃貸に関連する固定資産税を拾い出して租税公課に記入します。

ですから、その「通知書」を探して固定資産税を計算します。
もし、通知書が見当たらなければ市役所の「課税課」へ行って聞いてください。

なお平成２９年の１年間に払った固定資産税は平成２８年分を平成２９年２月頃払っていますので「通知書」は「平成２８年分」も必要です。

厳密には２９年に払った固定資産税は２８年分と２９年分の２種類を払っていますので固定資産税の算出はちょっと面倒ですが、２９年分の「通知書」に書いてある金額の総額を記入しても良いでしょう。

固定資産税は年４回で払うようになっています。

No.2 回答者： がんまろ 回答日時： 2018/02/26 18:14

租税公課は 印紙代とか いいます

No.1 回答者： mukaiyama 回答日時： 2018/02/26 18:13

税務署で配布している「収支内訳書（不動産所得用）の書き方」

http://www.nta.go.jp/tetsuzuki/shinkoku/shotoku/ …
の 2ページ目に、経費になる税金の種類が載っています。

税金について詳しくは、国税庁の『タックスアンサー』をどうぞ。
http://www.nta.go.jp/taxanswer/index2.htm