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人間ドックに行って来ました。
胃のバリウム検査で再検査が必要と書かれまし、先生にも言われました。


病名は 前庭部粘膜面不整 と、言われました。
ガンの確率高いでしょうか?
経験のある方、教えてください。
落ち込んでます。

A 回答 (2件)

前庭部粘膜面不整は病名ではなく、状況を示しているだけですね



粘膜部が凸凹しているので、レントゲン撮影では詳細を確認出来ない
何らかの疾患がある可能性が考えられるので、詳しく確認する必要があるって事でしょ

結果的に、何らかの疾患が発見される可能性はあるけど
今から、お先真っ暗というのは先走り過ぎではないですか?
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この回答へのお礼

ありがとうございます。頑張ります!

お礼日時:2018/03/04 12:26

色々とお調べになられているかと思いますが、有益な情報を持っていますので書き込みいたします。


内視鏡検査をされ、何もなければよろしいのですが、転ばぬ先の杖と言うことで参考になさってください。

前庭部粘膜面不整の説明を調べますと、
http://nodoita.com/ichou/i_zenteibunenmakufuzen. …
{胃前庭部粘膜不全の病態. 胃を3つに分けた場合に、出口に近いところを前庭部(ゼンテイブ)と呼びます。胃粘膜(イネンマク)は通常ツルツルしていますが、粘膜不全というのは、デコボコした状態です。慢性胃炎(マンセイ・イエン)などによって、胃の粘膜が、腸の上皮に置き換わる腸上皮化生を起こしている場合もあります。また、早期胃ガンや胃のリンパ腫の可能性も考えられます。}
という記載があります。

●慢性胃炎と腸上皮化生、および胃癌の関係について記します。
・慢性胃炎とは、胃の粘膜に白血球が集まって、常にじわじわとした慢性的な炎症(胃の粘膜細胞の破壊)を起こしている状態を言います。通常の医療では治せません。
それが長い間続き、胃酸を出す胃腺が縮小し、胃の粘膜がうすくなって萎縮した状態が萎縮性胃炎です。さらに破壊が進むと腸のようなシワの腸上皮化生となります。
慢性胃炎は前癌病変(癌が発生しやすい状態)として据えられており、萎縮の進行度に応じて胃癌発生が高くなることが統計上わかっています。
なお、胃の炎症が胃の入口の噴門にも進み、噴門の閉じる働きが弱くなれば、胃酸が食道に上昇して逆流性食道炎も起きます。食道炎が進むとやはり萎縮し、バレット食道(萎縮性胃炎と同じ腸上皮化生上皮)になり、食道腺がんも生じ安い状態となります。

・胃の粘膜に白血球が集まり慢性的な炎症を起こす理由ですが、
白血球は体内の異物を排除する免疫担当細胞であり、なにも理由なく集まり傷害はしません。胃の粘膜細胞が異物性を表現するために排除するべく破壊しているのです。
具体的に言えば、粘膜細胞にEBウイルスが感染しウイルス蛋白が表現される場合、感染細胞を異物とみなして排除するために白血球が傷害します。なお、EBウイルスは胃癌、上咽頭癌、悪性リンパ腫を起こすウイルスとして知られますから、いずれ癌化もあり得るということになります。

・ハスミワクチンという副作用もない癌ワクチンがございます。胃癌用のK.Mという既成の一般ワクチンがありますが慢性胃炎なら数カ月と言う短期間で治癒します。
この種類のワクチンは悪性リンパ腫や上咽頭癌、リウマチなど、EBウイルスが原因となる疾患に使用し、その効果を見ます。

まとまりのない文面となりましたが、知識としてお持ちになればよろしいかと思います。
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