おしえて

大学の通信教育課程の文学部に入学したく、入学志望理由書に書いてみましたが、ちゃんとできているか分から

締切済

質問者：のぐゆき
質問日時：2018/03/08 08:18
回答数：1件

大学の通信教育課程の文学部に入学したく、入学志望理由書に書いてみましたが、ちゃんとできているか分からないので添削をお願いしたく、ここに乗せました。
何かおかしなことがあれば、教えてほしいです。よろしくお願いします！

まず、大学で何を学ぼうとしているのか①過去の学習経験、②将来の展望、に触れながら、志望した学部（類）に関連させて720字内で述べなさい。ということでしたので、以下を書いてみました。

私の過去の学習経験は高校の産業工芸科で木工を学んだ経験しかありません。
高校卒業後、大学に進学したいという思いはありましたが、大学で自分が何を学びたいのか明確にしておらず、家庭の経済事情によることもあって、就職を選びました。しかし、読書は好きで社会に出てからも特にエッセイ本を読み続けて来ました。ある日、「ひと」として大切なことという本に出会い、哲学というものに関心を持つようになりました。
哲学について学びを深めれば、仕事においても家庭においても、あらゆる問題に考える『手かがり』を与えてくれるかも知れないと思い、文学部第1類に志望しました。
高校時代で学んだ事と異なる分野ですが、その本に出会った事により、哲学について学びたいという気持ちが一層に強くなりました。
考えることが好きで、今まで哲学に関する本を読んで来ましたが、本を読むだけでは、哲学について深く学ぶことに限界を感じています。そんな時に貴大学に幅広い文学部があるということを知り、案内書を拝見して、論理学、心理学、教育学などいずれも私が学びたいと考えている科目が入っており、多角的に人間の研究ができる場だと思い、貴大学で学びたいと思いました。
哲学は多くの概念を知ることで、正確な判断、分析を行う力、判断力を身につくことができると思っています。
以上の理由から貴大学の文学部で考える力を培いたいと思いました。
文学部の哲学を学んで耳に障がいがある私にしかできないことを世の中に貢献したいと考えています。

次に、自分の学びたい学問領域に関わる書籍を1冊選び、概要を簡単にまとめた上で、自身の視点から論評しなさい。（720字内）というのもありましたので、以下を書きました。

「ひと」として大切なことという本に、人が生きていくのに本当に大切な事が具体的に書かれています。
その大切な事の1つとして、この本から聖書の中にあるタレントのたとえというものを教わりました。タレントというものには、テレビなどに出演している芸能人のことをいう意味がありますが、その他に貨幣の単位という意味もあります。ある主人がしもべたち3人にそれぞれ5タレント、2タレント、1タレントを渡し、旅立ちました。そしてある日、突然主人が帰ってきて、しもべたちにお前の金を清算するようにと言いました。5タレント、2タレントを頂いた2人はそれぞれ倍に増やすことができ、主人に褒められました。もう1人、1タレントを頂いた人は、なくすのを恐れて手つかずのまま、主人に怠け者でいけないしもべだと言われ、1タレントを取り上げられました。タレントのたとえが言おうとしている事は、例えば声のいい人が声の悪い人より優越感を持つことでなく、いい声は頂いたタレントそのものであるという考え方を持ち、その声を使って世の中に光や喜びを増やすことができたかということだと思います。タレントを多く与えられた人は多く返さないといけません。一生の終わりに、つまり主人が帰ってきた時にどれほどタレントを増やす事ができたか、それが問われると思います。
人生の終わりに1番大切なことは10タレントか4タレントかではなく、始めにあったタレントをどれほど増やすことができたか、ということであり、また理想の人生の結末だと思いました。

最後になぜ慶応義塾大学の通信教育課程を選んだのか述べなさい。（150字内）というのもあり、その理由を以下書きました。

高校卒業後、大学に進学したいという思いはありましたが、家庭の経済事情により、進学することができませんでした。通信教育課程なら経済的負担が少ない、また学びたい分野がある大学が自宅から1番近いということもあり、貴大学の通信教育課程を選んだからです。

以上になりますが、何かおかしな点はありますでしょうか？
教えて頂けると嬉しいです。