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6000ボルトの受電設備の地絡検出は普通は地絡継電器(GR)で行いますが、ZCT以降の受電用ケーブルが50m以上あるような場合は近傍の地絡で不要動作する場合があるので電圧要素を加味した地絡方向継電器(DGR)を用います。
即ち
GR=零相電流
DGR=零相電流+電圧電流の位相角
のはずです。しかし実際は
DGR=零相電流+電圧電流の位相角+零相電圧
何故零相電圧値が必要なのか教えて下さい。

A 回答 (1件)

地絡継電器はDGR=零相電流+電圧電流の位相角で測定します。

一方、地絡方向継電器はDGR=零相電流+電圧電流の位相角+零相電圧で漏電の位置を推定します。前者、後者は測定方法が異なるので必要な情報は必然的に異なります。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます

お礼日時:2018/03/17 10:08

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