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舌に触れた物質を判別し、「味」を脳内で生み出しているのなら、最初から脳内にある味しか感じられないという事ですよね。
そう考えると、わざわざ「感じたい味」を求めて、その味を脳内で生み出すための物質を食べに行ったり、作ったりするのはとても回りくどく面倒な事だと思いませんか?(今のところ、そうするしか方法が無いのですが)
脳に直接、「チョコレートの味を感じる電気信号」を与えれば、簡単に味わえるのに。

質問者からの補足コメント

  • そう考えると、視覚も嗅覚も触覚も同じですね。
    人類は最終的に、脳をコンピュータに接続して快楽だけを得られるバーチャルワールドで生きることになりそうです。

      補足日時:2018/03/25 07:25

A 回答 (3件)

食物を食べることの喜び(快感)は、味(味覚)そのものだけではなく、それ以外の感覚(嗅覚、視覚、聴覚、触覚)も含めての総合的な感覚と、過去の経験や知識による思考にも大いに関係しますので、ただ単純に、食物に含まれている化学物質の解明と、それによる電気信号の解析だけでは、パラメータが十分ではありません。



単一の食物でも膨大な情報処理が必要ですが、多数の食材を必要とするような複雑な料理となると、より複雑な処理が必要となります。世界には、星の数ほどの料理がありますから、すべての解明には、気の遠くなるような作業時間と労力が想定されます。

さらには、それぞれの人が全く同じように感じるわけではありません。同じ物理的刺激を与えても、同じ量の脳内物質の分泌に繋がるわけではありませんし、また、同量の脳内物質の分泌でも、引き起こされる反応は個体によって異なります。自分が美味しいと思える電気刺激を見つけ出さなくてはなりません。

そう考えると、今の方が効率的で、おっしゃるとおり、なかなかそのような世界が来るとは思えませんが、それほどのことを乗り越えても、そのようなことが起こる未来での必然性は何なのか、むしろ、その方が気になります。
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そうですね


そしてそれは結構昔から提唱されてますな
何でしょうかねぇ、、、
マトリックス辺りが有名どころなんじゃないでしょうかね
サクッと朧げな記憶を頼りにしたら

仮想空間でも現実でも自分が自由意志で選択する事が大事
強制的に仮想現実なり現実なりに人を押し込めるのはアカンよ
ってな感じだったと思いますよ
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>最初から脳内にある味しか感じられないという事ですよね。



 アナタの脳は、学習能力に欠如しているので
そうかもしれませんが、一般的には、学習するのですよ

>作ったりするのはとても回りくどく面倒な事だと思いませんか?

 アナタの場合 そうかもしれませんね
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この回答へのお礼

学習とは何でしょう。舌に物質Aが触れたらAの味を感じる、物質Bに触れたらBの味を感じるという風に、最初から脳にインストールされている味しか感じられないのでは無いですか?

お礼日時:2018/03/25 11:13

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