重要なお知らせ

「教えて! goo」は2025年9月17日(水)をもちまして、サービスを終了いたします。詳細はこちら>

電子書籍の厳選無料作品が豊富!

テレビとか日常生活で、物体以外のものに「個」をつける日本語に強烈な違和感を感じます。例えばスケートボードの競技のテレビでの「一個一個の技が冴えている」という日本語です。

個というのは物体に使うものというのが私の感覚です。

これは正確な用法なのでしょうか。日本語に詳しい方、ご教示ください。

A 回答 (4件)

「個」の使い方について。


次の過去質問をごらんください。いろいろな形のものや状態等を数えます。

https://oshiete.goo.ne.jp/qa/10404043.html
    • good
    • 0
この回答へのお礼

ご回答ありがとうございました。

お礼日時:2018/05/04 22:23

こ【個】



Ⅰ 一つひとつの物や一人ひとりの人。

Ⅱ (造語)
一まとまりになった物、特に塊状の物・粒子・包んである物・器物・容器・小型の道具や装置類・物の表面に在る丸型の著しい特徴などを算(カゾ)えるのに広く用いられる語。

「技」は物や人ではないので、「一個一個の技が冴えている」は間違い。
貴殿は正常の感覚をお持ちです。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

ご回答ありがとうございました。

お礼日時:2018/05/04 22:23

「個」


助数詞。物の数を数えるのに用いる。
https://dictionary.goo.ne.jp/jn/71098/meaning/m1 …
ですが、この語釈にある「物」とは何か?と言えば、
1 空間のある部分を占め、人間の感覚でとらえることのできる形をもつ対象。
https://dictionary.goo.ne.jp/jn/219726/meaning/m …
と捉えるのが一般的な感覚です。
2 人間が考えることのできる形のない対象。
という意味も持っていますが、これを示す基本的な語は、あくまで「ひとつ」でしょう。
「一個一個の技が冴えている」は、間違いではありませんが不自然な表現、と言って良いと思います。
あくまで、「ひとつひとつの技が冴えている」が自然な表現。
「ひとつひとつの技」ではなく「一個一個の技」と言う場合の心理には、「技」というものを敢えて「物」として印象づけようとする(無意識的な)意図があるはずです。
おそらく、(形のあるものも無いものも)何でもかでも一緒にしてしまうほうがわかりやすくてよいだろう、といった安易さ、と言って良いかもしれない。

ただ、好意的に見れば、次のように言うことができるかもしれません。
仮に、技 A と技 B があるとしましょう。
「ひとつひとつの技」は、「技の中の A と B 」というニュアンスですが、「一個一個の技」の場合は、「技 A と技 B 」というニュアンスが濃くなる。
つまり、それぞれを「独立した技」として尊重しているニュアンスを出せると感じているのではないか、ということ。
しかし、総合的には、先に述べました「安易さ」が伝わってくる分、どうしても違和感は残ってしまいますね、個人的には。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

ご回答ありがとうございました。

お礼日時:2018/05/04 22:23

1 物ひとつ。


2 人を物のようにみなしていう語。人ひとり。

個人って言うでしょ?これも一つの物と言う意味ではありませんし

一個だと、人ひとり、という意味ですから、おかしくはあありませんよ
    • good
    • 0
この回答へのお礼

ご回答ありがとうございました。

お礼日時:2018/05/04 22:23

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!