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昔、ASDと診断されたけれども、
適職に就いたため困り事が改善して手帳が取得できなくなった、必要なくなったという場合、
この適職が(AI等の影響や様々な制度改定から)今後、仮になくなれば
どこかに再就職しなければならず、またASDの特性が問題になると予想されます。


最悪の場合を想定していますが、
その場合、
この人は手帳を持っていない(障害者ではないと判断される)ため、
障害者雇用の選択はなく、一般雇用になります。
健常者なので福祉や支援は受けられません。

再就職の際は、当然一般枠での応募になりますが、
雇用者にとってはできるだけこのような人を採用したくないと思います。
しかし、実際にこの人は健常者として何の福祉も受けておらず、
障害者ではないので配慮を得ることはできませんし、
どこかで働かなくてはなりません。

このような場合は
結局どこかの気の毒な会社がこのような人を雇い、
この人本人もまたASDと診断が出るほどの困り事が出て、体調を崩す等の辛い思いをしてから
診断を受けるしかないのでしょうか。

質問者からの補足コメント

  • どう思う?

    AIが発達しても残る仕事、必要である仕事はASD当事者が苦手とする職業が多く、
    お勉強はできたり技術力はあるけども社内で要領よく立ち回れなかったり、接客や営業を不得意とする人たちは一番先にAIに仕事を奪われると思います、
    同時にAIによって助けられるのかもしれませんが。

    当事者もそうではない人も困るのではないかと思いますが、どうでしょうか。

      補足日時:2018/06/02 16:56

A 回答 (2件)

障害手帳や障害年金の審査は年々厳しくなってきている


と私の主治医が言ってましたが、

あくまで地方都市のイチ医師の見解であり、
ネットではこういう情報もあります。

http://www.kaien-lab.com/aboutdd/certificate/


>交付基準は自治体によってややバラツキがある

>当社の知る限りでは、発達障害を事由とした精神障害者保健福祉手帳の申請は、
首都圏の各都県では概ねスムーズに認定・交付されています。

>申請したが取得できなかったという事例は過去数千人の支援をしていて
数例しか聞いたことがありません。



てんびんさんは一度自閉スペクトラムの診断を受けていますので
二次障害がなくても手帳は取得できそうな気がします。

3級です。

ある自閉スペクトラムの方のブログを見ていても、
困りごとは多少あるようですが二次障害はなく、
それでもきちんと手帳を取得されていました。

いずれにしろ「手帳取得の意思がある」と医師、ケースワーカーと
3人で打ち合わせてみるのが一番だと思います。
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この回答へのお礼

norosuke様、何度もお世話になり、どうもありがとうございます。

先日、 norosuke様のアドバイスを頂いた後、
精神保健福祉士の方と医師に再度話を聞きに行きました。

kurikuri_maroonという方のお話では
一度ASDの診断を受けていても再取得の場合は何もかも「最初っから検査をやり直さなければならない」とのことでしたが、
医師は「すぐに診断書を書ける」とおっしゃいました。

ただ昨日の話では「福祉を受けられようにしてあげたいからなるべく大げさに診断書を書くけれども、今の時点ではとても軽度なので申請しても取得できるかどうかは分からない。絶対取れるとは言い切れない」とのことでした。

精神保健福祉士さんは「障害者関係の以外の福祉も年々厳しくなっている」「一番最近ではそううつ病の若い人が手帳を取れなかった」とおっしゃっていました。
微妙(笑)です。

取得できても使用していなかったくらいなので、まあいいかなと
精神科に通うのも好きではないし、取れるかどうかも分からないから申請はやめておこうかなと考えていました。


3級を取得されている方もいるのですね。
やっぱり取得しておいたほうがいいのか、もう一度考えてみます。
将来、AIに仕事を取られると思うので、今から備えなければという思いがあり、
こんな質問をさせていただきました。


今回も非常にご丁寧に、とても親切に教えてくださり本当にありがとうございました!

お礼日時:2018/06/02 17:39

ご質問から、


ASDで適職に就いて支障がないのであれば、ご本人に適した職業を続けることが良いのです。
適職が無くなるというのは最悪のシナリオなのですが、ご本人の能力が活かせる類似した職業に就くというのが現実的です。
同様の障害として「適応障害」があり、これはストレスが掛かることにより「うつ病」等を発症する障害です。
この場合も本人にストレスとなる職業を避けることとなります。
ご参考まで。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

AI等の影響や制度改定から職がなくなるというのは、
その職業全体がなくなる場合、もしくは大きく形を変える場合を指していますので、類似の職業に就けない場合を想定しております。


適応障害やうつ病は、先天的な脳の凹凸とは異なります。
ASDの特性がマイノリティーであることからマジョリティーに合わせて無理せざるを得ないため
精神の病気を発症する人はいますが、ASD自体は精神の病気とは全く別のものです。

精神障害のように「治る」ということはなく、
工夫や調整で困り事や不適応の症状をケアすることで、マイノリティーである脳特性自体は変わらないものの診断名はなくなるというところに
焦点を当てています。

貴重なお時間を割いてご回答いただき誠にありがとうございました。

お礼日時:2018/06/02 16:29

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