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高校生物
この問題の解き方がわかりません
教えてください
よろしくお願いします

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A 回答 (1件)

(1)G0は全て15NのみのDNAで構成されるので、100%重いDNAとなる。


(2)G0 1個が2分裂してできるG1 2個については、G0由来の15NのDNA1本と、対をなす14NのDNA1本となるので、中間値DNAが100%となる。
(3)G1 1個が2分裂する際には、1つには重いDNA+対をなす14NのDNAの中間値DNA、もう一つにはG1由来の軽いDNA+対をなす14NのDNAの軽いDNAとなる。
(4)以降、中間値DNAの大腸菌は、2分裂する際に中間値DNAの大腸菌1個と軽いDNAの大腸菌1個となる。軽いDNA1個の大腸菌は軽いDNA大腸菌2個に分裂する。

以上より、以下のことが導き出される。
① G0世代1個の大腸菌は、Gn世代には2^n (2のn乗) 個の大腸菌になる。
② 第何世代になっても、中間値DNA大腸菌は2個にとどまる。
③ 重いDNA大腸菌は、G0の1個しか出現しない。

以上をまとめてみる。
世代:重いDNA:中間値DNA:軽いDNA比
G0:1:0:0
G1:0:2:0
G2:0:2:2 (軽いDNAの2は、G1の中間値DNAの2)
G3:0:2:6 (軽いDNAの6は、G2の中間値DNAの2+G2の軽いDNAの2個×2分裂)
G4:0:2:14 (軽いDNAの14は、G3の中間値DNAの2+G3の軽いDNAの6個×2分裂)
G5:0:2:30 (軽いDNAの30は、G4の中間値DNAの2+G4の軽いDNAの14個×2分裂)
 ・・・

【答え】
世代:重いDNA:中間値DNA:軽いDNA比
G0:1:0:0
Gn:0:2:(2^n-2) n≧1
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この回答へのお礼

ありがとうございました

お礼日時:2018/06/24 18:54

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