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国民国家とは何か
それがヨーロッパで成立した歴史的な経緯を含めて
説明しなさいという問題が出ましたが
調べてもあまりわかりません
誰か分かりやすく教えて欲しいです!!

A 回答 (3件)

国民国家とは、言語や文化などを共有する均質な国民によって


作られる国家のことです。

19世紀のヨーロッパでは、フランス革命の影響で、
王侯貴族に代わって、
国民が国の担い手になる気運が高まりました。

自由で平等な国民が国家の担い手となることを目指したフランス革命
(1789〜1799年)により、
人々は身分や生まれた地域の違いを超えて、
同じ “国民” としての意識を高めていったのです。

フランス革命の影響を受けたドイツでも、
国民国家形成の気運が高まります。

そうやって欧州に国民国家が広がりました。
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そうだね

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それに対するのに封建国家というのがあって、


この場合、国家の構成員は王などの主権者と彼に認められたもの、いわゆる貴族だけでした。
庶民は国民ではなく、悪くて貴族の持ち物、よくて外国人扱いでした。
この辺は日本の江戸時代の、武士とそれ以外の立場を考えれば分かるかと思います。

ヨーロッパの場合「市民権」という概念が大きなウェイトを占めており、それは
 ギリシャ・ローマ - 中世 - (ルネサンス) - 近世 - 現代
と、適用されるものは変わっても基本的な姿は変わりませんでした。
「(国家に対して)義務を果たすものがそれ相応の権利を得る」です。
そしてその市民権を得られる範囲は、共同体によって大きく違いました。
ペリクレス時代のアテネでは、両親ともアテネ市民権所持者でないと市民権をもらえませんでした。
共和制初期のローマでは、ローマに永住する意思を示しさえすればローマ市民権をもらえる時期がありました。
そして、果たすべき義務の第一は軍務です。
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