![](http://oshiete.xgoo.jp/images/v2/pc/qa/question_title.png?8acaa2e)
A 回答 (5件)
- 最新から表示
- 回答順に表示
No.6
- 回答日時:
>社会党左派は明治維新をある程度評価していたのですか?
ある程度評価していたのでしょうね。
そのあたりはわかりません。
>イメージ的には明治から敗戦までの日本を全否定というイメージだったのですが
両派とも大正デモクラシーは評価していたと思いますよ。
それに「日本の全否定」ではなく絶対天皇制の否定ですね。
No.5
- 回答日時:
戦前の共産主義の運動の中では理論的にふたつのグループがありました。
講座派と労農派です。この二派では当時の日本の資本主義についてのとらえかたや明治維新の捉え方が全くちがいます。
労農派は明治維新をブルジョア革命ととらえ、後に社会主義革命がおこるととらえました。地主制などはあるものの日本を高度な資本主義国家だととらえられていたのですね。
講座派は明治維新によって出来た政府は国家主義的なものであり明治維新そのものはブルジョア革命ではないととらえていました。ですのでもう一度民主主義革命が必要であるとしたのですね。
労農派も講座派も時の政府に弾圧され学者たちも多く投獄されることになります。労農派は後の社会党左派につながります。講座派は日本共産党と一貫してつながりがあります。
それでは社会党左派は明治維新をある程度評価していたのですか?イメージ的には明治から敗戦までの日本を全否定というイメージだったのですが
No.3
- 回答日時:
学問的には唯物史観では当然肯定的です。
特に革命を主導したのは、西郷・大久保や岩倉といった武士や公家とはいえ、身分的には低い階層出身者たちでしたから、強く肯定できたでしょう。
ただ、形の上では天皇主権国家であって、ガチガチの超保守性が前面に押し出された国家であり、現実に共産主義者たちは官憲の強い監視対象であり、弾圧されていました。
現実の活動家たちにとっては、肯定できる部分は全くなかったでしょう。
No.2
- 回答日時:
封建制 → 資本主義 → 社会主義 → 共産主義
マルクス主義によれば
これは歴史の必然だ、というのですから
明治維新は
封建制から、資本主義への移行
ということで、まさに
マルクス史観にぴったしです。
市民革命で無かったことには
不満はあるかもしれませんが。
No.1
- 回答日時:
身分制度廃止という意味では革命ですが、明治で結局資本主義化に向かったのですから、共産主義者にとっては望まない方向だったんでしょう。
ただ、現実は共産主義は表向きです。
日本共産党不破哲三氏の、神奈川・津久井湖近くにある敷地千坪の豪華山荘暮らしのからくりは語られています。やはり、酷い。
https://www.sankei.com/article/20161029-4IWEPGGK …
秘密は二つ。一つは、党の一般職員と幹部の給与格差です。党中央の頂点に近い常任幹部会委員になると年収で最低1000万円以上が保証され、中央委員以上の医療費自己負担分は「党幹部の保全のため」との趣旨で党中央財政部が支払ってくれます。若い職員が「ワーキングプア」並みの薄給、地方の党職員は遅配欠配がザラであることを考えると破格の待遇です。
もう一つは著書の印税。「実績と能力がある」中央幹部は著作を出版し、印税は個人で受け取れます。党内には「幹部の印税は中央財政に繰り入れられる」と説明していますが、ウソ。不破氏の著書は党機関紙「赤旗」でどんどんタダで宣伝し、党員に購買を煽る一方、少ない一刷分の印税を党に寄付したら、二刷分以降の印税はすべて著者の懐に入ります。筆者の調べでは現職衆議院議員時の不破氏の印税収入は年間900〜1500万円!(資産報告書の閲覧による)。最近も著書刊行は盛んですから、かなりあるでしょう。日常生活のために党職員が常時5名、不破家に宿泊体制で配置され、運転手付き乗用車や洗濯・炊事まで不破夫妻の暮らしは党丸抱えです。この上、高額給与と印税を手にすれば、暮らしは富裕層並み。もっとも不破氏のカリスマ性あってのことで、志位委員長のお宅は公団分譲マンションですよ。
お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!
似たような質問が見つかりました
- 政治学 日本維新の会 4 2023/08/06 19:14
- 政治学 マルクス主義について、 唯物史観により共産主義社会が歴史の終着点として必然的に到来するなら、なぜわざ 4 2022/12/05 20:31
- 歴史学 共産主義は、北海道から本土に渡ってきたのですか? 2 2022/09/11 09:18
- 政治学 国純思想持った政治家が、政治に出馬すべきでは? 1 2022/06/26 15:05
- 政治学 日米地位協定や日米合同委員会って本当に敗戦後、革新官僚とGHQの間で作られたんですか? 1 2022/09/29 09:41
- 政治学 共産党関連サイトで「民主主義を守る」という記載を見ました。共産主義と民主主義は両立するのですか? 15 2024/05/07 16:06
- 社会学 ユダヤと共産主義者はどういう繋がりがある? 6 2022/10/10 18:28
- 政治学 革命的共産主義者同盟全国委員会(中核派) 日本革命的共産主義者同盟革命的マルクス主義派(革マル派) 5 2024/01/15 08:06
- 社会学 なぜユダヤはドイツ革命を起こさせたのですか? 0 2022/12/15 07:34
- 政治 戦前と官僚の動きが、似てませんか? 9 2023/01/10 05:18
このQ&Aを見た人はこんなQ&Aも見ています
-
「どうして捨てられないの?」前妻の物を捨てられない男性の心理って?
前妻の物を捨てられない理由に加え、捨てるための手段はあるのかを専門家に聞いてみた!
-
北朝鮮が外国にミサイルや砲弾を打ち込むとしたら、どこの国に対してそうしたことをやるのですか。
地域研究
-
天国や、極楽浄土は、あるのでしょうか?
宗教学
-
金正恩に朝鮮半島を統一する気はないのでしょうか?
世界情勢
-
-
4
政党支持率
社会学
-
5
新日本出版社は日本共産党本部の前にあり 共産党関係の本や赤旗の編集した本を出版しておりますが共産党の
政治学
-
6
日本が、外国人をどんどん受け入れる政策をとったら、十数年後には中国から帰化した日本人が政治の中枢に入
政治学
-
7
日本の少子化の最大の原因ってお見合い文化が廃れたことじゃないんですか?
政治学
-
8
帰化して、国会議員になった人は、選挙のとき帰化したことを有権者にプロフィールで伝えるべきと言う人がい
政治
-
9
「若者を戦場に送るな」
戦争・テロ・デモ
-
10
人生には優しさなど必要ない、という考え方は正しいのでしょうか?
哲学
-
11
韓国野党大勝で日本外交は厳しくなりますか???
政治
-
12
日本は、なぜ円安なのですか?金利が低いからですか?それとも日本の国力が落ちているからですか?また、な
経済
-
13
もし北朝鮮と友好国になったら、逆に対北朝鮮問題は解決するのではありませんか? 北朝鮮とは、拉致、ミサ
政治
-
14
私の父系は1750年代まで武家だったのですが、自害切腹の刑によってその後平民になり、地位を失いました
歴史学
-
15
トランプが大統領をやると、アメリカ国民の厚生は低下するんですか?
経済学
-
16
輪廻転生について
哲学
-
17
東京都知事選、候補者は40人ぐらい居ますが当選するのは間違いなく蓮舫か小池のいずれかですか?
政治
-
18
今、多死社会で、子供食堂が増えていますが、どう行動すればいいでしょうか?
社会学
-
19
日本が、火の海に成るとと2回発言した駐日大使は、中ゴクに帰国させるべきです。日本政府並びに、上川外務
政治学
-
20
つばさの党のマトモな所は、何なんでしょうか?
政治
おすすめ情報
このQ&Aを見た人がよく見るQ&A
デイリーランキングこのカテゴリの人気デイリーQ&Aランキング
-
ナチスって極右? 極左?
-
中島敦について
-
なぜ共産主義の国家があまりよ...
-
中国って民主主義に一生ならな...
-
中国は2025年以内に民主主義を...
-
山月記の中の「補せられる」の...
-
生協(coop、コープ)は日本共産...
-
右、左、極右、極左の違いって…?
-
石丸伸二氏って、右翼系か、左...
-
右よりの人って何?
-
「20歳までに左翼に傾倒しない...
-
黒人の唇が厚い理由を教えてく...
-
なぜに赤?
-
青山繁晴氏が総理大臣になる可...
-
「ニートは勤労の義務に違反し...
-
教えてgooに左翼が多いのはなぜ...
-
新聞社の右翼・左翼
-
なぜ日本には右寄りの思想をも...
-
石丸伸二氏
-
神社本庁の改憲支持の主張に同...
マンスリーランキングこのカテゴリの人気マンスリーQ&Aランキング
-
共産党が戦前党内で行った査問...
-
共産主義者は明治維新をどう見...
-
中国には生活保護制度はありま...
-
ナチスって極右? 極左?
-
中島敦について
-
結局、現在の共産主義国家を見...
-
独裁に陥らない共産主義の体制...
-
何で左翼って頭がおかしいんで...
-
ユダヤ教はなんで、共産主義と...
-
社会主義と共産主義の違い
-
民族共産主義とはどういった思...
-
共産主義、民主主義、社会主義...
-
ユダヤと共産主義者はどういう...
-
リベラリズムが悪 デモクラシー...
-
開発独裁
-
なぜ下級武士は下克上を目指す...
-
権威主義的国家の民主化の展望...
-
勤労の義務の押し付けって、社...
-
民主主義とデモクラシーの違い??
-
共産主義と言う日本語はいつ、...
おすすめ情報