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これまでWin7だったので、1;「ディスクのバックアップ」でMBR(C)
の前とOS(C)の二つを選択してバックアップしてました。
2;「システムの復元」でバックアップをとってもこれと同じ2つにチェ
ックが入ります。

HDDはDやEにデータが入ってます。Fに復元ファイルを収納。

2を戻した時に、DやEのデータはそのままですが、それとも消えますか。
以前どうしたのか、MBRとCドライブ以外は消えた記憶があります。
ディスク管理からパーテションをフォーマットし直したと思います。
1を戻すとCドライブ以外は何ら影響を受けないです。それで、専ら1の
方法で戻してました。

1と2の違い何処なのでしょうか。どちらが安定するでしょうか。
Dなどのデータは外部にコピーしてから復元すべきでしょうか。

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また、Win10のPCなのですが、MBRが「C」の前にありません。
最後のドライブにマイコンピュータ内には出ない816MBのパーティショ
ンがあり(EaseUS11では見える)、「C」からは最後のパーティション
になってますが、この意味が分りません。
EaseUSToDo11で「システムの復元」を選ぶと、「ディスクの復元」の時
の様にパーティション画面が出ないで直でバックアップを始めます。(以前
のバージョンは見えてましたが)
C・D・E・F&「816MBパーティション」のうちのCと「816MB~~」
の2つがシステムなのでしょうか。
Win7のPCのようにMBRもなく、詳しくないので分りません。

とりあえず「システムの復元」を実行すれば間違いないのでしょうか。

A 回答 (2件)

Windows7 の方は、Windows のバックアップシステムを使っているのでしょうか?



[1] は、通常のシステムバックアップなので、MBR と C:ドライブなどをバックアップできたと思います。C:ドライブのまえにある 100MB のシステム予約領域はあったのでしょうか。まあ、これらが無くても Windows7 は動作しますが。
https://www.pc-master.jp/jisaku/system-y.html

[2] は、「システムの復元」 なので、システム関係の変更部分を元に戻す方法ですが、通常のバックアップとは違っていて、システム関係のみに適用されるものです。[2] でシステムを巻き戻した場合は、データ類には手を付けませんので、D:ドライブや E:ドライブはそのままの状態です。

[1] も [2] も、C:ドライブにのみ関係するもので、D:ドライブや E:ドライブとは関係ありません。[1] では、リストアする際に何かオプションを選ぶと、フォーマットしてからリストアすることもあるかも知れません。通常は、元のパーティションのみに上書きするだけです。

[2] は完全に C:ドライブのシステム関係のファイルのみを扱い、復元で指定した日時のものに戻します。復元に指定した日時以降にインストールしたプログラムなども、全て削除されます。これは、多少不整合が発生する場合もあって、完全に戻らないこともあるようです。

システムをリストアする際には、どのような挙動をするのか判りませんので、データはバックアップしておいた方が安全です。というか、常にバックアップをしておくべきでしょうね。C:ドライブは、OS を再インストールすれば容易に環境は戻りますが、データはそれしかありませんので、失ってはまずいものは、日頃からバックアップしておくことをお薦めします。

Windows10 ですが、MBR は通常のパーティションではありませんので、表示されません。実は Windows7 でも同様で、ディスクの管理でも表示されなかったと思います。バックアップ等のソフトを使った場合に、領域として表示されるだけです。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9E%E3%82%B9 …

Windows10 になって、UEFI モードでインストールを行うと、システム予約領域や MSR(Microsoftシステム予約パーティション)、C:ドライブ、回復パーティション等が作成されます。
https://msdn.microsoft.com/ja-jp/library/windows …

EaseUS Todo Backup で C:ドライブをメインにバックアップする場合、「システムバックアップ」 を使います。これを使うと、システム関係のパーティションを全て含んでバックアップすることができます。これには、ステム予約領域や MSR(Microsoftシステム予約パーティション)、C:ドライブ、回復パーティション等が含まれます。

恐らく 816MB のパーテションは、回復パーティションだとおもいます。D:ドライブと E:ドライブは、システムバックアップとは別にバックアップします。これは、バックアップする頻度が違うためです。システムは、Windows Update やバージョンアップ、ソフトのインストール時等で行い、基本的には不定期です。D:ドライブや E:ドライブは、定期的にバックアップして取りこぼしのないようにします。

Windows の 「システムの復元」 はバックアップと違い、システムの不具合を解消するために、正常に動いていた状態にシステムファイルのも巻き戻す感じの回復方法で、万能ではありません。前述の EaseUS Todo Backup で C:ドライブをバックアップする 「システムバックアップ」 を使って変更があった都度バックアップし、トラブルがあった場合にそれをリストアする方が確実でしょう。勿論、Windows の標準バックアップを使っても同じことができます。
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この回答へのお礼

ご返信ありがとうございました。良く分りまして感謝です。

>これらが無くても Windows7 は動作しますが。
<なるほど。HDD交換時にMSR無しで作成したバックアップを復元してもうまく動作できていました。

>D:ドライブや E:ドライブはそのままの状態です。
<分りました。以前に消えたのは私の操作ミスのようです。これからは安心してシステムのバックアップを多用したいと思います。

>これには、ステム予約領域や MSR(Microsoftシステム予約パーティション)、C:ドライブ、回復パーティション等が含まれます。恐らく 816MB のパーテションは、回復パーティションだとおもいます。
<仰るとおりで、バックアップソフト使用時のみ現れます。10では回復パーティションがCドライブの2つも後ろにあっても一緒にバックアップされるので、問題ないのですね。7の時はMSRとCドライブの両方にチェックが入ってたのですが、10では後ろの回復パーティションにチェックが入ってないので(システムバックアップでも)、ちょっと気になっていました。

> EaseUS Todo Backup で C:ドライブをバックアップする 「システムバックアップ」 を使って変更があった都度バックアップし、トラブルがあった場合にそれをリストアする方が確実でしょう。
<はい、そう思います。HDD交換時にも新規HDDを外付けにしてそちらに復元すると、または、新たなHDDを換装時にブートCDから起動して直接に復元してやれば、そのまま出来たと思います。Dellなので、HDD交換時に最初の起動時にBIOSからACHI云々を設定し直す必要が唯一の手間だったと思います。

>D:ドライブや E:ドライブは、定期的にバックアップして・・・
<ですので、HDD内の大事なデータは外付けHDD2台にコピーしてますので、万が一には備えています。

 ****************

最後にひとつだけ教えてください。

HDDを交換する際は、(1)外付けでクローンHDDを作ってそれと交換、(2)新HDDを取り付けてからブートCDで旧HDDでのシステムの復元ファイルからの復元、(3)旧HDDでのシステムの復元ファイルから外付け新HDDへ復元してから換装する・・・が考えられるのですが、どの方法が最善で問題が少ないでしょうか。

お礼日時:2018/07/24 17:33

ANo.1 です。



HDD を交換する際には、
(1) は、クローンですのでその時点の HDD の内容がコピーされますので、システムが動く場合は、一番楽でしょう。

(2) は、元々の HDD が故障してブートしなくなった場合に使います。トラブルがあった際には、これが一番使えるでしょう。

(3) は、システムが起動できる場合に、複製を作成する方法で (1) と同じ効果ですが、手順が多いですね。

(2)、及び、(3) は復元ファイルが作成された時点のシステムになりますが、バックアプファイルは更新が可能です。クローンは、交換するタイミングで作成するのでほぼ最新になりますが、更新はできませんので、その都度になります。と言う訳で、即交換する場合は、クロ-ンが最適かと。
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この回答へのお礼

詳しい説明をしてくださり、ありがとうございます。

(1)~(3)は良く理解できました。
状況の応じて最善策を選びます。
古いHDDの心配をしてる前に、新HDDのクローンを作成して早目に交換しようかと思います。

最後までお付き合いくださってありがとうございました。
説明が明瞭なので、しっかり理解できて、とても助かりました。

お礼日時:2018/07/24 21:06

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