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先日、「学校に書写の授業は必要か?」というラジオのトークテーマで、教育委員という方が電話で「英語教育が今学校に組み込まれていく方針で教科を構成すると、書写の授業をけずるしかないというのが現状」などと話しておられました。

私個人は書というのは、静かな中で集中して自分と対話することのできる精神文化であり、また図工でも昔あった写実的な絵の指導がほとんど行われなくなってきている今の教育で観察力・分析力、転じて洞察力を育成する重要な時間であると思っています。
日本独自に発達した仮名をふくめた書という日本文化を、そしてパソコンが普及している中で自分の手で文字を丁寧に書く大切さを味合う時間をなくし「英語の時間を」というのは、本末転倒のように感じてしまいました。

ただ私も20年書をやっている人間なのでこう感じてしまうのかもしれないと思い、実際皆様は、また保護者の方々などは書についてどう思われているのか知りたくなって質問させて頂きました。
もしよろしかったらご意見お聞かせください。

A 回答 (11件中11~11件)

じゃあ何を削るか。

という問題なのでしょうね。
重要度を考えていったときに、いろいろな綱引きの結果書写になったのではないかと。
次は技術が危ないです。僕は書写の前に技術が危ないと思っていたのですが。
個人的には、総合的な学習の時間がいらないと思います。その分学校裁量の時間があるといいですね。行事に使っても学活に使っても教科に使っても、もちろん総合的な学習の時間のような事をしてもいい時間として。その方が、学校の特色がわかりやすい形で出るでしょう。
そのあたり頼みますよ>文科省
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この回答へのお礼

なるほど、そもそも「問題解決的学習や実体験」を他の教科できちんと取り扱い、家庭や地域がもうすこし教育問題に協力的になれば総合の時間はある意味いらないのかもしれませんね。それがないから総合の時間が創られたようですから・・・。ありがとうございました。

お礼日時:2004/10/31 03:19

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