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実際の所 どうだったんでそふんむかっ
私は当時 t.v.視つつふんむかっ
海水でちゃっちゃ冷やせと言っていたけれどふんむかっ

未だに 汚染水とか漏れてたり? 増大していたりかもでふんむかっ
果たして 冷却するよりもふんむかっ
比較をした場合 爆発させていた方が 実は被害が少なかったのでそかふんむかっ?

どっちも大変そうだけれどふんむかっ

A 回答 (4件)

原子力発電所というか「圧力容器」と呼ばれているものが一般的に「原子炉」というものになります。



原子炉の構造は簡単に言えば「ウランの核分裂に伴う原子の崩壊によって生じる熱を熱源として、水を沸騰させて利用する」ものです。

ま、簡単に言えば電気棒をビーカーの中に入れて水を沸騰させているのと同じ、電気棒が原子核だと思ってくれればいいでしょう。その代り水は放射能汚染されてしまうので、ビーカーと違って密閉している構造になっています。そしてさらにビーカーを取り囲む別の容器があり、ビーカー(圧力容器)が壊れても外に放射能や放射性物質が漏れないようになっています。この容器を「原子炉格納容器」といいます。

さて原子炉の熱源であるウランは「燃料棒」と言われる棒になっていて、これが何本かくっ付くと核反応が早くなって熱を生じ、お互いの距離を離すと熱が核反応が遅くなる、というかたちになっています。だから「制御棒」と呼ばれるもので、お互いにくっつけたり離したりしているのです。

さて、前提はこれぐらいにして、フクイチでなにが起こったか、ということですが時間的にいうと
①地震発生
②外部からの電源が供給されなくなる→この時点では内部の発電機などがあるので問題ない
③津波が来て、発電機などが水をかぶり「全部の発電設備などが使えなくなった」
④発電できないので「制御棒」を動かして核反応を止める(実際には減らす)ことができない
⑤発電機が止まったので水の循環が止まり、ビーカーの水がどんどん熱くなっていった
⑥そのために水がすべて蒸発した状態になり、水に浸かっていない燃料棒は自家崩壊して圧力容器(ビーカー)を溶かした
ということです。


②だけならそれほど問題なかったのかもしれませんが、③は想定されていない(と東電は言っているが、3.11以前に国会などでも津波被害は想定されていた)事象であったため、備えが何もありませんでした。

そのため以下の事を考えました
A外部電源(発電機)を持ってきて冷却装置などを動かすこと
非常に時間がかかったうえに、津波で冷却用のポンプや配管が損傷していたので改善しなかった

Bポンプをもってきて、冷却装置につなぎ水を供給すること
です。

この準備が出来た時点で④が始まってから12時間以上たっていて、圧力容器の内圧は相当に高まっていたため「ポンプで注水しても圧力が高すぎて水が入っていかない」ということになったのです。
この時に東京電力の幹部(東京に居る人たち)は、海水を入れたら圧力容器が二度と使えなくなる、と考えて海水を使うことを躊躇していたわけです。

また現場ではそんなことは構わず海水を使うことにしていたようですが、圧力が上がり過ぎていて注水できないので「ベント」という圧力容器内の圧力を抜くことでなんとか注水につなげました。

ベントをすると空中に大量の放射性物質が出てしまうのですが、ベントをしないと圧力容器が壊れるのを待つだけになり、圧力容器が壊れた後も核反応は止まらないので(これには水を入れるしかない)、いずれ格納容器も壊れて際限なく放射性物質が飛散することになり、これは「チェルノブイリと同じ」状態であり、そうなればコンクリートを大量に投下して埋めるしか手段がなくなってしまうことになったわけです。

ですから「ベント」はあの時点では絶対に必要であったとはいえます。

しかし、対応に時間がかかり過ぎました。そのため圧力容器からすでに核物質は漏れていて、格納容器にまで達していたし、地震の影響もあって格納容器には穴があいていたのでしょう。ですから水を注水すれば圧力容器ないだけでなく格納容器まで水が入り込み、でもそうしないと格納容器の下に落ちている核物質の反応を止めることができなかった、わけです。

だから格納容器の下の地面に水が入り込み、地下水と混ざって海水に放射性物質が流れ出ることになったといえます。

実はいまでも注水はつづいています。そうしないと核物質の熱を冷ますことができないからです。だから凍土壁を作って海への汚染はなんとか減らしたようですが、いまだに汚染水が貯まり続けているのです。
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この回答へのお礼

ありがとう

詳しく有り難うございますふん
私も少しずつ 原発に詳しくなりそうかもふんぶはふん
検索するといろいろな過去記事は出てもふんむかっ

私の質問の回答は無かったかもふんむかっ
今更だけれどふんむかっ
非常用の冷却器はあったのにふんむかっ

事故前に10億を掛けて 誰ぞが全部撤去していたとかふんむかっ
いろいろな記事が出ますふんむかっ

今回 オリンピックに関してだったかふんむかっ
汚染水等の駄目押しが出たらしくてふんむかっ
やっぱりという感でふんむかっ

いろいろ見ていましたふんむかっ

お礼日時:2018/08/19 09:28

日本にはプルトニウムが売るほどあるので、それで広島型の100倍位のエネルギーを生む原子爆弾を作って福島原発のすぐそばで炸裂させると


半径500m位は1万℃になるので全て蒸発します。放射性元素はすべて気体となって天空高く上昇します。アメリカが各地で行った原爆実験や広島、長崎に放射能の痕跡も無いのは、放射性元素がすべて気体となって天空高く上昇し大気で薄まったためです。
このようにして、廃炉を爆破すると安くついていいですよ。みんなで平等に被害を受ける。平等です、良い響きですね。
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この回答へのお礼

ありがとう

やっぱ爆破の方が安い?のですねふんぶはふんぼこ・・

お礼日時:2018/08/19 09:30

冷却水自体そのまま垂れ流せず


貯留する必要があることを考えると
海水じゃ鋼製タンクが使えない(腐食が早いので)
なんてこともありますよね。
多核種除去装置使ってもトリチウムは除去できず
さらに数種の核物質が残って規定値超えもなんて
報道もあるし、更には東電さん全部のタンクの
測定していないなんて杜撰な管理だし・・・。
どうすんだろあの水。
ただ捨てて又も日本産海産物は輸入禁止なんて
騒ぐ国が出て漁業関係者に東電が補償して結局は
電気代に上乗せしてって流れが起きるんだろうなぁ。
いっそのこと東電本社全部をタンクにして溜めればいいのに
ついでに除染土も周囲に積み重ねておけば(^_^;)
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この回答へのお礼

グッドアイデアふんぶはふん

お礼日時:2018/08/30 13:37

事実を知らないで書きこんでいる事にことにふんむかっ

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この回答へのお礼

1番何も知らないばかは ブロックふんぶはふんむかっ

お礼日時:2018/08/23 13:46

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