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なぜこの ぬるは
連体形なんですか、???
教えてください。

「なぜこの ぬるは 連体形なんですか、??」の質問画像

A 回答 (5件)

活用表を持ってるなら見ましょう


な /に/ ぬ /ぬる/ ぬれ /ね
未然/連用/終止/連体/已然/命令

なので連体形です!
また、『と』の上は連体形という決まり(たまに例外もありますが)があるので、覚えておくといいと思いますよ☺
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身ぞ倦じ果てられぬるとおぼえける。



#1さんおっしゃるように「ぬる」は連体形ですね。
なぜ連体形になるのか、というと、みなさんご指摘のように「ぞ」に呼応した係り結びの形だからであるのはそのとおりでしょう。
直接的な回答は出そろっているようですが、では、なぜ係り結びだと連体形を使うのか?
という点について余談気味に。

(ア)身ぞ倦じ果てられぬる。(自分自身がすっかり嫌になってしまった)

これを係り結びを使わず現代風に表現すれば、

(イ)身が倦じ果てられぬ。

のようになるかと思います。
この「ぬ」は終止形ですが、意味は(ア)とほとんど変わらず、(自分自身がすっかり嫌になってしまった)です。
では、なぜ、

(ア’)身ぞ倦じ果てられぬ

と終止形ではないのか?
係り結びの「ぞ」は、付いた語(=身)を強調的に示すという用法の係助詞です。
そのため、

(ウ)倦じ果てられぬる身ぞ!

のように終助詞的に用いて、(すっかり嫌になってしまった自分(自身)であることよなあ、まったくの話が・・・)といったニュアンスにしたい気持ちも同居している表現と言えるでしょう。
この(ウ)を想定するためには連体形を使わざるを得ない、ということになったのではないかという気がします。
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「倦んず」(サ変自動詞 「いやになる」の意)「生きている我が身がすっかりいやになってしまった」の「身が」を「身ぞ」というように係助詞の「ぞ」を使ったため、「ぬ」という完了の助動詞が(係り結びの「結び」のため)「ぬる」という連体形になりました。

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ぞ・・・連体形


の形の係り結び。

「と」は引用の「と」。彼が「オレは~だ」と言った。の「と」と同じ。(オレは~だ)の一文を受ける。
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「身ぞ」の「ぞ」と係り結びの関係にあるからです。

「ぞ」があると、本来終止形であるところが連体形になります。
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