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今回ルマン24時間耐久レースでトヨタのハイブリッド(LMP1)が総合優勝しました。LMP2という次のカテゴリーはガソリン車らしいですが、ハイブリッド自動車が、ガソリン自動車より速いと言うことなんでしょうか?それとも耐久性があると言うことなんでしょうか?それとも単に省エネで長距離を走れると言うことなんでしょうか?

質問者からの補足コメント

  • F1は全車両ハイブリッドでしょうか?なら、ハイブリッド同士で誰が一番速いのかを競ってるんだと思いますが、ル・マンはハイブリッドとガソリン車が一緒に走って総合優勝を競うじゃないですか?で、そのル・マンでハイブリッド車両が総合優勝ってことはハイブリッド車両の何がガソリン車より優れていることの証明何でしょうか?マツダがロータリーエンジンでル・マンで優勝したのはロータリーエンジンがレシプロエンジン同等或いはそれ以上の耐久性や性能を持っていることの証明だったと勝手に理解してます。

      補足日時:2018/08/31 08:49

A 回答 (7件)

お子ちゃま的な世界観では「カッコイイ」だけでレースに参戦できるかも知れないけど、現実は「広告媒体の1つ」でもある。


>やっぱり本質ハイブリッドの方が速いんですね。
勘違いしているようだけど、今、ハイブリッドが速くなっているのは、「ハイブリッドに(やや)有利なレギュレーション(規則)」になっているからで、そのレギュレーションも、「レースも環境を考えています」ということで社会的認知を求めるなど、多分に”政治的”な理由があって書き換えられた部分もある。

メーカーとしても、出来上がった(と思われている)ターボよりも、ハイブリッドで参戦することで技術力と共に「ブランドイメージ」の向上が見込まれるであって、ハイブリッドか否かはレーシングマシンの本質部分の問題では無い(「ラップタイムが速くなっているじゃないか」と言いたい人もいるだろうけど、空力やタイヤ・サスペンションなどの要素が複雑に絡んでいて、パワーユニットだけで語れるような単純なモノでは無い)。

「レースは何でもアリで、速いモノが正しいハズ」という世界観の人もいるようだけど、国際選手権等の大きな協議会では様々な”大人の事情”が絡んで、常にレギュレーションが変化している。
”今”のレースシーンではハイブリッドに有利なレギュレーションが目立つけど、F-1も遠くない未来のフルEV化を否定していないなど、レギュレーション改訂で「ハイブリッドが遅くなる」ことも考えられるし、可能性で言えば、画期的な技術が出来て”内燃機関の復権”なんてコトがあるかも知れない。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。F1とか最低でも50億円?メーカーになると年間500億円かかるって聞きました。レースは湯水のように資金が飛んで行くとも。それを支えてるスポンサーとかアレンジしているマネジメントの方とか凄いですよね。じゃ何のための参戦なんだって......メーカーとしても市販車に応用できる技術の実験だったりデータ収集だったり.......。でも、やっぱり自動車としてレースって言う極めて限られた日常の生活上の運転とは全く違う環境ですが、そこで安定して走らせることが出来る技術力がやっぱり自動車としては大切で、製品に応用した時に我々素人の安全なドライビングに繋がるんでしょうね?
大切なんだろうなって思います。

ハイブリッドに有利なレギュレーションなのでハイブリッドが速いんですね。大人の政治的事情の背景には何があるんでしょうか?何故に環境を考慮してハイブリッドなんでしょうか?ガソリンエンジンでスーパー高圧縮とか他の技術を使ったレギュレーションになればガソリンエンジン復権もあり得るんですね。

今の自動車産業の混乱時期だからこそレギュレーションを解放して速くて安全なら何でもありでレースしたらものすごいイノベーション技術が出てきませんかね?それこそ本当に広告媒体を兼ねた技術投資に思えます。

昔、ガソリン車もそうやって蒸気車や電動車や馬、自転車を押しのけて出てきたように。ついでにAIレーサーの参戦まで認めるとか......。

お礼日時:2018/09/01 19:48

主題から脱線してしまうけど・・・



>今の自動車産業の混乱時期だからこそレギュレーションを解放して速くて安全なら何でもありでレースしたらものすごいイノベーション技術が出てきませんかね?
無邪気に「何でも出来る=スゴいことになりそう」って思いたくなるのも分からなくも無いけど、モータースポーツの歴史を見ると、
  規制が強化されたときに技術の発展が加速
の繰り返しであるコトが分かる・・・というか、そもそも、「人は、制約に対して、知恵を絞って、それを乗り越え、より良い社会を作る」もので
  制約があるからこそ、イノベーションが生まれる
  制約があるところに創造が生まれる
などの格言からも、
  人類は制約と戦いながら様々な発展を産んできた
ことが分かる。

また、「F-1は走る実験室」なんてキャッチフレーズを憶えていて「、F-1(モータースポーツ)が最先端で、F-1で開発された技術が市販車に反映されている」という過去の話しを今でも通じると思い込んでいる人も少なくないようだけど、1980年代以降は
  ターボ:フェラーリ、BMW
  給油・燃費制限:ホンダ
などなど、
  ”制約の中で発展した”市販車の技術が先行してF-1に生かされる
ことで発展している分野も多い。

環境重視の国際的な流れはモータースポーツも例外では無いので、パフォーマンスの制約を受けるとしても、政策的な要素の強い環境を考慮したレギュレーションを採用せざるを得ないのが現実だったりする。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。逆も有るんですね実用車からレースに応用とかレギュレーションに採用されるとか。ハイブリッドが正にそうですね。で、レースで鍛えられて磨かれて別の切り口の技術に発展して行く感じでしょうか?

お礼日時:2018/09/06 19:41

LMP1は、主にメーカーワークスを対象として、本当の意味での「何でもあり」ではないけど、メーカーならではの資金と技術に任せてて最新技術をふんだんに投入したマシンで参戦するカテゴリー。


レースといえども、環境への配慮が要求される時代でもあり、ハイブリッドに(やや)有利なレギュレーションになっているし、メーカーとしても”エコは商売に繋がる”ことから、多分に政策的要素も含みながら,ハイブリッドマシンでの参戦がトレンドとなっている(ハイブリッドの前は、ディーゼルだったあたりも・・・)。

一方で、LMP2は、資金も(マシン開発の)技術も十分とは言えない(けど、情熱はワークス以上の)プライベーター(カスタマーマシンによる参戦チーム)を対象としている。
「プライベーターだけど、市販車ベースのGTカーじゃつまらない」エントラントのために、純レーシングカーのマシンとエンジンを買ってきて参戦できるように設けられたカテゴリー。
カスタマーだから、最新技術の塊のようなハイブリッドのメンテナンスは出来ないし、ハイブリッド技術はいろいろな秘密で出来上がっていて門外不出で使わせて貰えないんで、扱い慣れたガソリンエンジンを使うことは不思議な話じゃ無い。
ル・マンの長い歴史の中では、ポルシェ959/962のようにプライベーターがワークスを下したり、主要ワークスが撤退したときに有力プライベーターがル・マンを支えたという歴史もあるので、プライベーター参戦ためのカテゴリーは無くなることはないと思われる。

元々、LMP1とLMP2は、対象とするエントラントが違うから、
>LMP2という次のカテゴリー
単純に「1の次だから2」というものではないので、ご注意を。

なお、プライベーターが総合優勝出来る可能性は低いように思われるけど、2004年に総合優勝したチーム郷(参戦時のチーム名「アウディチーム郷」)のように、それまでの実績が認められて、プライベーターでありながら、マシン/エンジンはアウディから派遣されたエンジニアによるサポートが得られて(チーム郷のスタッフの仕事は”レースマネージメント”)、「ル・マンの歴史に名を残す」こともあったりする。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。プライベーターで総合優勝ってかっこいいですね。時代の流れや社会情勢まで反映させたレギュレーションですが、やっぱり本質ハイブリッドの方が速いんですね。

お礼日時:2018/09/01 09:00

パワーユニット2つで速く 耐久性を持たせ 回生ブレーキでロスを減らしてます

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この回答へのお礼

ありがとうございます。ガソリン車よりハイブリッドが要は速く走れるんですね。レギュレーションをハイブリッドに有利にしてるんじゃなくて、純粋にハイブリッドがガソリン車より速いんですね。

お礼日時:2018/08/31 19:22

新幹線はモーター駆動だからあんなスピードが出せるんです。


あれが内燃機関だったらそうはいかない。
構造の簡単さもあってハナから勝負はついています。
これまでは電力の供給技術が確立されていなかっただけ。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。聞きしに勝る電力駆動ですね。同じ鉄道車輌でもディーゼルと電気のパワー差って言われれば確かにそうですねー。

お礼日時:2018/08/31 19:19

F1も、ハイブリッドです。


サッカーでいえば、トヨタは、J1で、その他のチームは、J2です。今年から、ポルシェやアウディなどの、主要チームが、J1から、撤退してしまったために、トヨタだけが、J1に残ったのです。なので、100%本当の優勝そのものです。
勝って当然の、レースなんてありません。前回の、レースでは、トヨタは二台共に、レース後の、再車検で、失格になりましたが、トヨタは、あえて抗議はせずに、失格を受け入れ、豊田社長は、ドライバーに謝罪しました。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。トヨタを強調しすぎました。ハイブリッドがトルク分だけガソリン車より。

お礼日時:2018/08/31 00:32

違います。


LMP1の中にハイブリッド有り、ハイブリッドなしという区分けがありました。
有りだと有りの分だけハイパワー・ビッグトルクですから、有りの方が単純に速いマシンになります。
そして今年のハイブリッド搭載チームはトヨタワークスのみでした。
しかも、トヨタ以外のLMP1への参戦チームはいずれもプライベーターでしたから、レース内容としては
トヨタのみが参戦、トヨタチーム同士でのみのレース。
完走すれば、トヨタチームが上位独占、としかならないレースでした。
事実上トヨタのみが参加し、トヨタのみで走ったレース。トヨタが優勝したのは当然です。
或いは、本当の優勝は、3位・4位だったレベリオン・レーシングだとも言えるでしょう。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。トヨタのレース結果には異論はありません。立派な優勝だったと思っています。故障なしで24時間走り切るのは例え競争相手が居なくても易しい事では無いですし。
トルクがある分レースではハイブリッドがガソリン車より速いんですね。結局、自動車は「馬」の進化形だから安全で速いにこした事は無いですね。じゃ、市販車でもそう言うハイブリッドの使い方をすると安全で適切に速い車にはなるんでしょうね。

お礼日時:2018/08/31 00:29

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