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トルエンの中に塩酸を加えると塩酸酸性が起こり水素イオンが触媒として働きトルエンが酸化されるとネットに書いてありました。この中に防錆油のかかった鉄(鋼)を入れた場合、トルエンの洗浄能力はなくなっていると思うのですがいかがでしょうか?
また、塩酸から分解した塩素イオンは水には少ししか溶けず鉄を腐食させる役割を持つと思うのですが、塩素イオンはこのあとどうなるのですか?塩化鉄として鉄の表面に残るのでしょうか?

ちなみに文系です。

質問者からの補足コメント

  •   補足日時:2018/09/03 22:31
  • トルエンは有機溶剤なので実務では金属部品の油を落とすために使います。これが塩酸が入り化学反応を起こすことで本来の油を落とす能力がなくなるのではないかという考えです。

      補足日時:2018/09/03 22:39

A 回答 (4件)

トルエンは水溶液である塩酸とは溶け合いません。

分離します。
ドレッシングやラーメンで油が水に浮いたのと同じ状態です。

またその状態のものを鉄にかけた場合、それぞれ別にかけたと同じことが起こります。
油はトルエンに溶かし出され、鉄と塩酸とが反応するでしょう。
ただし、油とトルエンがうまく接触できず、そう言う意味で溶かし出す能力は落ちるかも知れませんが、
それは塩酸ではなくてただの水でも同じことです。

参考もとになさっているURLはトルエンを酸化剤によって酸化する場合の話です。
今回とは全く状況が異なります。全く状況が異なるものを参考にすることはできません。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。鉄と塩酸が反応した際に塩素イオンが水と反応し次亜塩素酸になってそれが酸化剤となってトルエンが反応することはないのでしょうか?

お礼日時:2018/09/06 09:23

>塩酸が入り


もし気になるなら、重曹を買ってきてたっぷり放り込み泡が出なくなるまでかき回して下さい。それからプラでもステンでも良いのでロートにコーヒー用の濾紙を敷き、トルエンを濾過して下さい、塩酸は無くなります。
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#1さんに同じく、どこの情報ですか。


鉄と塩酸の反応では水素が発生しますが、このとき発生しかかっている水素は還元力が強いので、環境が還元性であるのは#1さんの指摘通り。

「塩酸酸性」というのは、「塩酸で酸性にした状態」と言う意味ですから、
"塩酸酸性が起こり"って"状態が起こる"って支離滅裂なことを言ってるだけですよ。
"えんさんさんせいがおこり"を漢字変換すると"塩酸三世が怒り"になっちゃいますよ。ATOKの力をしても。
「えんさんさんせいで」なら「塩酸酸性で」ときちんと変換できますけどね。

次に、"トルエンの洗浄能力"って何のことでしょうか。
トルエンはありふれた有機溶媒で、界面活性作用はほとんど無く、洗浄能力はもともと無いと思います。

"塩酸から分解した塩素イオン"についてですが、こんな環境では塩素イオンなんてものはできません。
塩化物イオンのことだとすれば、水中に反応せずそのまま存在するだけです。
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そんな反応は起きません。

そんなネットはドブに捨てなさい。環境は還元性なので酸化は起きません。
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