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アニリンの水溶液にさらし粉水溶液を加えるとアニリンの方は酸化されて溶液が変色するけど、この科学式がわかりません。手持ちの参考書にも載っていません。
どなたか教えてください。

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A 回答 (2件)

私も厳密な化学式はあまり見たことがありません.


おそらく以下のような機構でアニリンのラジカル反応が進行していると考えられているようです.
ただし,多少の専門用語が登場するので,もしもその専門用語がわからないようでしたら,折り返し補足をお願いします.


・アニリンC6H5-NH2がさらし粉CaCl(ClO)のClO-によって酸化されると,アニリンがラジカル化して,C6H5-NH・となります.
・このラジカルが,他方のアニリンラジカルのオルト位を攻撃して,C6H5-NH-C6H4-NH・となります.
・このような重合が延々と繰り返されて,最後に窒素についているHが引き抜かれて,C6H5-N=C6H4-N=C6H4-N=・・・となります.

<反応機構>
C6H5-NH2 --> C6H5-NH・ --> C6H5-NH-C6H4-NH-C6H4-NH-・・・ --> C6H5-N=C6H4-N=C6H4-N=・・・

とまあ,こんな感じだと思います.

これがなぜ黒くなるかというと,共役二重結合(C=C-C=C-C=C-というような,二重結合-単結合が繰り返されているもの)がずらっと並ぶことで,光によるシフト(二重結合の位置がとなりにずれること)が容易に起き,光を吸収しやすいためと考えられます.

なお,さらし粉の酸化力はそれほど強くないため,以上のような重合反応の重合度は小さく,共役二重結合は短いと思われ,その結果,色は黒というよりかは褐色,赤紫色となることが多いようです.
これがもしも酸化力の強い過マンガン酸カリウムやニクロム酸カリウムなどのもとで行うと,重合度の高いものができるので,真っ黒になります.これがアニリンブラックです.
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この回答へのお礼

大変丁寧な説明ありがとうございました。
おかげでようやく理解できました。

お礼日時:2002/02/14 19:57

 そうですよね、不親切ですよね・・・紫色からどんどん濃くなってやがて真っ黒になりましたでしょうか。

これはアニリンブラックと言って構造は単一ではありません。
 下記URLに一例(あくまでも一つの例)の構造があります。このような構造が不規則に繋がった物というイメージでしょうか。

参考URL:http://www.geocities.co.jp/Technopolis/4606/anil …
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この回答へのお礼

いやぁ、参考URLの図がとてもいい資料になりました。
ありがとうございます!

お礼日時:2002/02/14 19:57

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ですので、「アニリンと酢酸になる」との予想で合っています。

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                HCl


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Aベストアンサー

>>アニリン(液体:ほぼ100%)に濃硫酸を加えれば白色の物質ができると思うのですが、
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出典:The Merck Index 1996 12thEd.
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