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物理の電磁気の問題で、「無限に長い導線」という言葉が出てきたのですが、それは導線の長さを無視するということなのですか?

A 回答 (5件)

空間の幾何学的な条件として、導線の長さ方向には「ず~っと同じ」、導線周りには「導線を中心とした円対称」ということです。



>それは導線の長さを無視するということなのですか?

「無視する」というよりは、「長さ」「端点」を考える必要がない、ということです。どこまでも切れ目なく続く、ということ。

物理では、「無限遠」とか、「無限に長い○○」とか、「摩擦がない」とか「空気の抵抗はない」とか、そういった「仮想的な条件」を想像できないと「思考実験」ができません。
「論理的な想像力」を養う訓練をした方がよいです。
アインシュタインも「光と一緒に走ったらどうなるか」といった思考実験をしたようです。
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無視すると言うより「一様である」という意味。

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導線の長さが有限だとするとその導線には「端っこ」があるわけで、電磁気学においては「端っこ」にはエッジ・エフェクト(エッジ効果)といって、そこでは特殊な(解析が難しい)特性が出てきます。



それでは電磁気学の基本を学ぶ者にとって、そんな特殊なところまでを考慮した学問は難解すぎて入門できません。なので「エッジ効果は考えないことにする」ときに使われる表現が「無限に長い…」とか「無限に続く…」とするわけ。
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>それは導線の長さを無視するということなのですか?


それだけじゃなんともいえませんね。
とりあえず設問どおり「長さが無限の導体がある」のを想像して先に進んでください。
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それは問題の文脈次第です。

電気が理想導体内を伝わる速度は光速と同じ、すなわち有限ですから、もし無限に長い導体だったらいつまでたっても到達しないことになります。
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