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中米貿易戦争が本格的になってきました。もし、中国が保有の米国債を売却したら
どうなるかが米国にとっては懸念されますが、米国は絶対に困らないという説が
根強い。でもその根拠についてはよくわかりません。なぜ米国は困らないと
言えるのか、です。とくにわからないのが売却されたらFRBがドル増刷して
買い支えるといいますがそれってヘリマネと同じでインフレの入り口ではないか、と。
詳しい人教えてください。円国債と比較してもらえたらなおうれしいです。

A 回答 (6件)

中国が保有する米国債を売ることで敵対的な動きをすることは出来ないです。


その懸念は米国にはないです。

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%9B%BD%E9%9A%9B …

国際緊急経済権限法↑という法律が米国にはあり、中国がもし米国債を売却しドルの価値を暴落させようとしたら、
この法律に基づいて中国の保有する米国債を無効化(ないことに)できるからです。
この法律を発動させることにより米国債の信用は揺らぐリスクはあるのですが、本気の米中経済戦争になっている現在で、米国債を中国が売り浴びせるとしたら、米国はこの法律を発動させるでしょう。
米国債は証券でありますが電子化されており、電子情報の操作で無効化されます。
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この回答へのお礼

ひええ、ですね。なんじゃそりゃあ。ヘリマネどころの話ではないですね。ありがとうございます。

お礼日時:2018/09/24 20:46

そもそも、売却できない確固たる理由がいくつもあります。



中国が本当に米国債を売却すると規模はわかりませんがドル安人民元高になります。
これは中国にとってはいいことはありません。
なぜかというと中国の強みは製品と人件費の安さにあるからです。
なので、中国が米国債を大量に売却する可能性は低いです。https://www.dividend-life-invest.com/entry/2018/ …

市場では、中国が米国債を大量売却する可能性は低いとみられている。1)米国債を売って価格が下がれば、中国が保有する米国債に評価損が発生する、2)3兆ドルを超える巨大な外貨準備を運用できるマーケットは他にない、3)中国が買わなくても他国が買う(中国は外交手段を1つ失う)、というのが一般的な見方だ。 https://jp.reuters.com/article/cross-market-idJP …

米国債の売却示唆には教訓もある。1997年6月、日本の橋本龍太郎首相(当時)が米コロンビア大学での講演で質問に答える形で、「大量の米国債を売却しようとする誘惑にかられたことは幾度かある」と発言。これを受け、米金利は上昇、米国株は急落、円高も進んだ。

それでも売却したら、もしくは売却を口にしたら、アメリカも中国も、たぶん日本も(株がアメリカと連動するので)困るでしょうね。

>とくにわからないのが売却されたらFRBがドル増刷して買い支える

これは、理論上はありなんですが、中国自体が大損をするので、そこまではいかないでしょう。
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この回答へのお礼

>とくにわからないのが売却されたらFRBがドル増刷して買い支える

これは、理論上はありなんですが、中国自体が大損をするので、そこまではいかないでしょう。

ですね。そう思って質問いたしました。回答ありがとうございます。

お礼日時:2018/09/24 20:48

えっと、米国債の売却はいくらかご存知ですか?77億ドルです。


1兆円にも満たないがくです。
そもそも中国はどれくらいの米国債を持ってるかご存知ですか?
1兆ドル以上です。
全額売れば大事かも知れませんがたかだか1兆円です
米国債の利息はご存知ですか?3%です
中国が売ったところで欲しいところが出てきますし日本が買うでしょう
買わなかったとしても77億ドルなんて微々たるものです。
日本も中国も1兆ドルの米国債を保有してます
利息だけで毎年・・・・3兆円!?!!??
すっごいですねぇ。
それだけ払う能力も有るということです
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この回答へのお礼

回答ありがとうございました

お礼日時:2018/09/27 12:35

そもそも為替操作が問題になっているのに、中国がアメリカとの為替を


悪化させることがありえない。
逆にそうなれば、今の貿易収支課題が一気に解決して
アメリカは中国大好きになります
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この回答へのお礼

回答ありがとうございました

お礼日時:2018/09/27 12:35

国債の価格を決めるのは、購入者です。

中国が米国債を売りに出してそれが下がれば、金利上昇と言う事になりますが、中國は実質相場下落で損をします。経済的には好況の米国は、下落した国債の価格を操作する事は、容易く売りに出す中国は、返って外貨不足を予測され、人民元の下落と格付けの下降を招きます。

ドルの増刷などと言えば理解が困難ですが、国債を発行した時点でドルを印刷したのに等しく、実際の紙幣を印刷する事ではありません。国債=ドルとFRBの裏打ちさえあれば、赤字は赤字ですが、其の赤字は返却しなくとも良くなります。其の事がドルの増刷と言われるのです。そして世界経済の拡大の通貨として機能します。

かくしてドルは、世界の経済の拡大の分だけ赤字としてドルを垂れ流します。同じ国際通貨の日本円も、ドルほどの信用度が有れば、ドルと同じになりますが、それ程の信用度が無いため、日本国債は日本に限定されます。そして日銀が国債を買いあさり、もう60%以上買い入れています。これはFRBが買ったことに等しく、これだけ円が増刷されたのです。従ってこのまま日銀が国債を保有してゆけば、国債発行残高は、1,000兆円でなく400兆円と言う事になります。更に言えば、国の流動資産は、600兆円を越すので、日本はすでに国債残高は無くなっています。

国の流動資産運用の利権を失いたくない財務省は、決して国債発行額を減らそうしません。そして更なる利権を求めて、消費税10%とするのです。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございました。

お礼日時:2018/10/03 13:32

ただの人気取りのポーズです。


トランプさんは人気さがってますから、
人気取りで中間選挙勝ちたいのでしょう。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございました。

お礼日時:2018/09/27 12:34

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