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薬でうつ病が治った・寛解した、思うのは勘違いじゃないでしょうか。
年間消費量600億円とも言われれるパキシルの場合、自殺したり、自殺したくなったりする可能性を製薬会社自身が認めているような薬です。
このような薬を体内に長期間投与された状態で、しかも、それを飲み続けながら、「わたしは治った」と思うのは勘違いじゃないかという気がするのですが、いかがでしょうか。
断薬後にそう言うのなら、まだ理解できますが、それは、そもそも服用が無意味であったことの証明にしかなりませんしね。
現状で「治った」と思っている方に対しては、むろんお喜びを申し上げますし、そのことを云々するわけではありません。
しかし、「薬で治った」というのは勘違いではないか、ということです。
副作用の危険が増大している点に目を向けずに「治った」というのは、どこか腑に落ちないのです。

質問者からの補足コメント

  • #9お礼欄からの続き。

    >>(Naslundらの研究)「自殺傾向に対するSSRIの影響は、25歳以上のうつ病患者において有益であり、

    パキシルでは「上昇は認められず、」なのですが、奇妙に謙虚ですね。^^;
    いずれにせよ、24歳には処方しないが25歳には処方するわけでしょうが、まったく疑問はお感じにならないわけですか?

    >うつ病患者の自殺は、SSRI投与で減ります。(増えはしません!)

    どういったデータに基づいているかは不明ですが、「うつ病」の概念自体が、おそらく異なっているような気もしますね。
    (動くのも大変などの)本物のうつ病は、そう多くはないのではありませんか?
    また、投与後の悪化症状を、再発と見るか、SSRIの副作用と見るかによっても違ってくるのでしょう。

    下段へ続きます。

    No.9の回答に寄せられた補足コメントです。 補足日時:2018/10/08 23:34
  • 上段からの続き。

    >仕事・家事・学業などの生活を普通に送ることが回復です。

    おっしゃることはよくわかります。
    ただ、「普通」の基準をどのあたりにおくのか、という認識の相違があるのかもしれませんね。

    >>また、通常、断薬の指導までしているものなのでしょうか?
    断薬というより、減薬・中止ですね。当然、減薬・中止まで含めて治療です。

    処方の段階で、当初から『減薬・中止』は組み込まれている、ということで間違いないでしょうか?
    5年とか10年飲み続けているかたは結構おられると思うのですが、その方たちは、どういった状況にあることになりますか?

    >そこから『完全治癒』率となると、残念ながら10~20%程度と推測します。

    感触としては、それほど多いとも思えないのですが、『完全治癒』の概念に対するご見解をお聞かせいただけると有難いです。

    下段へ続きます。

      補足日時:2018/10/08 23:35
  • 上段からの続きです。

    >作家の北杜夫氏が、三環系抗うつ薬を使いながら多くの作品を作られたことは有名です。

    ドクトルマンボウですね。
    しかし、彼の死因も不審といえば不審ですよね。
    個人的には、精神薬の副作用によるイレウスが原因じゃなかったかという気がしています。
    病院側が解剖を拒んだらしくて。

    最後は余談っぽくなっちゃいましたかね。

      補足日時:2018/10/08 23:36
  • #10お礼欄からの続きです。

    その上、医者は医者で詳しく説明しない。
    怖がられて投薬拒否されると商売あがったりですから、まあ気持ちもわかりますが。
    しかし、「医者が自信を持って処方するのだから大丈夫だろう」
    これが一般人の感覚じゃないですかね?
    医者も人の子であり商売人。
    客の命より自分の利益を優先したって何も不思議ではない。
    ということがわかってないわけです。
    背後には製薬会社という巨大産業が控えて万全の態勢をとって宣伝も上手ですから、なかなか気づけませんよね。

    「病気の症状で自殺願望が出て苦しんでいる人」は特に自殺したくなる確率が高い、とも書かれています。しかし、それでも「慎重に投与すれば大丈夫」という説明になっているんですよ?
    そんな薬飲みたいですか?
    「これは自殺したくなる薬です」と説明されなければ飲んでいたのに、なぜ余計なことを言うんだ!
    と言って怒るのですか?

    No.10の回答に寄せられた補足コメントです。 補足日時:2018/10/09 00:38
  • #13お礼欄からの続き。

    >副作用を上回る作用があるとされているからだと思います。
    違うというのなら、信頼性の高いソースをお願いします。

    『とされているからだと思います』ということは、ご自身でも確信があるわけではないのですね。
    『副作用を上回る作用』の意味も微妙によくわかりませんが、添付文書には、
    【自殺行動(自殺既遂、自殺企図)のリスクが高くなる可能性がある】
    【基礎疾患の悪化又は自殺念慮、自殺企図、他害行為が報告されている。】
    【、大うつ病性障害の患者において、プラセボ群と比較してパロキセチン投与群での自殺企図の発現頻度が統計学的に有意に高かった】
    などと明記されている。
    製薬会社自身にとって不利な記述なので、これほど『信頼性の高いソース』も無いでしょう。
    あとは、こうした副作用を上回る作用というものが存在し得るのか?
    という素朴な疑問を投げかけるにとどめておきます。
    下段へ続く

    No.13の回答に寄せられた補足コメントです。 補足日時:2018/10/10 14:44
  • 上段からの続きです。

    >ここは困っていることを書き込んで問題を解決するサイトですので。

    パキシルは、製薬会社自身が認めているように、
    【うつ病が治るかどうかはわかりません。うつ病がさらに悪化する可能性もあります。自殺したくなったり、実際に自殺を企てたり、あるいは他人に危害を加えるようになる可能性もあります。妊婦が服用した場合、新生児には2%の割合で先天異常(特に心血管系異常)のリスクが増加しました。】
    と明記されています。
    なのに、なぜ服用するのか?という疑問が解決できずに困っています。

      補足日時:2018/10/10 14:47
  • #17お礼欄からの続き。

    >万一投与したとしても薬にならないかわり毒にもならないようですから、重大な医療事故にはなりにくいと思います。

    【有効性が確認できなかった】と表現すれば、そのように考えてくれる人が増えるという製薬会社側の戦略なのでしょうね。
    「有効性が確認できなかった」のではなく、「発現リスクが高くなることが示唆された」のが本当のところです。
    パキシルインタビューフォーム10ページ「1.効能または効果」の(解説)をご参照ください。
    file:///C:/Users/yuu/Downloads/340278_1179041G1020_1_008_1F%20(1).pdf
    下段へ続きます。

    No.17の回答に寄せられた補足コメントです。 補足日時:2018/10/10 20:04
  • 上段からの続きです。

    >何度も申し上げている通り、副作用のリスクを上回る効果があるとされているからでしょう。

    パキシルには、
    【うつ病が治るかどうかはわからず、逆にさらに悪化する可能性がある。自殺したくなったり、実際に自殺を企てたり、あるいは他人に危害を加えるようになる可能性もある。妊婦が服用した場合、新生児には2%の割合で先天異常(特に心血管系異常)のリスクが増加する可能性もある。】
    といった副作用のリスクを上回る効果がある、というご見解で間違いありませんね?

    そこまでおっしゃるのなら、見解の相違ということで、めでたく解決に至ったことになりますよ。
    貴重なご見解をお示しいただき、どうもありがとうございました。

      補足日時:2018/10/10 20:06
  • #24お礼欄からの続きです。

    >抗うつ薬未服用のうつ病患者の自殺は決して少なくありません。

    そうかもしれませんね。
    ただ、抗うつ薬服用による自殺も相当多いと思いますよ。
    これらの対比データを作る気がないですよね厚労省は。
    そもそも、うつ病の診断基準は何ですか?
    DSM?
    まともに解釈したら世の中全員うつ病ですよ。
    つまり、医者の主観によって決まるだけだ、ということ。
    そんな病気に、まともな治療法など存在するわけがないでしょう。

    >そして抗うつ薬未服用の理由が、抗うつ薬に対するネガティブキャンペーンのためであれば、直ちに弁護士と相談の上、民事・刑事を含めた法的措置の検討を行うでしょう。

    それはご自由になさってください。
    好き好きですから。
    むろん、抗うつ薬服用による自殺が判明した場合、あなたは自首なさるという覚悟がおありなわけだ。
    それはそれで、ひとつのポリシーでしょうね。

    No.24の回答に寄せられた補足コメントです。 補足日時:2018/10/12 01:21
  • #26お礼欄からの続き。

    >誰かの借り物意見や、「素人の推測」を語るべきではありません。

    あなたの意見はすべて一からご自分の頭で捻出されたものなんですか?
    天才ですね。
    「素人の推測」にも色々ありまして、合理的根拠にもとづいてさえいれば、まったく問題ありません。
    専門家を妄信することによって、あらゆる不幸は作られているんじゃないですかね?
    本庶佑氏も言ってますが、まず疑ってみる、という姿勢があなたには欠けています。

    >その昔、「ああ言えば上祐」(年がばれますね)と言われた上祐史浩氏と議論している感じで、正直不毛です。

    不徳の致すところと申し訳なく存じます。
    しかし、彼もすっかり丸くなりましたね。
    わびさびの風情さえ漂わせているかの如き佇まいを見せているようです。
    人間、変わろうと思えば変われるものですね。

    以後、補足欄が使用できません。
    長い投稿は分割していただけると有難く。

    No.26の回答に寄せられた補足コメントです。 補足日時:2018/10/12 19:54

A 回答 (51件中31~40件)

>「ということになりますよね」というのは、グラクソ・スミスクライン社の(添付書における)書き込みを私が分かりやすく書き込んだわけですから、そう申し上げたわけです。

ご納得いただけましたか?
「わかりやすく」かなあ。他の方も仰っている通り、公平性を感じないのですが。

>パキシルには、
>【うつ病が逆にさらに悪化する可能性がある。自殺したくなったり、実際に自殺を企てたり、あるいは他人に危害を加えるようになる可能性もある。妊婦が服用した場合、新生児には2%の割合で先天異常(特に心血管系異常)のリスクが増加する可能性もある。】
>といった副作用のリスクを上回る効果がある、というご見解でよろしいのですね?
見解もなにも、添付文書の内容のそれ以上でも以下でもないということです。

>>また、たとえ全く説明してくれなかったとしても、きょうびネットで簡単に確認できます。
>>ですので、説明してくれないと騒ぐ前に、説明を求めるなり自分で調べるなりすればいいのにと思いますね。
>それはおっしゃるとおりかもしれませんね。
>しかし、(いくら製薬会社の文書といっても)文より(医者の)口のほうが強いような気はしませんか?
>(実は逆だと思いますが)一般的には医者のほうが偉いという認識でしょうしね。
そこは信頼関係の問題だと思います。
逆に、頼りない口調の医者を信じることができますか?

>>はい、比較対象があなたの持論であるなら現在のところはその通りです。
>わかりました。
>念のため確認ですが、「18歳までは効かないが、19歳からは効くようになる薬だ」と言われて、まったく疑問を感じない、ということですね?
上に書いた通りです。
「比較対象があなたの持論であるなら、あなたの意見よりもメーカーの意見を信じます」ということです。
あくまで比較対象の問題で、全く疑問を感じないとはどこにも書いていません。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

>「わかりやすく」かなあ。他の方も仰っている通り、公平性を感じないのですが。

まあ、感じないと言われてしまうと返す言葉はありませんが。
しかし、副作用が正確に喧伝されている、あるいは薬品会社や医者が十分に伝えていると思われますか?
ノーでしょ?
公平に是正するために、弱いほうを強調的に取り上げているわけですから、その意味で十分に公平だと自負しているんですけどね。

>見解もなにも、添付文書の内容のそれ以上でも以下でもないということです。

『何度も申し上げている通り、副作用のリスクを上回る効果があるとされているからでしょう』とおっしゃいましたよね。
質問の趣旨は、(とされている、とのことですが)『副作用のリスクを上回る効果がある』とご自身も思っておられるのですか?
ということです。
『見解もなにも』ではなく、あなたご自身のご見解を伺っております。

>そこは信頼関係の問題だと思います。
逆に、頼りない口調の医者を信じることができますか?

なるほど。

>(今までの遣り取り)
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
h: これは裏を返せば、7 ~18歳の大うつ病性障害患者に対して(たとえば)歯磨き粉を飲 ませても同程度の効果が得られた、ということでもあります。
b: 要するに、大人には効きますよということでは?
h: 構文的にはおっしゃるとおりです。
しかし、「大人には効きます」と天ほどの信頼感を持って本気で思われますか?
18歳までは効かないが、19歳からは効くようになる薬だと?
b: はい、比較対象があなたの持論であるなら現在のところはその通りです。
h: 念のため確認ですが、「18歳までは効かないが、19歳からは効くようになる薬だ」 と言われて、まったく疑問を感じない、ということですね?
b:「比較対象があなたの持論であるなら、あなたの意見よりもメーカーの意見を信じます」ということです。
あくまで比較対象の問題で、全く疑問を感じないとはどこにも書いていません。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
『メーカーの意見を』信じることはわかりました。
しかし、『全く疑問を感じない』わけではないのですね。
では、どのような疑問をお感じになるのか教えていただけますか?

お礼日時:2018/10/11 00:40

パキシル添付文書、インタビューフォームに書いてあるのは、【うつ病が治るかどうかはわからず】という主旨ではありません。


逆に、【うつ病・うつ状態に対して50.4%(229/454)は有効であった】であったというのが主旨です。

事実を捻じ曲げて強弁するのは、後ろめたさと、自信の無さの現れと感じます。
真実と正義があなたの側にあるのであれば、あなたにとっての不都合も含めて、単に事実を語ればいいだけです。
最後には必ず、真実と正義が勝ちます。

私は、あなたは善意の人であると信じています。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

>パキシル添付文書、インタビューフォームに書いてあるのは、【うつ病が治るかどうかはわからず】という主旨ではありません。

IF についてはお返事を待ちますが、添付文書には以下のような記述があると思います。

【警 告】
海外で実施した 7 ~18歳の大うつ病性障害患者を対象と
したプラセボ対照試験において有効性が確認できなかっ


というくだりですね。
19歳以上なら有効じゃないか、と思われるかもしれませんが、それはご自由です。
ただ、わたしとしては、18歳なら無効だが19歳からなら有効になるとは到底信じられないので、「うつ病が治るかどうかはわかりません。」と言ってよいと思うわけです。

>逆に、【うつ病・うつ状態に対して50.4%(229/454)は有効であった】であったというのが主旨です。

いえいえ、そもそも「有効」の概念が全く違うんじゃありませんか、という話をしているわけですから・・。
百歩譲って認めるとしても、49.6%は無効だったということですよね?
そういうものが「有効な薬だ」と本当に思われるのですか?
因みに、どこに書いてますか?
ちょっとうまく探せなくて。
いずれにせよ、薬品会社社員ではない私が主旨についてわざわざ言う必要はないでしょう。

>最後には必ず、真実と正義が勝ちます。

勝ち負けはあまり関係ないでしょうね。
真実がわかれば、それで良いのです。
それ以後の選択は、あくまで個人の自由意志ですので。
わたしも自分の考えを押し付けるつもりはほとんどありません。
ただ、間違った情報で選択をせざるを得ない状況は、あまり好ましくないだろうな、と思うだけです。

お礼日時:2018/10/11 00:06

>ただ、『どこの誰ともわからないあなたの書き込み』というのは、事実誤認でしょうね。


事実誤認である可能性を否定はしませんが、同時にあなたが客観的に証明する手段もありません。

>わたしは、グラクソ・スミスクライン社の医薬添付文書をわかりやすく書き込んでいるだけです。
>つまり、「私の書き込み=グラクソ・スミスクライン社の書き込み」ということになりますよね。
いやいやいや。なりません。
こんなことを大真面目に書いているなら失笑されるだけなので、おやめになることです。

>製薬会社に天ほどの信頼度がおありになるなら、
>【(パキシルで)うつ病が治るかどうかはわかりません。うつ病がさらに悪化する可能性もあります。自殺したくなったり、実際に自殺を企てたり、あるいは他人に危害を加えるようになる可能性もあります。妊婦が服用した場合、新生児には2%の割合で先天異常(特に心血管系異常)のリスクが増加しました。】
>ということはお認めになるのですね?
他はともかく「うつ病が治るかどうかはわかりません。」と、メーカーが本当に書いているのですか?

>しかし、彼らも人間なので、自分たちに不利なことは、あまり大声で話さないわけですよ。
おっしゃっていることはわからんでもないですが、それでも昔と比べて格段に説明してくれていると感じますし、それを求めて拒む医者はいないでしょう。
また、たとえ全く説明してくれなかったとしても、きょうびネットで簡単に確認できます。
ですので、説明してくれないと騒ぐ前に、説明を求めるなり自分で調べるなりすればいいのにと思いますね。

>しかし、「大人には効きます」と天ほどの信頼感を持って本気で思われますか?
はい、比較対象があなたの持論であるなら現在のところはその通りです。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

>つまり、「私の書き込み=グラクソ・スミスクライン社の書き込み」ということになりますよね。
いやいやいや。なりません。
こんなことを大真面目に書いているなら失笑されるだけなので、おやめになることです。

わたしの書き方が悪かったかもしれませんね。
「ということになりますよね」というのは、グラクソ・スミスクライン社の(添付書における)書き込みを私が分かりやすく書き込んだわけですから、そう申し上げたわけです。ご納得いただけましたか?

>他はともかく「うつ病が治るかどうかはわかりません。」と、メーカーが本当に書いているのですか?

【警 告】
海外で実施した 7 ~18歳の大うつ病性障害患者を対象と
したプラセボ対照試験において有効性が確認できなかっ


というくだりですね。
19歳以上なら有効だということじゃないか、と思われるかもしれませんが、それはご自由です。
ただ、わたしとしては、18歳なら無効だが19歳からなら有効になるとは到底信じられないので、「うつ病が治るかどうかはわかりません。」と言ってよいと思うわけです。
それは見解の相違ということで排除したとして、では、

パキシルには、
【うつ病が逆にさらに悪化する可能性がある。自殺したくなったり、実際に自殺を企てたり、あるいは他人に危害を加えるようになる可能性もある。妊婦が服用した場合、新生児には2%の割合で先天異常(特に心血管系異常)のリスクが増加する可能性もある。】
といった副作用のリスクを上回る効果がある、というご見解でよろしいのですね?

>また、たとえ全く説明してくれなかったとしても、きょうびネットで簡単に確認できます。
ですので、説明してくれないと騒ぐ前に、説明を求めるなり自分で調べるなりすればいいのにと思いますね。

それはおっしゃるとおりかもしれませんね。
しかし、(いくら製薬会社の文書といっても)文より(医者の)口のほうが強いような気はしませんか?
(実は逆だと思いますが)一般的には医者のほうが偉いという認識でしょうしね。

>はい、比較対象があなたの持論であるなら現在のところはその通りです。

わかりました。
念のため確認ですが、「18歳までは効かないが、19歳からは効くようになる薬だ」と言われて、まったく疑問を感じない、ということですね?

お礼日時:2018/10/10 23:31

薬で治った方もいるかもしれないけど、



多くは服薬によって余計にうつ病が長引くんじゃないかなぁ
と個人的には思ってます。


5分診療で誰にでも安易に抗うつ剤を処方する
今の精神医療にも疑問を感じます。


そして、投薬後、副作用の検査・・(血液検査と心電図検査)

本来、定期的にやらなきゃならないんですが、
どこもやってないんじゃないか?と思います。


さらには投薬だけの入院生活・・


精神医療は、デタラメで金儲けのために
やってるんじゃないかと。

疑いたくもなります。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

>多くは服薬によって余計にうつ病が長引くんじゃないかなぁ
と個人的には思ってます。

そのように考えるほうが合理的ではないか、と私も思いますね。
何しろ、製薬会社自身が、「治るかどうかわからないし、もしかすると逆に悪化するかもしれない」と言っているような代物ですからね。
パキシルに限らず、なんで、こんな薬が認可されているのか実に不思議な気がします。
日本人の精神性にも関係あるのかもしれませんが。

>5分診療で誰にでも安易に抗うつ剤を処方する
今の精神医療にも疑問を感じます。

DSMを基準にするのでしょうが、「~っぽいね」で即投薬、というパターンをよく見聞きしますね。
要するに、医者は何もわからないのに治療(まがいのこと)をやっている、ということだと思います。
そもそも、因果関係がわからないものに疾患名だけつけたって、対応できる薬ができるわけがない。

>そして、投薬後、副作用の検査・・(血液検査と心電図検査)

本来、定期的にやらなきゃならないんですが、
どこもやってないんじゃないか?と思います。

わたしの印象として、医者は製薬会社の走狗と思います。
つまり、何かあっても自分たちに責任があるわけじゃない、というスタンスなのでしょう。

>さらには投薬だけの入院生活・・

これも悲惨ですよね。
ほとんどは大人しくさせるために拘束しているだけですよね。
そもそも治療法を知らないのですから。

>精神医療は、デタラメで金儲けのために
やってるんじゃないかと。
疑いたくもなります。

疑うというか、事実じゃないですかね。
デタラメじゃない根拠を示せる医師は、おそらくいないでしょうから。
良くとらえても、人体実験といったあたりでしょう。

お礼日時:2018/10/10 23:09

>わかりました。


>>いずれにせよ、おかしな薬を提供するはずが無いだろう、と思うから服用する、という意味なのでしょう。
>しかし、(医師を含め)開発者及び臨床試験に関わった全ての人を信頼する根拠はないと思うのですが。
人間のすることなので100%はないと思いますが、少なくともどこの誰ともわからないあなたの書き込みと比べて、信頼度は天と地ほども違うと思っています。

>単なる権威主義じゃないでしょうか。
「ブランドによる信頼」ですかね。
逆に伺いますが、あなたの書き込みをどのように信頼すればいいのでしょうか。
素人が何を書いても構わない匿名サイトというこの場において。

あなたは薬の副作用のリスクばかりを見ています。
あなたは100%の安全性がなければ薬を投与するべきではないと思っているのかもしれませんが、残念ながら(少なくとも西洋の医薬については)そんな薬はないと言っていいでしょう。

>誰が言ったか、やったかというのが判断に影響するのはわかりますが、中身は実際のところどうなのだろうか、ということのほうがはるかに重要だと思うのですけどね。
そうですね。
あなたは副作用だけではなく、作用にも目を向けていらっしゃいますか?
一般的には、薬の効果と副作用(使うメリットと使わないメリット)を天秤にかけて使うか使わないかを決めます。ただ、それだけの話です。

>パキシルの添付書冒頭には赤字で
>【警告】
>海外で実施した 7 ~18歳の大うつ病性障害患者を対象と
>したプラセボ対照試験において有効性が確認できなかっ
>た~~。
>と書かれています。
>これは裏を返せば、7 ~18歳の大うつ病性障害患者に対して(たとえば)歯磨き粉を飲ませても同程度の効果が得られた、ということでもあります。
>これにより作用が実証されたと判断するか否かは、見解の相違ということになりそうです。
要するに、大人には効きますよということでは?

>『ソース』は、パキシルの製造元自身が作成した医薬添付文書です。
>これほど明確なソースは無いと思われますが?
上にも書きましたが単純に子供には効きづらいということですよね。
年齢によって効果に差が出る薬は他にもありますし、さほど珍しいことではないです。
若い方には、別の薬を使えばいいだけです。
万一投与したとしても薬にならないかわり毒にもならないようですから、重大な医療事故にはなりにくいと思います。

>個人的には、そもそも、そのような患者さんになぜ、わざわざその症状を増悪させるような薬を処方するのか?
何度も申し上げている通り、副作用のリスクを上回る効果があるとされているからでしょう。
この回答への補足あり
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

>人間のすることなので100%はないと思いますが、少なくともどこの誰ともわからないあなたの書き込みと比べて、信頼度は天と地ほども違うと思っています。

ま、お気持ちはわかります。
ただ、『どこの誰ともわからないあなたの書き込み』というのは、事実誤認でしょうね。
わたしは、グラクソ・スミスクライン社の医薬添付文書をわかりやすく書き込んでいるだけです。
つまり、「私の書き込み=グラクソ・スミスクライン社の書き込み」ということになりますよね。
製薬会社に天ほどの信頼度がおありになるなら、
【(パキシルで)うつ病が治るかどうかはわかりません。うつ病がさらに悪化する可能性もあります。自殺したくなったり、実際に自殺を企てたり、あるいは他人に危害を加えるようになる可能性もあります。妊婦が服用した場合、新生児には2%の割合で先天異常(特に心血管系異常)のリスクが増加しました。】
ということはお認めになるのですね?

>一般的には、薬の効果と副作用(使うメリットと使わないメリット)を天秤にかけて使うか使わないかを決めます

おっしゃるとおりと思います。
しかし、天秤にかけるためには、副作用も知る必要がありますよね。
(あるかどうかは別にして)効果のほうは、製薬会社が多額の費用をかけて宣伝していますし、そもそも、医者が処方する際に説明しますよね?
わたしが、わざわざ説明するまでもないでしょう。
しかし、彼らも人間なので、自分たちに不利なことは、あまり大声で話さないわけですよ。

>要するに、大人には効きますよということでは?

構文的にはおっしゃるとおりです。
しかし、「大人には効きます」と天ほどの信頼感を持って本気で思われますか?
18歳までは効かないが、19歳からは効くようになる薬だと?
なぜそうなるのか、というエビデンスでもあれば別ですが、単なる偶然と考えるのが妥当だと私は考えます。
それに関連し、治験者年齢別の人数が示されていないのも不自然でしょう。
仮にですが若い人の応募が多ければ、人数次第では、ほとんどの人に効かなかったかもしれないわけですから。
ですので『見解の相違』と申し上げました。
19歳以上には効く、と本気でお考えなら、それは個人のご自由だと思います。

以下補足欄へ。

お礼日時:2018/10/10 20:02

パキシル添付文書には、「うつ病・うつ状態に対して、 1 回10~40mg、 1 日 1 回投与の有効率は50.4%(229/454)であった。

」との記載があります。

パキシルインタビューフォームでは、7,906名の治験・市販後調査において「うつ病・抑うつの悪化は12例(0.15%)」、自殺の報告は記載なしです。(パキシルが原因と断定するには、パキシル非投薬うつ病患者のデータが必要ですが、添付文書・インタビューフォームに記載はありません。)

どちらもあなたは読んだはずですが、上記情報を無視するのは正当では無いように思います。
情報の意図的選択は、誤解を招き、誤った方向へ人を導きます。
自分が正しいことをやっている自信があるなら、情報の選択をせず、公平な正しい情報を提供しましょう。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

まず、#14お礼欄の続きをこちらに書かせていただきます。

>がんにかかった時、重篤な副作用を知りつつも、抗がん剤を使用し、そしてがんの生存率・治癒率は画期的に向上しました。

抗がん剤を使用して亡くなった方との比較割合は、どの程度ですか?

>ノーベル賞をとった本庶佑氏は、新種の抗がん剤を作り、21世紀中にがんは克服できるだろうと述べられました。

まったく違います。
彼が作ったのは、自らの免疫細胞を活性化させるための薬です。

>ただ、それは100年以上試みてきて、自殺率も減らさず、社会復帰率も向上させてこなかった、認知行動療法や精神分析では無理でしょう。

自殺率を挙げているかもしれない精神薬の論議をしているときに、こうした論理展開をなさるとは驚きですね。
======================

>パキシルインタビューフォームでは、7,906名の治験・市販後調査において「うつ病・抑うつの悪化は12例(0.15%)」、自殺の報告は記載なしです。

すみません、どこに書いてますか?
ちょっと探せなくて。
ひょっとして異なるIFなんですかね。
なぜ URL を提示なさらないのです?

>自分が正しいことをやっている自信があるなら、情報の選択をせず、公平な正しい情報を提供しましょう。

あなたは副作用についても提供しているんですか?

お礼日時:2018/10/10 22:56

>なぜ服用するのか?という疑問が解決できずに困っています。



説明しても理解する能力がないようだし、最初から薬を否定してそれに同調する回答以外は
拒絶しているんだから、疑問が解決できるわけがないでしょ?
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
#2さんですね。

>説明しても理解する能力がないようだし、

#2では、AVENGER:『どんな薬にもリスクはあるけど。有用性がリスクを上回るから服用する。それだけ。』
というご説明でした。
それに対して#2お礼欄でも申し上げたことですが、

希死念慮や自殺企図というリスクを冒してでも手に入れるべき「有用」とは何なのか、

という疑問が残っています。
これに対する『説明』をお願いできませんか。

>最初から薬を否定してそれに同調する回答以外は拒絶している

わけでは全くありません。
納得のいく内容であれば拒絶する必要はありませんので。

お礼日時:2018/10/10 15:17

>個人的には、認知行動療法や精神分析を手法として取り入れることが有効ではないかと、現時点では考えています。



患者さん・ご家族への説明で、あなたの「考え」に意味はありません。事実が意味を持ちます。
実証された有効率をお示しください。
患者さん・ご家族に、その有効率を抗うつ薬を含めた他の治療法と比べていただく必要があります。
ちなみにパキシルのインタービューフォームによると、うつ病・うつ状態に対する有効率(中等度改善以上)は 50.4%(229/454 例)とあります。
当然副作用の資料も必要です。
認知行動療法や精神分析は認知の枠組みを変えようとするわけですから、自殺を含めた行動変容の副作用は当然予想されます。
ちなみに、パキシルのインタービューフォームでは、7,906例の検討で、自殺念慮4例、自殺企図5例とあり、自殺の記載はありません。
私の知る限り、抗うつ薬以上の有効率を示す、認知行動療法や精神分析はありません。
「認知行動療法や精神分析を手法として取り入れることが有効ではないか」とのことであれば、その根拠をお示しください。
根拠を示すことができないなら、患者さん・ご家族への説明では「効くかどうかわからない」と説明せざるを得ません。
自殺を含んだ副作用の可能性があったとしても、家族の破局を目前にして、夫に一日でも早く会社に行って欲しい奥さんが、抗うつ薬で無く、認知行動療法や精神分析を選ぶとは思えません。

>イラショナルビリーフ(不合理な思い込み)から脱することが極めて重要なためで、最大の要因は「受け止め方」ではないかと思うからです。

これもあなたの考えついた説であり、実証されてはいません。
うつ病に関しては膨大な仮説がありますが、実証されたものは未だありません。

>>また、うつ病患者の自殺率は、以前お示しした資料にありますように、15~20%とされます。
>投薬が原因、または増悪させた場合も含めてですね?

当然その通りです。
ただ、うつ病自体による自殺も多く、抗うつ剤のおかげで減った自殺もあります。
私の調べる限り、全体で見ると抗うつ剤服用者の方が自殺率は減っています。
以前にも3本の資料をお示ししましたが、ご自分でもぜひお調べください。
うつ病そのものによる自殺より、抗うつ剤使用による自殺が多いということを実証した研究を見つけることは私にはできませんでした。
抗うつ剤による自殺について語るのであれば、うつ病自体による自殺と、抗うつ剤による自殺でどちらが多いか、あなたは是非正確な知識を持っておくべきと考えます。
正確な事実の伝達の重要性は当然ですが、「精神薬撲滅のためには、抗うつ剤による自殺を強調した方が、人々を説得しやすい」という理由で、都合の悪いデータは隠蔽し、都合の良いデータを示し、結果的にうつ病患者を抱えて苦しんでおられるご家族をさらに苦しめることは非人道的と考えます。

>なぜ「出社拒否・家事放棄」になるのかという理由・原因を探るべきではないでしょうか。
>何の理由もなく「出社拒否・家事放棄」になると考える事自体が不合理だと、なぜ思われないのですかね?

家族の死亡・リストラなど、原因がはっきりしている場合は反応性うつ状態であり、いわゆる純粋なうつ病ではありません。
理由・原因が見つからないからうつ病です。
古典的には精神病は、外因・心因・内因の3種に分類されます。
外因は脳腫瘍など身体因によるもので、心因は失業・家族の死など精神的原因によるもので、内因は理由・原因が見つからないものです。
うつ病・統合失調症は内因性精神病に分類されます。
内因性うつ病と、心因性(反応性)うつ状態を混同されている方は非常に多く、内海氏も両者の違いをはっきり理解しておられないようです。
ご指摘の「不合理性」が、内因性精神病の不可解なところです。

>なので5年でも10年でも服用し続けざるを得ない方が多数おられるのでしょうね。
>再発なのか副作用なのかは今のところ定かではないでしょうけれど。

ご指摘の通りです。
会社に通い、仕事をし、子供が帰って来た時に夕食の準備をしていただき続けるためにそうせざるを得ない方は少なくありません。

>>その抗うつ薬を否定することは、うつ病患者とその家族は絶望の中で生涯を暮らすべきだと主張しているようにしか思えません。

>それは違います。
>他の手段があるではありませんか、ということです。

残念ながら、実証された他の手段はありません。

>わざわざ重大な危険を冒してまで服用しなくともです。

これは、前回も書きましたが、中高年に多く、4割が仕事を失い、2割弱が自殺する、それがうつ病です。
そしてパキシル7,906例の数年間の日本における観察で、自殺は報告がありません。
うつ病において「社会的・職業的機能の障害」は診断基準の前提条件にあるように必発で、出社は拒否、家事・育児は放棄、認知のゆがみがあり、家族のまともな会話は成立しません。
家族・人生に対する破壊力は、がんよりも大きなものです。
がんにかかった時、重篤な副作用を知りつつも、抗がん剤を使用し、そしてがんの生存率・治癒率は画期的に向上しました。
ノーベル賞をとった本庶佑氏は、新種の抗がん剤を作り、21世紀中にがんは克服できるだろうと述べられました。
21世紀中のうつ病克服も期待したいと思います。
ただ、それは100年以上試みてきて、自殺率も減らさず、社会復帰率も向上させてこなかった、認知行動療法や精神分析では無理でしょう。
有効率の実証されている、抗うつ薬の進歩による可能性が高いと思います。(これは個人的感想なので、今後の方針決定の際に患者さん・ご家族には、言えませんが・・・)
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

>パキシルのインタービューフォームによると、うつ病・うつ状態に対する有効率(中等度改善以上)は 50.4%(229/454 例)とあります。
>(認知行動療法や精神分析の)根拠を示すことができないなら、患者さん・ご家族への説明では「効くかどうかわからない」と説明せざるを得ません。

そもそもですが、『有効』の意味も併せての論議だと思うのですけどね。

>認知行動療法や精神分析は認知の枠組みを変えようとするわけですから、自殺を含めた行動変容の副作用は当然予想されます。

それはおっしゃるとおりでしょうね。
正論と思います。

>「認知行動療法や精神分析を手法として取り入れることが有効ではないか」とのことであれば、その根拠をお示しください。

少なくとも断定しているわけではありません。
ここで詳しく論議できるようなものではありませんが、考え方や受け止め方が変わることで改善に向かうのは、ほぼ確かなことでしょう。

>自殺を含んだ副作用の可能性があったとしても、家族の破局を目前にして、夫に一日でも早く会社に行って欲しい奥さんが、抗うつ薬で無く、認知行動療法や精神分析を選ぶとは思えません。

それは当事者の方のご自由じゃないでしょうか。

>これもあなたの考えついた説であり、実証されてはいません。

ですから、「~と思う」と申し上げています。

>全体で見ると抗うつ剤服用者の方が自殺率は減っています。
以前にも3本の資料をお示ししましたが、

増えている年齢層もあるとご指摘申し上げましたが、まだご返事はもらっていませんでしたね?

>家族の死亡・リストラなど、原因がはっきりしている場合は反応性うつ状態であり、いわゆる純粋なうつ病ではありません。

『反応性うつ状態』に対して薬は処方しないのですか?

>内因は理由・原因が見つからないものです。
うつ病・統合失調症は内因性精神病に分類されます。

今まで、『理由・原因が見つからないうつ病・統合失調症』に限定してお話していらしたのですか?

>そしてパキシル7,906例の数年間の日本における観察で、自殺は報告がありません

すみません、データ元を教えていただけますか。私の見るIFには見当たらないようなので。
 補足欄へ続きます。

お礼日時:2018/10/10 22:51

>>それでも作用が立証されているのだから投薬するんだ、と思います。


>「医者が自信を持って処方するのだから大丈夫だろう」と同義では?
>わたしの読み違いでしょうか。
ここの医者が「主治医」という意味であるなら、違います。
主治医というよりは、開発者及び臨床試験に関わった全ての人を、ですね。

>いずれにせよ、実は立証など全くされていない、というのに、ですよね。
全く実証されていないものが認可され、発売されるとは考えにくいです。
第三者は、ここのような匿名サイトでのソースも何も提示されていない書き込みよりも、メーカーの公式サイトに書かれている内容を信じるでしょう。書かれている内容のどちらに重い責任が課せられているかは一目瞭然だからです。

>しかし、自殺願望が強くなることを知らないまま処方されているのが実態ではないか、ということです。
そこは何度も書いているように、あくまで私の主観ではありますが、既に自殺願望が症状として現れている患者本人にありのままを告げることがはたして正しいのか?と思います。

>「自殺願望が強くなる可能性を持つほど脳神経に強い影響を及ぼすような薬」である点こそが問題なのだと思います。
>つまり、特に強い薬ではなく副作用もほんの軽いものです、といった印象を与えて処方に誘導している点が極めて悪質だと思うわけです。
そこも何度も書いております通り、副作用を上回る作用があるとされているからだと思います。
違うというのなら、信頼性の高いソースをお願いします。(文を書いた専門家の氏名、もしくは企業名が特定できるものをお願いします)

もしあなたがここに書かれていることを本気で問題化したいなら、このような匿名質問サイトに書き込むことはほぼ無意味です。
有用なデータを揃えた上で、個人で開設したホームページにアップロードして下さい。
その際は、あなた本人の個人情報を明示することをお忘れなく。

もしそうではなく、個人的な主義主張を何度も書き込みたいだけなら、その場合もこちらは不適切です。
ここは困っていることを書き込んで問題を解決するサイトですので。
この回答への補足あり
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

>ここの医者が「主治医」という意味であるなら、違います。
主治医というよりは、開発者及び臨床試験に関わった全ての人を、ですね。

主治医というよりは、開発者及び臨床試験に関わった全ての人を信頼するから服用する、という意味ですね。
わかりました。
いずれにせよ、おかしな薬を提供するはずが無いだろう、と思うから服用する、という意味なのでしょう。
しかし、(医師を含め)開発者及び臨床試験に関わった全ての人を信頼する根拠はないと思うのですが。
単なる権威主義じゃないでしょうか。
誰が言ったか、やったかというのが判断に影響するのはわかりますが、中身は実際のところどうなのだろうか、ということのほうがはるかに重要だと思うのですけどね。

>(作用が)全く実証されていないものが認可され、発売されるとは考えにくいです。

パキシルの添付書冒頭には赤字で
【警告】
海外で実施した 7 ~18歳の大うつ病性障害患者を対象と
したプラセボ対照試験において有効性が確認できなかっ
た~~。
と書かれています。
これは裏を返せば、7 ~18歳の大うつ病性障害患者に対して(たとえば)歯磨き粉を飲ませても同程度の効果が得られた、ということでもあります。
これにより作用が実証されたと判断するか否かは、見解の相違ということになりそうです。

>第三者は、ここのような匿名サイトでのソースも何も提示されていない書き込みよりも、メーカーの公式サイトに書かれている内容を信じるでしょう。

『ソース』は、パキシルの製造元自身が作成した医薬添付文書です。
これほど明確なソースは無いと思われますが?

>あくまで私の主観ではありますが、既に自殺願望が症状として現れている患者本人にありのままを告げることがはたして正しいのか?と思います。

わかりました。
個人的には、そもそも、そのような患者さんになぜ、わざわざその症状を増悪させるような薬を処方するのか?
という単純な疑問を持ちますが、見解の相違なのでしょうね。

以下、補足欄へ続きます。

お礼日時:2018/10/10 14:35

あなたが何人ぐらいのうつ病患者さんとお付き合いされたか、私にはわからないのですが、うつ病患者さんそしてうつ病患者さんのご家族の抱える多くの問題を知る時、安易に抗うつ薬を服用するのを止めようとは言えません。


 極めて当たり前の話ですが薬には害があります。ビタミン剤・風邪薬から抗がん剤に至るまで、害の無い安全な薬はありません。害があるにもかかわらず、薬を使うという決断をするにはそれなりの理由があります。その理由の検討無く、薬の害を根拠に投薬中止を主張することは危険です。その理由とは、現状維持が許されないというやむにやまれぬ事情だったはずです。患者さんにとって、薬を使わず、他の治療もせずということは、現状維持です。現状に苦しんでいる患者さん・ご家族にとって、現状を受け入れよという助言は、安易な責任回避に過ぎません。薬を使うべきでない、と主張するのであれば、じゃあどうすれば良いのか、患者さん・ご家族が受け入れることのできる代案を示す必要があります。

 DSM-5におけるうつ病の診断基準では、前提として、「社会的・職業的機能の障害を起こしていること」という記載があります。すなわち、うつ病と診断する前提として、社会的・職業的機能の障害があるわけです。具体的には出社拒否・家事放棄などです。抑うつ気分や興味または喜びの消失といった感情・意欲の問題で、精神科・心療内科への受診にいたることはほとんどありません。そもそも、うつ病の患者さんが自ら進んで精神科・心療内科を受診すること自体多くありません。患者さんは、現在の状態は病気では無く自分の問題であって、薬なんかで良くなるものでも無いし、医者に行ったって役にたたないと思っていて、また精神科受診という意欲もないからです。多くの患者さは、仕事も行かず家事もしない夫や妻に困り果てたご家族に連れられて、夫や妻の「出社拒否・家事放棄」などで困っていると訴えて来院されます。そして、詳しく話を聞いて、うつ病との診断になれば、うつ病としての治療ということになります。そしてもちろん別の診断になれば、別の治療戦略がたてられます。

 上に書いたように、多くのうつ病患者は、来院時点ですでに「出社拒否・家事放棄」など、DSM-5にいう「社会的・職業的機能の障害」があります。うつ病は、決して安易な疾患ではありません。うつ病は、30~70才代と中高年に多い病気です。うつ病患者の退職率は42.7%(独立行政法人「労働政策研究・研修機構」調べ)ですが、中高年でうつ病で退職した方の再就職が極めて困難であることは言うまでもありません。また、うつ病患者の自殺率は、以前お示しした資料にありますように、15~20%とされます。中高年に多く、4割が仕事を失い、2割弱が自殺する、それがうつ病です。
 分かりやすくイメージしていただくために、一つのモデルケースをお示しします。45才の夫と、42才の専業主婦の妻、18才で都内の私立大学に仕送りをもらいながら独居する長男、地方の私立高校に通う16才の長女の4人家族がいるとします。家は4000万円のローンで、毎月15万円の支払いがあと20年残っています。夫の趣味は釣りで、SUVに釣りセットを乗せて、一か月に一回は友人と釣りに行っていました。ある時から、夫は釣りに行かなくなりましたが、妻はあまり気にもしません。夫は夕食を残すことが増えましたが、夫の中年太りが気になっていた妻はやはりあまり気にしません。朝は、3時くらいから布団のなかでごそごそしているようですが、会社には行っているので妻はやはり気にしません。ただ、朝の支度がのろのろとなり、ため息をつくことが増えていることはちょっと気がかりです。そうしたある日、いつも出勤する7時半になっても、夫が起きてきません。夫のところにいくと、今日は休む、と言います。理由をきいても、つかれた、というだけです。仕方なく会社に欠勤の連絡をします。次の日も、そしてその次の日も、会社には行きません。毎日妻は会社に欠勤の連絡をします。最初は「ゆっくりお休みください」と優しい対応だった会社も次第に冷たくなってきて、「これ以上の欠勤は、診断書を持ってきてください」とか言われます。仕方なく、夫に「病院に行こう」と言っても、夫は「病院に行っても仕方ない」と言い病院に行こうとはしません。会社からは、「有給休暇が切れましたので、ここからは無給の欠勤になります」との連絡があり、翌月からの給与は無くなります。それでも、住民税や社会保険の支払いは残りますので、マイナスの給与明細が送られてきて、10万円ほど会社に払う必要があります。傷病手当をもらえれば、基本給の2/3がもらえますが、病院の診断書が必要です。妻は義兄や義母と相談し、夫を無理やり病院に連れて行きます。「疲れ」ということでの受診ですので、内科を受診します。あれこれと検査をしますが、どこにも異常がみつからず、内科で傷病手当診断書はもらえません。給与は相変わらずマイナスで、ローン支払い、子供の学費や仕送りで貯金はどんどん減っていきます。そのうち内科の先生は精神科の受診を勧めてきますが、本人が納得せず、結果的に別の内科を受診することになります。別の内科でも、同じことでいろんな検査をしても異常は見つかりません。通常、ここまでで会社を休み始めて半年で、貯金もそろそろ少なってきました。家のローン、子供の学費や仕送りの全てを支払うこともそろそろ限界です。妻はパートを始めますが、職歴の無い42才の女性がいきなり仕事を始めても、たいした収入にはならず、従来の生活では破綻が近づいていることは、明らかです。このあたりまできてようやく、妻義兄義父の協力の元、精神科受診となります。妻の希望はあくまでも仕事に行ってもらい、家を保ち、子供の学校を続けさせてあげることです。精神科受診すれば、うつ病で診断書を書くことができ、傷病手当金をもらえるようになります。ただ、傷病手当金は基本給の2/3であり、当然時間外も無く、従来の給与からは激減で、さらに2年の期限付きです。また、そろそろ会社からは退職勧奨がきます。
 これは、決して特殊なケースでは無く、うつ病患者ではありふれた物語です。上述の通り約4割は結局退職してしまいます。そして40代以後の再就職が極めて困難なことは言うまでもありません。退職理由がうつ病による長期休職であればなおさらです。そして、このケースの場合、「会社に行って、お金を稼いでくること」が目標であり、回復と言えます。SSRIの内服を始めると、約4~6割(薬・調査によって差があります)の方で効果があり、半年以上休んでいた会社に行けるようになります。家の売却や子供の退学も覚悟していた家族は一安心です。薬の効果の無い残りの方たちの場合は、残念ながら家を売り、子供たちは退学してもらうしかないでしょう。生活保護・障害年金などの福祉サービスが必要かもしれません。夫を支え続けてきた妻も疲れてきます。うつ病患者の離婚率は極めて高く、正確な統計はありませんが、2~5割程度が離婚すると思われます。主として経済的問題が大きく、退職せずに済めば離婚も避けられるようです。
 もちろん、会社を休み始めて一週間程度の短期間で精神科受診していただければ、会社への復帰も早く、欠勤が有給休暇範囲内で済めば経済的ダメージも少なく、家族のダメージも最低限ですみます。しかし、ネット上には精神科への否定的情報があふれていて、多くの場合精神科受診は遅れます。
 投薬治療が開始できて、会社の仕事へも順調に行けるようになれば、回復と言えます。医師としては、減量・中止を試みたいわけですが、話はそう簡単ではありません。本人・家族は「お薬を減らしたら再発しませんか?」と医師に質問します。再発の可能性は否定できませんので、「再発するかもしれません」と答えるしかありません。退職に直結しかねない再度の休職を恐れる家人・本人は減量・中止に同意しません。もちろん、減量・中止に同意する方も多いのですが、最初の休職期間のダメージが大きいほど、再発の恐怖も大きく薬の減量・中止への抵抗は大きくなります。

 以上のような状況で、抗うつ薬は使わない方が良い、とだけ主張するのは、あまりに無責任と考えます。長期欠勤になり、家のローン、子供の学費・仕送りを抱える夫婦に、「じゃあどうしたらいいんですか」と聞かれた時、抗うつ薬は使わない方が良い、とだけ教えるのは「あきらめなさい」と言っているのと同じで、家族を絶望のどん底に叩き込むだけの非人道的所業です。

 抗うつ薬の副作用をあげ、抗うつ薬は使わない方が良いと主張するのであれば、「こうすれば良い(こうすれば会社に行けるようになる可能性がある)」とのやり方を、明確な根拠を元に示す必要があります。

 前にも書きましたが、作家の北杜夫氏は精神科医でもありましたので、自分の状態に合わせて、抗うつ薬を使いながら、多くの小説を書かれました。元神戸大学精神科教授だった中井久夫氏はやはりうつ病で、自ら診断し、必要に応じて抗うつ薬を使いながら、多くのお仕事をされています。
 うつ病は、治療が行われなければ、社会生活を失い、家族を破壊し、自殺も多い病気です。決して安易に考えて良い病気ではありません。しかし、抗うつ薬の進歩のおかげで、社会生活・家庭生活を維持している方はたくさんおられます。絶望の淵におられた方たちの何割かを、平凡な幸福の側に救い上げることができるようになったのは、抗うつ薬の進歩のおかげです。その抗うつ薬を否定することは、うつ病患者とその家族は絶望の中で生涯を暮らすべきだと主張しているようにしか思えません。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

>薬を使うべきでない、と主張するのであれば、じゃあどうすれば良いのか、患者さん・ご家族が受け入れることのできる代案を示す必要があります。

本質的には違いますが、ある意味では正論ですね。
個人的には、認知行動療法や精神分析を手法として取り入れることが有効ではないかと、現時点では考えています。
イラショナルビリーフ(不合理な思い込み)から脱することが極めて重要なためで、最大の要因は「受け止め方」ではないかと思うからです。
脳の器質的障害の場合はこれに該当しませんが、この場合であっても向精神薬によって解決できるとは思われませんしエビデンスも示されていないでしょう。

>また、うつ病患者の自殺率は、以前お示しした資料にありますように、15~20%とされます。

投薬が原因、または増悪させた場合も含めてですね?

>夫や妻の「出社拒否・家事放棄」などで困っていると訴えて来院されます。

なぜ「出社拒否・家事放棄」になるのかという理由・原因を探るべきではないでしょうか。
何の理由もなく「出社拒否・家事放棄」になると考える事自体が不合理だと、なぜ思われないのですかね?

>(医師は)再発の可能性は否定できませんので、「再発するかもしれません」と答えるしかありません。

なので5年でも10年でも服用し続けざるを得ない方が多数おられるのでしょうね。
再発なのか副作用なのかは今のところ定かではないでしょうけれど。

>その抗うつ薬を否定することは、うつ病患者とその家族は絶望の中で生涯を暮らすべきだと主張しているようにしか思えません。

それは違います。
他の手段があるではありませんか、ということです。
わざわざ重大な危険を冒してまで服用しなくともです。

お礼日時:2018/10/10 00:20

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