『新電力ネットのコモディティ統計情報』
https://pps-net.org/statistics/gas7
によれば、
2018.8.の発電単価(円/kWh)
◆石油火力=26.83
◆石炭火力=14.76
◆LNG火力=11.14
⇒
日本でも、火力発電では、LNG火力が一番安くなった? この傾向は続くか?
※米国では、
・ガス火力が、原発や石炭火力よりも圧倒的に安い。
・原発は、ガス火力の2.5倍高い!
・原発は、太陽光/風力の3倍高い!
※
A 回答 (6件)
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No.6
- 回答日時:
>百万年管理する建物の建設費だけで『数千兆円』を超える(政府試算19兆円)
笑ってしまいましたが、その想定に信憑性があるならもう少し詳細に論じては?
何となく直感でではダメでしょう
No.5
- 回答日時:
コストの話がいつの間にか原発の危険性の話にすり替わっていますが話をコストに戻しましょう。
危険性は危険性として別途議論すべきでしょう。そもそも、カルデラ大噴火などの話もありますし逆に国力低下による医療費削減での寿命低下などデメリットもあります。ガンにしてもいずれは風邪のようにすぐに直せる時代が来るでしょう。それまでは資本主義を回して早く開発したほうが、人類は幸せになれるという考え方もあります。今回のノーベル賞受賞も画期的でしたが年々良い薬が電気などエネルギーのおかげで開発されています。
話がそれましたが、補足のコストについてですがそれらを加味した物がご質問にある原発のコストです。
コストが10兆円加算すると、あなたの上げられたメガWh/hのドルで言えば1-3ドル程度の上昇にしかなりませんよ。
経産省の算出方法が間違っている場合、もう少し細かく正確な情報をホームページなどで主張すべきでしょうね。
とりあえず、そのざっくりとした絵では伝わりませんよ。
以下、先に挙げた、経産省からの引用になりますが、
原発のコストへの誤解
原発のコストについては、「もっと高いのではないか」と感じる人がいるかもしれません。福島第一原発の事故対応費用が20兆円を超えたことや、新規制基準の追加安全対策費がかかるのではないかということが気になっているのではないでしょうか。
確かに、20兆円は大金です。安全性強化のために追加コストがかかっていることも事実です。しかし、稼働中の原発は複数あり、また原発は、福島第一原発のような重大な事故が起こらない限りは、約40年にわたって長期的に運用することのできる設備です。このため、原発が生み出すことのできる電気の量も膨大なものになります。この生み出す電気の量で追加コストを割り算すれば、発電コストに与える影響は限定的になります。「発電コスト検証ワーキンググループ」では、コストが増えた場合の影響も分析しています。
賠償費用が増えた時の影響は?
たとえば、原発にかかるコストの計算方法に関しては、「事故の賠償費用がさらに増えるのでは?」といった指摘もあります。そこで、そのような可能性も踏まえて、事故リスク対応費が増加した場合の原発のコストも試算しています。この試算に基づくと、福島第一原発の事故費用が1兆円増加した場合には1kWhあたり0.01円~0.03円、仮に10兆円増加した場合には0.1~0.3円の増加となります(計算結果については経済産業省のページを別ウィンドウで開く「東電改革委員会」(PDF形式:1,289KB)での資料を参照)。
また、もし新規制基準に対応する追加の安全対策費が2倍になった場合には、1kWhあたりの単価が0.6円増加し、廃止措置費用が2倍になった場合は0.1円増加するという試算が出ています。
しかし、試算においてはこれらのケースが現実化しても火力や再エネ発電より高くなることはなく、発電コストの面で原発に優位性があることに変わりはないだろうと見られています。
No.4
- 回答日時:
何を言おうが♋を言おうが日本に無いモノばかり、コストもその時の相手次第。
もっと違う事考えられなければ原発も有りかも知れない、日本国内だけで完結出来る方法を考えてくださいな。
それが出来なきゃ絵空事。
No.3
- 回答日時:
私も気になって、その補足説明をもう少しまとめて電力会社に直接問い合わせたことがありますが、安かったですよ。
また、あげられたコストには原発以外でも発生する物が大量に含まれていますので、意図的に原発のコストと高く見積もっているように思います。
とりあえず、あなたが初回にあげられているアメリカの試算との比較であれば日本の原発は経済的合理性が高いと言うことになります。
No.2
- 回答日時:
海外の事例は存じ上げませんが、国内の場合原発の事故処理を含めても、原発の発電コストは10円/kWh程度のようです。
経産省のHPより http://www.enecho.meti.go.jp/about/special/tokus …
メガワット時に直すと1000倍ですので、1万円程度。今のレートで換算すると88.4ドルです。天然ガスに次ぐ安い発電方法のようですよ。
No.1
- 回答日時:
発電単価って、燃料の価格に左右されるよね。
LNGはいわゆる先物買いの理屈で考えるべき。
なので、
今だけを切り取って「安い」と言うと
大間違いな結果になると思いますよ。
ちょっと前に日本はLNGで大損していますしね。
まあそれでも、石油よりは安いのは決まってますけど
石油のように国家備蓄はしてないので
某国の首脳が「日本には売らない」と言ったら
一発で使い物にならなくなるのがLNG発電施設です。
国家国民の生命を左右するような電力インフラを
その時に「安い」からと質問投稿で誘導するのは、
知恵ある者として、どうなんでしょうか?
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⇒
日本の本当の原発コストは200円/kWhを超える?
◆維持費:震災後7年で9.8兆円(未稼働原発7兆円)
◆建設費/百万kW:1兆円以上(LNG火力の12倍)
◆燃料費(MOX燃料): 火力より高い!
◆安全にならない安全化費用:4兆円以上
◆事故原発の収束費用:9→21.5→70兆円
◆東海村再処理施設の廃炉費用:70年間 1兆円
◆核燃料サイクル(六ケ所再処理等):13.9兆円
◆もんじゅの次の高速炉開発:数兆円
◆中間貯蔵施設:再稼働で増える使用済み核燃料棒で増設要:1兆円
◆電源三法交付金: 約9兆円
◆原発関連の随意契約/天下り/寄付金/広告宣伝費の無駄使い: 年間数兆円?
◆次の原発事故への賠償金の積立て/保険: 行なわない
◆核廃棄物の将来コスト: 百万年管理する建物の建築費だけで「数千兆円」
もしMOX燃料を使えばさらに10倍高い!
⇒
全て税金の無駄使い!
※
質問は、
①火力発電で、なぜLNGが一番安くなった?
→なぜ、石炭に比べても安くなったのか?その理由が知りたい。
②その傾向が、今後の数年間~数十年間、続くのかどうか?
→続かないならLNGが安いとは言えないし、続くならLNGの比率を増加させるべきとなる。
※どちらにしても、燃料費がバカ高く、かつ、中東に依存している石油火力は、速やかに廃止すべきだろう。
※天然ガス(LNG)は、シェール革命により中東依存は無くなった。もし断られても他の国から買えば良いだけだ。しかも、北米以外の地域でも採掘が始まれば、さらに供給過剰状態になる可能性が高い。
※
<天然ガス(LNG)>
やはりLNGのコストが下がっていますか。
シェール革命による北米からの供給増で、不正ともいえるロシア&中東による「独占カルテル」の仕組みが崩れ、ようやく世界市場の需要と供給の競争原理で価格が決まるようになったからでは?
⇒
ならば、この価格低下は本質的要因であり、LNGの価格低迷は今後もずっと続くのでは?
<原発の発電コスト>
⇒
今は誰もが、原発の発電コストが本当は異常に高いことに気が付いたのでは?
◆全ての項目で原発は異常に高い。
建設費も人件費もメンテナンス維持費も廃炉費も安全化費用も保険費用も廃棄物処理/管理費用も研究費も税金投入も不正な寄付金も広告宣伝費も、全ての項目で、LNG火力の10倍以上高い。しかも、MOX燃料費は火力燃料費よりも高い。
◆特に核廃棄物の将来の処理/管理費は凄まじく高い!
再稼働させれば、年間当たり数十兆円の損失では?
※
<国内で完結出来切るようにするには?>
⇒
自給可能な「再エネ」を比率100%に向け、できるだけ早く多く導入すべき
⇒
そのために
まず課題多い原発/石油/石炭を速やかに廃止し
出力調整のできる「LNG火力」と「再エネ」で
2030年再エネ比率50%を目指す
⇒
さらに2050年に向け、「再エネ」と「蓄電池」などで再エネ比率100%を目指す
<発電における課題>
◆輸入:石油>原発>石炭>天然ガス
※天然ガスは将来はメタンハイドレートで自給可能に
※石油は中東頼み、原発のMOX燃料はイギリス頼み
◆発電コスト:原発>石油>石炭>天然ガス>再エネ(日本以外の世界中)
※原発が最も高い
◆資源枯渇:石油>原発>石炭>天然ガス
※原発の燃料は、石炭や天然ガスよりも早く枯渇
◆危険:原発
◆環境破壊:原発>石炭>石油>天然ガス
⇒原発と石油はすぐにやめるべき!
※
<経産省の原発コスト試算は大嘘!>
政府試算に含まれない項目は
◆核廃棄物の百万年以上の将来の管理コスト
※日本で地層処分はできない
※百万年管理する建物の建設費だけで『数千兆円』を超える(政府試算19兆円)
◆事故収束費用:5.8→9→11→21.5→70兆円(日本経済研究センター)
※政府の当初試算5.8兆円
◆燃料費:ウランが試算前提
※実際に大量導入予定のMOX燃料は火力より高い
◆設備利用率:70%が試算前提
※震災後は原発裁判と市民運動で実際は「数%」、これだけでもコストは数十倍に
◆耐用年数:40年想定
※米国の設計時想定は30年
※震災後全面停止、実際は40年稼働できない
◆安全化コスト
※想定外に膨れ上がり4兆円を超えた
※しかも安全になど全くなっていない
◆保険コスト
※事故発生時の賠償金。本来、補償(原状回復)できる金額はいくら?
など
※
◆建設費だけで軽く『数千兆円』を超える!
⇒
管理する建物の建設費を5000億円とし、
百年で建て替えるとし、
百万年間の隔離管理をする場合。
初年度~百年後=0.5兆円
2百年後=0.5×2=1兆円
3百年後=0.5×3=1.5兆円
4百年後=0.5×4=2兆円
・・・
1千年後=0.5×10=5兆円
1万年後=0.5×100=50兆円
10万年後=0.5×1000=500兆円
100万年後=0.5×10000=5000兆円
※ちなみに、人が近づくと数十秒で死ぬ「高レベル核廃棄物」は、百万年が経過してもまだ安全ではない。億年単位の隔離管理が必要かもしれない。
※百万年~億年単位の地層の安定を保証できない日本列島では、地層処分はできない。
『高レベル放射性廃棄物の処分について』日本学術会議 2012.9.11.
※