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喪中でもおせち料理を食べますか?

A 回答 (5件)

喪に服し、祝い事を控えるのも、かつての考え、しきたりとしては一定期間亡くなった人の死をいたみ、世俗との交わりを避けてつつましく暮らしていくことをさし、またもともと「死は穢(けが)れ、不吉である」という考えがあり、その汚れ、不吉を他の人に移さないために身を隠す、神事は控えるという習慣が昔からありました。

それが「喪に服す」と言うことなのですが、その期間もかつては故人に対しての関係、近さにより違いも決められていたそうですが、今は普通一年間とされています。
この間は結婚式や出産の祝い事を開くのも呼ばれるのも避けてきた物ですし、年明けの祝いも質素に済ませてきました。

が、こういったことも段々と形骸化してきていますし、そもそもが祝い事を地域や広い親族で共有することも減り、小規模、少人数化してきていますね?
あえて喪中であることを広くふれ回り、知らしめる必要すら減ってきていると言うことです。

我が家は亡くなった父が若い頃より、親や大事な人の不幸を目の当たりにする度に、真剣に神・仏に手を合わせ祈ったにもかかわらず何一つとして叶わなかった、別れざるを得なかった経緯もあってそういったことをむしろ軽視するよう躾けられてきたこともあって、祖母がなくなった年の年明けも、父が亡くなったと年明けも、「そういった年はこれで過ぎ去った」として、普通に祝い事もし、新年の挨拶、年賀状のやりとりもしてきました。
(差し上げ、話すときにはそういった父の考えも添えての話ですが。)

しきたりの意味も人の心に始まり配慮の形であるなら、「形」から入るのも本末転倒、故人を思い冥福を祈る気持ちさえあれば、あとはご家族、取り巻きが良しとすれば、形はどうでも良いのかとも思います。
お墓参り、仏壇参りも、お盆や彼岸にだけ足を運び手を合わせることが大事なのではなく、普段から毎日のように思い祈っているのであればその方が大事かと思います。
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古い田舎なら


食べないでしょうが
我が家では元々正月は
毎年旅行に行ってるので
おせち料理は食べません、
帰って着たら食べます。

旅館等で正月はおせち料理出ます、
シッカリと食べます。

だって勿体ないもん。
特にお雑煮はお代わり為ますね。
亡くなった人をいつまでも
思っても仕方ないじゃん!

今が大事。
亡くなったのが年末ならば
心が落ち着くまでは
何も為ませんが、
旅行は別。
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おせち料理はお祝いの料理なので忌中は避けます。

 また、喪中の間も避けるほうが良いとされていますが、 家庭内のことなので、重箱を避けたり、めでたいものを意味する鯛や海老などを避けたり、 紅白のかまぼこでなく、白だけにすれば良いのでは、という考え方もあるようです。 お雑煮も同様で、お祝い料理でなく、普段の料理として食べる分には問題ないでしょう。
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おせち料理の起源は諸説あり、元旦や節句を祝い神様にお供えするとか正月三が日主婦を家事から解放するためとか言われています。



いずれにしても、あなたの家庭で正月におせち料理を食べたとしても、他人は何も言いません。
自分たちの心の持ちよう次第だから、あまり窮屈に考えなくても良いと思います。
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おせち料理は、お正月に食べるお祝いの料理です


元旦や五節句などの節日を祝うための物。

喪中の間は、お祝い事を控え質素に暮らすのが常

よって、食べないものです。
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