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喪中の間は、お祝い事や旅行などを避けることが常識とのことですが、皆さん守られてますか?
私の周りで喪中だからと、そういったことを本当に慎んでいる人を一人も見たことがありません。
やっても喪中ハガキをいただく程度で、元旦には年賀状の代わりにLINE等で『明けましておめでとう』とメッセージがきたりもします。
たまたまなのか、私の周りが非常識な人が多いのか、時代の流れと共に価値観が変わってきたのか、とても不思議です。

A 回答 (10件)

当事者同士で了解していれば問題ないということだと思います。



ですが、誰かが亡くなったとして、その遺族Aがあまりに悲しいと感じているのに、すぐそばで遺族Bが派手なイベントに行くと知ったら、遺族Aは「なんだかなぁ」と思うかもしれません。また、亡くなった人の恋人Cが、明るく遊びに行っていたら、見知らぬ遺族Dは「本当にCは故人を愛してくれていたのだろうか」と疑いたくなるかもしれません。

そういうモヤモヤを避けるために、決められた喪中期間があるのだと思います。つまり逆に、「喪が明けたのだから、あの人が遊びに行っても仕方がないか」と思えるようにです。ちなみに、キリスト教文化の中で育った人で遺族Aの立場にあたる人を知っていますし、欧米で出会った人で恋人Cの立場にあたる人がいたので、仏教の考え方に限ったことではありません。

でも最も悲しんでいるはずの喪主が「故人は生前、明るく送ってほしいと言っていたから、あなたたちも好きに遊んでいらっしゃい」と言えば、遺族は全員、遊びに行きやすくなりますよね。また、恋人が遊びに行ったのは、そうやって楽しむ恋人を見るのを故人が何よりも好きだったからだとわかれば遺族も安心するでしょう。

私の友人や親族の中には、年始に明るい年賀状をもらいたくて、敢えて喪中はがきを年内に出さない人や、年内のうちに「喪中だけど年賀状をちょうだい」とメールしてくる人がいます。そういう人には、みんなに送るのと同じ明るいデザインが印刷された賀状に「今年もよろしく」とだけ書いて送っています。しかし、そうでない限りは、お悔やみ状か、親しい仲ならお悔やみメールを送って賀状は送りません。しばらくは、私が遊びに誘ってもその気になってくれなかった親族もいます。

というわけで、遺族側から、故人と無縁の人に対して「おめでとう」とメッセージを送るのはいいし、わかっている遺族同士で遊ぶのもいいですが、故人と無縁の人が、遺族に対して積極的に「おめでとう」と送ることや、積極的に旅行に誘うのは避けたほうがいいですよね。引きこもっている遺族には、親しい人を介して少しずつ表に導くのがいいとも思います。
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常識なんて人それぞれだよ。

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喪中だからどうのこうのより、これまで生きてきた生活を優先しました。



親が11月1日に亡くなりましたが、それから、年末、年始にかけて、例年通りの生活、仕事を行いました。
1月中旬に旅行もありましたが、幹事と言う事も有り、普通に参加しましたし、夜のお遊びも何時も通り行きました。
仕事に関しては、神社との関係もあり、仕事として神事、それにまつわる器具作りなども行いましたし、正月は例年以上のお賽銭を上げました。

喪中欠礼はがきも出しませんでしたし、年賀状は数十年前から出していないので、出しませんでした。
親戚が正月に仏様参りに来れば、例年通り対応して、正月中に神主がお祓いに来てくれるのも受けました。

喪中欠礼はがきを出していて、更に年賀状も来て、本人も正月のお参りに来るなど、自分を律せない方が多いですが、いつも通り年始の挨拶にくるだろうと準備をしていれば、それで間に合います、喪中を自分が律するのではなく、はがきを出した方々に我が家に来るなみたいな風習、どうにかなりませんかね。
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この回答へのお礼

そうですよね。
喪中だからといって、普段の生活を変える…特に決まっていた予定をキャンセルすることは難しいですもんね。
本人が良しとしていることを周りが良しとしない事は窮屈に感じますね。

お礼日時:2019/12/02 12:56

>たまたまなのか、私の周りが非常識な人が多いのか、時代の流れと共に価値観が変わってきたのか、


とても不思議です。

非常識とは思いません、単に時代とともに世間の考え方が変わっただけと思います。
私は葬儀関係の仕事をしていたので一般の人よりこうした風習などは理解しているつもりですが、
昨年夏に父が亡くなりましたが、私は今年の正月にいつも通りに神社へ初詣に行きました。
昔は1年間は喪中だとか言って、その間は神社への参詣や結婚式にも参列しない等々何かと
言われていましたが、こんなことを気にしていたら普通の生活をおくることに支障がでます。

どこかで区切った方が気分的にも楽になると思います。
現在では四十九日辺りで区切れば良いのではないでしょうか。

もちろん1年間は慎む生活をする人がいても良いですが、各々各自の判断で良いのでは。
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この回答へのお礼

葬儀関係のお仕事をされてるのですね。
身近にそういった方がいないので、とても参考になるご意見いただけました。
考え方が変わってきた結果なのですね。

お礼日時:2019/12/02 12:47

考え方捉え方が様々になって


こうでなければいけないがなくなってきているのでしょうね。
日本の大切な文化であっても
世の中の流れが古来の文化を重んじる心ではなく
現代の人間が如何に簡素化して自分にとって都合よく動けるかと言う事だけを
尊重し始めた結果だと思いますよ。
正直 亡くなって悲しみが深ければ深いほど
そこに埋もれてしまってはいけない。
謹んでご冥福を願うとともに
亡くなったと感じたくない。
まだどこかで生きているんだという思いに転じてしまう事もあると思います。
心の中に生き続ける。
自分が行動する事で共に感じて生き続けるんじゃないだろうかって。
自分が笑顔で生きる事こそ
亡くなった人も共に行動し笑顔で行き続けるように願うからこそ
という事もあるように感じます。
泣いてばかりいて半ひきこもりで
行動を慎み嘆きを受け止めているより
共に生き続ける事を選択しているだけだと思います。
その昔
何故喪中の間の行動を慎んだのか。
もちろん亡くなった人への思いもあるでしょうが
世間体を気にするがあまりの行動でもあったように感じます。
大切な人が亡くなったのに
あんなに元気そうで笑っていて行動している
亡くなった事がそんなに嬉しいんだろうかって思われたくないですよね。
居なくなってしまったのに
旅行へ行くなんてって思われるより
亡くなって悲しみに中の暮らしているんだね。
気の毒な位ひっそりとしているよね
早く立ち直ってほしいよねと言う同情も湧いてくる。
そう思われていた方がなんとなく楽じゃない。
みんなが心配してくれるもの。
個人的に私は思うよ。
きっとその家庭の人達は亡くなったと感じてはいないんだろうなって
笑う事や楽しむ事で亡くなった人も一緒に行き続けているんだろうなって。
寂しさや辛さがあるからこそ
亡くなった事を受け入れられずに信じたくない心が
楽しい事を選択しているんだろうなって。
そう言う事が許される世の中になって来ているんだって
どんなに悔やんで寂しがって悲しんでも
亡くなった人は帰っては来ないから。
共に心の中で生き続ける事の方が
私は良いと考えます。
ただ
日本の文化として亡くなった人への思いとして
喪に服す事は絶対に消してはならない文化だと思ってはいます。
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この回答へのお礼

すごく面白く読ませていただきました。
形式的な喪に服すということにとても疑問を感じていました。
亡くなった人たちのことを、何十年経って忘れることはないですし、ふとした瞬間に思い出したりしますし、感謝もしますし。
ご意見いただき、とても納得させられました。

お礼日時:2019/12/02 12:36

質問者さんのように考えられる方も多いと思われますので、喪中は。

。。
って、私自身まだ肉親の死を経験したことがないんですね。両親は元気ですし。
祖父母は私が子供の頃に亡くなりましたし。
おそらく自分自身の親の死以外の親戚の死(田舎に住む祖父母等)以外はそれほど気にしないと思います。
ただ、自分の周りの人が質問者さんと同じように感じるのでは?などと思うとやはりおとなしくしておくでしょうね。
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この回答へのお礼

私も祖父祖母と叔母は亡くしましたが、同居ではなかったので、あまり気にしなかったかもしれません。
そういえば、私が小学生低学年のときに兄を亡くしたのですが、もしかしたらその時は大人しく過ごしたかもしれません。
(両親の心の傷が大きすぎての結果だったのかもしれませんが)

お礼日時:2019/12/02 12:30

私は、私ごとでみんなの日常に差し障りがないように、喪中ハガキも出さなかったなかったし、家族にも普段通りに生活してもらいましたよ

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この回答へのお礼

悲しみに暮れて過ごすより、いつもと変わらず過ごすことも大事ですよね。

お礼日時:2019/12/02 12:25

喪中の期間のとらえ方によるのではありませんか?


現在は仏では四十九日まで、神道などでは五十日祭までと言うのが一般的ではないでしょうか?
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この回答へのお礼

そうですね。
四十九日が1つの区切りにされてる方が多いように感じます。
神道では、五十日祭というのですね。
勉強になりました。

お礼日時:2019/12/02 12:21

全然気にしてないです。


結婚式レベルで、かつ亡くなったのが親兄弟または同居の祖父母くらい近かったら考えるのかも知れませんが…
生きてる側だって人生の残り期間は無限じゃないんだし、諸々都合つけないと行けないところできないことは喪中とか気にしないです。
年賀状は控えますが、LINEなどでさくっと気軽に挨拶を送ってきた相手にいちいち説明するのも「こいつ細かくてめんどくさいやつだ」と思われそうってのもありますし。
事前に喪中であることを伝えてある人からLINEが来たら、おめでとうは言わずに今年もよろしくねで返します。
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この回答へのお礼

私も結婚式レベルで近しい人なら考えるかもしれませんが、基本的に気にせず生きてきました。
最近では、年賀状のやりとりもLINEで済ませてる人が多いので、いちいち喪中だと報告もしないで普通に返します。
おめでとうは言わず、今年もよろしくねで返すのはいいですね。

お礼日時:2019/12/02 12:18

べつに・・・。



あんまり縛られない方が
亡くなった人も
喜びますヨ。
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この回答へのお礼

そうですよね。
私も、弔いって心でするものだし、いつまでも続くものだと思ってるので、期間でどうこうってものでないように感じています。

お礼日時:2019/12/02 12:11

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