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バーやバルで、ウイスキーや焼酎、各種スピリッツの銘柄が同じようなのはなぜですか?
自分の働く会社で新しいドリンクメニューの作成を頼まれたのですが(全くの初心者です)色々調べて行くと珍しいお酒であったりバリエーションの豊富さが目につきました

ですが実際の店舗ではなぜメニューが偏るのでしょうか?
カクテルの種類とかならわかりますが、特にウイスキー(マッカランや山崎、白州、シーバスやラフロイグなど)

ポピュラーなお酒も取り揃えたいとは思うのですが、各国の地酒やあまり目にしないアルコールを取り揃えるのはどう思いますか?
スピリッツやワイン、ウイスキー、ビール、リキュール、日本酒、焼酎などを幅広くメニューに入れたいです。

A 回答 (6件)

質問者さんの店がどういう店なのか、によると思います。


お客さんが、そういう風なのを好んで来てくれる店でしょうか?

例えば、ショットバーなどなら、たくさんの種類があり、そういう事をお目当ての客が行きます。
例えば、スナックとか、安さが売りの居酒屋さん、などは、美味しいお酒、珍しい酒、を求めて行く人は、めったにいないでしょう、そういうところは、お酒を飲む楽しさなどをを求める場所です。
本格的なバーなら、お酒の専門家がいて、客も、美味しい、珍しい酒、ウンチク、などを喜びますから、そういう風にそろえるでしょう。

お酒の種類は、世界まで言えばキリがないわけですから、全て揃えるのは無理ですよね、ましてや嗜好品ですし。
どうしても、世界の銘酒を・・となれば、各国で有名なブランドをそろえるのが精いっぱいでしょう。
個人の居酒屋などでは、主人の出身地のめずらしい地酒を置く、というのはよくあります。
つまり、お店の酒の種類=お店の考え、特徴、みたいなものですから、一般的に、多くの人に好まれる銘柄(お店の主な客層に受ける)を置くのは当たりまえのことになります。

お酒は、開封すれば、蒸留酒なら腐りはしませんが、風味や味は劣化しますし醸造酒ならなおさらですので、いくら揃えていても、売れなければ、美味しい酒がまずい酒になってしまいますから、採算が取れるかどうか、も大きな問題です。

なので、値段も味も一般的なものとなれば、だいたい似たようなものになるのがしかたないですし、有名な酒は有名な大手メーカーが扱っていたりしてるので何かと便利、とかの経営的な判断もあります。

定番は定番として置いといて、季節とかでイベント的に期間限定で、例えば「アメリカ、バーボン祭り」とかで、アメリカ製バーボンを全て揃えて置く、とか、手ごろな価格のワインに凝った店、という特徴で、そういうのをそろえる、とか、何かピンポイント的にやってみるのもアリかもしれません。
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Barに足しげく通っております。

昨今はメニューを見ないでオーダーします。

実際の経験則からNO1さま~NO4さまが実情です。
売れないものを「飾り」だけで置いてたとしましょう。^^
①売れない=腐らないけど会社の利益に反映しない。=在庫がだぶつく。

②希少価値のあるお酒=必ず売れるとは限らない。
これはご質問者様の1回あたりの消費金額。と考えればいいでしょう。
自宅で飲むお酒=缶チューハイ=100円~150円。
ホテルの缶チューハイはその倍額。200~300円。
居酒屋はグラスやジョッキで100~400円。
では?Barなどは??大人の社交場です。「会話や時間、雰囲気を買う時間・楽しむ時間」を含めて加味しての1000円前後。
格安のスパークリングワイン1本でも3~5000円。

では、ご質問者様はどの部類でお酒を楽しむのか???
珍しいお酒を仕入れて1杯5000円で提供しても、売れなければしょうがない。

③そう考えるとTVやラジオ、ネットで宣伝していたり噂になっているお酒に必然的にお客様が集まります。それが、ご質問内容の中段。

④どの年代や性別、どの年収域をターゲットに置くのか??
・若年層=CMベース・甘系のポピュラーなお酒カクテル
・中年層=人とおり料理の味や香り、遊びも慣れてきたのならウイスキー
スコッチ、ジャパニーズ、その他(マッカランや山崎、白州、シーバスやラフロイグなど)
・50代=更にこだわりが発生します。
・60代=収入の二極化でこだわり型、格安派に分かれるでしょう。

では60代の例えで^^『各国の地酒やあまり目にしないアルコールを取り揃えるのはどう思いますか?』
スピリッツに例えます。
・ボンベイやビフィーター、他格安のジンなどはそのままストレートでもベースにでも利用できます。では、日本製のジンなどは??
http://liquorpage.com/japanese-craft-gin/
写真右下の「きのみ」これは1本仕入れ5000円。
となると原価率30%と考えればボトル売値15000円。
シングル30ccだと??1本あたり?いくらとれるかな??^^
700÷30cc=約20杯。15000円割る20杯は???ショットで750円(原価250円)。
これが同じビフィーターなら??1500円ボトル割る20杯=原価75円。

同じジントニックを作ったとして800円で売ったと仮定すれば粗利は「きのみ」550円。
ビフィーターなら約700円以上の粗利。ってこと。ざっくりねw
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ここまでは?OK?^^
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で、『各国の地酒やあまり目にしないアルコールを取り揃えるのはどう思いますか?』
良いとは思うけど、担当者の腕・売る技術があるのかどうか?これに左右されます。

・お金ある人=価格を気にしないで「A」をベースにして甘口でお任せで^^と言う。
・お金ない人=3000円で居酒屋ベースの食事+飲み放題。ってこと。^^と言う。

そうなると、「自分の働く会社」はどの部類に属するか。
・Bar
・昨今のバール
・都心なのか田舎なのか
・居酒屋
多々。

それと、偏りの補足で、大手さんは時々売る為の「おまけ戦略」を出します。
ダースなら1本サービス。2ダースなら電飾ケース。3ダースならキーホルダー。
4ダースならコースター。などなど。そうなると??どうなるか?^^
単独でコースターにお金掛けるよりは4ダース発注掛けて、ベースにしたり、「平日トク割ジンフェア~~!開催中~!」なんてやるわけ^^
そうなると、必然的に商品構成が似たりよったりにもなってしまう^^

『スピリッツやワイン、ウイスキー、ビール、リキュール、日本酒、焼酎などを幅広くメニューに入れたいです。』
→その様にお考えなら、会社と同じ様な店舗でお酒を飲んでみる。時間帯と客構成を調べてどの程度のお金を落とすのかを調べる。一人平均単価と嗜好がわかった後、ターゲット層を3つくらいに絞り込む。
A:若年=軽めでベースにも転化できそうなスピリッツ・リキュール・ビール・焼酎
B:上記+アルファ=日本酒デビューしそうな年代=甘口・辛口・のみほ・大吟醸・純米。
C:遊びなれた年代=ワインはテーブルワイン(若年用)+仕入れに直接聞いて絞り込む。
D:中高年=スコッチ・ジャパニーズ、ウイスキーベースのリキュール(ストレートでもお湯割りでもベースでも転化可能)
E:お金ある人用:裏メニュー的1本2本。^^
的発想がいいと思います^^
因みにwwワインイタリアンにも通ってますがw 来るお客様からはw「お金の臭いしかしないw」そんな感じなんですよ^^実際。
服にも靴にもファッション全般にもお酒や料理にもお金を掛けている人が多いw

また目の肥えた人は必ずいます。
その際にその1杯は、「1杯を愉しむであろうその人の人生」生きた年数をそのまま反映します。
40年、50年、お子様の年齢+ご両親ご自身の年齢。
そうなった場合、提供する側のスタッフの心の広さ、人生経験、語り口調、立ち居振る舞い全てが1杯を物語ります。

そうやって考えればいいと思いますよ^^
22歳の売り子さんが1杯5000円のお酒を提供してもそのままです。
でも「今夜は特別な日ですか^^笑顔」その一言を添えるだけで「費用対効果」が格段に下がります。本来であれば高額な5000円が安く感じて、納得の人生60年分の1杯と感じられる店舗雰囲気という意味での1杯です^^

頑張ってください^^
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珍しい酒や変わった酒を置いてる店は、探せばけっこーありますよ


質問者がこれまで、普通の酒ばかりの店しか知らなかったってことかと

ちなみにウイスキーで山崎や白州は、特にレア銘柄ってわけでもないと思う
ラフロイグも、ふつーの店にはないですけどウイスキーが充実している店ではポビュラーです
結局は、その店の特徴づけをどうしたいかで置く酒が決まると思う
自分の行く店だと店主の好みで決まるって感じで、特に法則があるよーな気はしない

ただ、ウイスキーは正直、あまりよく飲まれているわけではないよーな
ハイボールは人気あるけど、だいたいはサントリーの角とかでテキトーに作る感じだし
知名度が低い酒は注文されずらいので、置いてあっても邪魔になるから置かないってだけかと
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あなたの会社でも、しばらくすればだんだんとメニューがしぼられてくるでしょう

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流通経路の営業が頑張っているからでしょう。


大手が販売に力を入れればCMも流すし営業も売り込みに来るし、仕入れも安定しているね。
それから外れるような珍しい酒置いても、知名度もなければ人気もないので売れないでしょう。
ま、種類の豊富さを売りにするならそれはそれでアリだと思いますよ。
蒸留酒ならしばらく置いておいても腐るものではないしね。
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売れないからです。


珍しいお酒はそれを好きな人が飲むだけで、大勢が飲みに来るところでは求められないのです。
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