
No.10ベストアンサー
- 回答日時:
ハルノートのハルは、兵士達に檄文を
送っています。
ドイツやイタリアに対しては、あいつらは
米国に来られなかった臆病者だ。
日本に対しては、あいつらは猿だ。人間ではない。
だからどんどん殺しても構わない。
これに比べれば、ルーズベルトの人種差別は
マシなほうです。
フランクリン・ルーズベルトはオランダ出身で、「有色人種への差別が格別に強かった」と、ニューヨーク州ハイドパークの大統領私邸で会談した英国のロナルド・キャンベル公使は本国に書き送っている。キャンベルが、この会談の席上、ルーズベルトから打ち明けられたのが「劣等アジア人種」の品種改良計画だった。
「インド系、あるいはユーラシア系とアジア人種を、さらにはヨーロッパ人とアジア人種を交配させ、それによって立派な文明をこの地に生み出していく。ただ日本人は除外し、もとの島々に隔離して衰えさせる」
No.15
- 回答日時:
強引な恐喝まがいの客引きの黒人、フィリピン人の恐喝に近い募金詐欺達を見ていると、嫌われるのは有色人種側にも原因があるかと。
確かに、日本人も昔はマナーや教養が無かったからね。
ただ日本、日本人は世界から尊敬される国になりました。
No.14
- 回答日時:
>無差別爆撃
国際法によれば、対戦国が行った戦法は無条件で使用することができます。無差別爆撃は日本側が中国の重慶に行ったのが先なので、日本は一度も抗議していません。
No.13
- 回答日時:
猿とみていたかどうかは何とも言えませんが、
人種差別による偏見があったと考えます。
爆撃ではなく他の視点で述べてみます。
第二次大戦中だった1944年5月22号のLIFE誌に、
日本兵の頭蓋骨を贈られ返事を書く女性が掲載されました。
ttps://books.google.co.jp/books?id=bk8EAAAAMBAJ&pg=PA35&redir_esc=y#v=onepage&q&f=false
(頭蓋骨の写真があるので、一応閲覧注意です)
欧米の報道はドキュメンタリーと名乗って平気で捏造しますから
本物かどうか判りませんが、仮に本物なら
贈った本人も、贈られたうえ返事を書く女性も、
平気で掲載する出版社も、近代ではありえない対応で、
白人相手ならまず考えられないはずです。
(さすがに非難があって指導を受けたそうです)
近年、日本兵の遺品が里帰りする話が美談扱いされますが、
その大部分は遺体からはぎ取ったものです。
「硫黄島からの手紙」でも描写されていましたが
捕虜を面倒だから殺害する等の行為は、リンドバーグの
手記にも見られるように相当数あったはずです。
極東軍事裁判では日本だけが裁かれましたが、
米兵による行為は明らかに戦争犯罪です。
米兵はベトナム戦争でも遺体の一部を記念品として
持ち帰っていたそうなので、人種による偏見は以後も続いています。
1944年4月、プリンストン大学社会学研究会が
太平洋・ヨーロッパに参戦した各二個師団を対象に行った調査で、
1 訓練中 敵兵を殺すことをどう思うか
日本 ドイツ
心から殺したい 44% 6%
義務なのでやむを得ない 32% 52%
義務だが嫌な気分だ 18% 34%
敵兵でも殺したくない 4% 6%
その他 2% 2%
2 戦闘後 捕虜を見た後で敵兵をどう思うか
もっと殺したい 42% 18%
別に何とも思わない 22% 16%
戦ったのは不幸だ 20% 54%
その他 16% 12%
(太平洋戦争 下 児島襄 中公文庫 P218より引用)
この様に明らかにドイツ兵とは認識が異なります。
このことからも、猿扱いしていたと言っても
間違いではないと考えます。
No.11
- 回答日時:
都市住民に対する無差別爆撃(焼夷弾による焼き殺し)は、日本軍による南京・重慶爆撃(1937~1943年)が先行しています。
確かに、「のらくろ」では中国人を猿に描いていますので、無差別爆撃の標的を猿に例えることは普遍的なのかもしれません。
ただ、ナチスによるゲルニカ(1937年)・ロッテルダム(1940年)・ロンドン(1940~1941年)もありますので、必ずしも猿でなくても無差別爆撃はあるのでしょう。
また、米軍は、1945年1月までは都市の無差別爆撃に対し慎重な姿勢を崩さず、工業地帯への空襲を中心に行っています。ところが、1945年1月20日カーチス・ルメイ少将が司令官に任命され、大規模な都市の無差別爆撃が始まり、原爆へといたります。
これを考えると、米軍は都市の無差別爆撃に対しては極めて慎重であったところ、日独がやってきたことの報復という文脈もありそうに思います。
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