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世界史について質問です。
古代メソポタミアについてなのですが、教科書にヒッタイト人がバビロン第1王朝を滅ぼしと記されていて、その次の文に、カッシート人がバビロン第1王朝を滅ぼしたと記されていました。結局、どっちが滅ぼしたんですか?
ヒッタイト人は北側から、カッシート人は南側から攻めたわけですから、ヒッタイト人は北側のバビロン第1王朝を滅ぼし、カッシート人は南側のバビロン第1王朝を滅ぼしたということですか?

A 回答 (1件)

山川出版の詳説世界史B(2012年3月27日 文部科学省検定済 同年3月5日発行)には、次のような簡単な記載があります。



ハンムラビ王の時代に栄えた文明は, 周辺の諸民族にもおよび,やがて彼らはその富を求めて侵入や移住をくりかえすことになった。そのうち, はやくから鉄製の武器を使用したインド=ヨーロッパ語系のヒッタイト人は,前17世紀半ば頃アナトリア高原(小アジア)に強力な国家を建設し, メソポタミアにも遠征してバビロン第1王朝を滅ぼし, さらにシリアにも進出してエジプトとたたかった。またカッシート人(民族系統不明)はザグロス山脈方面から南メソポタミアに侵入して, バビロン第1王朝滅亡後のバビロニアを支配した。
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