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過去の質問を拝読しているうちに、わからなくなってしまったので質問させていただきます。

君主制、共和制、封建制、官僚制など、統治制度に関する言葉がいろいろとありますが、これらを簡潔に分類できますでしょうか?

君主制の反対語は一般的には共和制ですが、過去の質問では封建制が使われるていることもありました。
また、封建制の対概念としての官僚制という記述もありました。
しかし、君主制の中に封建制が含まれる気もしますし、官僚制と封建制が共存する統治体制もあるような気がします。

各語の意味を正確に理解していないことに問題があるのかもしれませんが、大雑把でも結構ですので、それぞれの言葉の意味をどのように解釈し、どのように分類したらよいかご教授ください。

A 回答 (6件)

内政や外交などの政策決定の権限が「誰」にあるかで分類すると「君主制(帝政・王政・絶対君主制など、首長は世襲的)・君主」「共和制(議会制、首長は互選)・議会構成員」「民主制(国民多数による選挙に基づいて、直接的もしくは間接的に政策決定者が選ばれる)・国民」と言う分類になります(「名目上の元首が君主である」場合は立憲君主制とかの名称になっていますね。

あと政治用語としては大統領制や議院内閣制などがあります)。

制度として、中央集権的であるか地方分権(分立)的であるかで分類すると、「中央集権制」「封建制」「連邦制」などになります。

「官僚制」とは、行政的な面で「官僚組織」によって運営される制度のことです。「官僚組織」とは、専門的な技術や知識を持った人たちが、権限や機能によって分化され、ピラミッド的に構成されている組織を言います。もっとも機能的な官僚組織は「軍隊」ですね。
こうした組織形態を持たないでプロジェクトや組織運営する方法もありますが(単年度制の委員会方式など)、なんて総称するのか分かりません(「非官僚的組織or運営」としか言いようがないのかな?)。
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 すいません。

#2です。少々勘違いして書いてしまったところもあり、訂正の意味も込めて補足です。
(多少自信がなくなってきましたので(^^ゞ、自信なしの回答とします。)

1:封建制の反対語について
 ごめんなさい。僕には、明確には、わかりません。
 というのも、封建制度というのは、地方領主に自治権や徴税権を認めた上で、絶対君主と地方領主との間に主従関係を認める政治形態ですから、「これに真っ向から反対する概念」というのが思い当たらないのです。
 こじつけで良ければ、「民主制」と言うべきかも知れません。
 ただし、民主制の反対は、普通は専制君主制です。
 (では、専制君主制と封建制とは違うのか? というと、厳密には違います。後者は前者の一形態と考えるべきでしょう。ただ、急進的な帝王がいきなり親政を敷いた場合などは、封建制でありながら絶対王政であるというような込み入った場合も考えられます(日本の「建武の新政」とか。)。)
 結局、言葉の意味論に陥るのではなく、#4さんがご回答のように、どの時代のどの国の政治形態は「~」である・・・という分類方法が、正しいのだろうと思います。
 例えば、現在の北朝鮮は、民主制を標榜していますが、実際は専制君主制(金氏朝鮮)ですよね。

2:民主制と共和制の違い
 前述の記載に誤りがありました。
 指導者が複数の場合の君主制が寡頭政だと申し上げましたが、寡頭政は共和制の一種でした。お詫びするとともに訂正します。
 一人の君主ではなく複数の人間によって政治がコントロールされる場合(貴族による合議制とか、奴隷以外の市民による運営とか)が共和制であり、その中で民衆全てに主権が存在するのが民主制です。
 だから、ローマの三頭政治なんかも、寡頭政の代表ですが、一応共和制です。
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> 君主制、共和制、封建制、官僚制



 これらの制度違いを説明するのは不可能です。何故なら一つだけ枠組みが違っているものがあるからです。それは君主制です。

 君主制の分類は元首は誰なのかに属します。つまり元首が皇帝・国王・公爵などなのか、大統領なのかを分類するものです。
 これに対して共和制、封建制、官僚制は議会が国家運営するのか(共和制)、皇帝や教会から任命された太守が国家運営するのか(封建制)、公務員が国家運営するのか(官僚制)と、国家運営方法を記したものです。

 日本の場合は立憲共和君主制(憲法を基本とした国家で、議会が国家運営をする君主制の国)の国家になります。米国の場合は立憲連邦共和大統領制(憲法を基本とした連邦国家で、議会が国家運営する大統領元首の国)の国家となります。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。私が予期していた答えとはまったく異なるもので、興味深く読ませていただいたのですが非常に困惑しております。外務省のホームページには君主制と共和制は同じ分類用語として使用されています。また、国の運営権者という点から分類し、封建制を「皇帝や教会から任命された太守が国家運営するもの」として共和制と並列させることに違和感がございます。いかがでしょうか。

お礼日時:2006/01/14 15:23

 訂正です。

(すまん)

(誤)覚醒自警対
    ↓
(正)各政治形態
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 重複している概念があるからややこしくなってます。



君主制:
 特定に人間又は特定のグループに主権が存在する政治形態。後者の場合は寡頭政ともいう。
 君主に絶対権力がある場合は絶対君主制(絶対王政とか帝政)と言う。日本国、グレートブリテン及び北アイルランド連合王国、タイ王国等の場合は、立憲君主制であり、絶対君主制と言うよりは共和制に近い。

共和制:
 国民に主権が存在し、一般大衆又はそこから選出された代議員によって政治が運営される政治形態。
 一般大衆が愚民化すると、衆愚政治に墜ちることが多い。また、衆愚政治の果てにせん主に陥り、結局君主制に逆戻りするケースもある。
 フランスの歴史を見ると、この辺の変遷が明快。

封建制:
 地方領主に一定の権限を与えて自治を任せ、その上に絶対君主が君臨する形の君主制の一形態。
 西欧や日本の中世で見られた特殊な形態であるとも言える。

官僚制:
 どのような政治形態の中であっても、重要なことの決定権を実質的に高級役人(官僚)が握っている政治形態。
 官僚制は、前述の覚醒自警対と次元が違うので、共存可能(ただし、あまり良い意味では使われない。)。 
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。それぞれの言葉の意味がよくわかりました。封建制の対語は何になるのでしょうか?また民主制という言葉もありますが、共和制との違いはあるのでしょうか?など、あらたな疑問が湧いてきます。もしよろしければ、ぜひご教授ください。

お礼日時:2006/01/14 15:25

君主制とは、国王(皇帝)が主権を持って政治を行っていくものですよね。


しかし中世ヨーロッパでは、国王ですら主権は自分の荘園でのみ行使することができました。彼の臣下が自分の荘園で主権を所持していたのと同様です。つまり国王は、臣下と双務的契約で主人となっていますが、自分が直接治める領土でしか支配権がなく、臣下の領土替えなども出来なかったのです。これが封建制。
ところが時代が進むにつれて、国王を中心とする中央主権体制が成立していく過程の中で、国王は、封建領主の領土(荘園)を接収し、自分の手足となる官僚を地方へ派遣するようになったのです。つまり国王は、官僚を通じて自分の意のままに地方も支配することが出来るようになったのです。これが官僚制。
共和制は、もちろん国王が存在せずに、選挙で選ばれた国民が議会を通じて政策を決定していく体制です。つまり国民に主権があるわけです。日本もそうですね。
共和制での行政実務は、官僚制により進められるのが当たり前です。

この回答への補足

失礼しました。#3ではなく#4でした。ぜひ宜しくお願い致します。

補足日時:2006/01/14 15:00
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。とてもわかりやすかったのですが、#3のご回答で迷っています。ぜひ#3を受けての補足をお願い致します。

お礼日時:2006/01/14 14:56

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