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先般の台風23号にて、被害的には大きくないのですが、瓦が100枚程度割れたのですが、修理お願いをすると業者が、この瓦は手に入らないので全数交換したほうがいいと回答を受けました。
保険も瓦が手に入らないので、補修は全数交換という事で申請できるというのです。

本当にそのようなことがあるのでしょうか?

ちなみに業者とは家を施工した業者で、最近流行っている悪徳ではありません。

保険は火災保険の風害対応で20万円以上にて補償するというものでした。

A 回答 (6件)

基本的には皆さんが書かれているように、損害の起こった部分についてのみ保険の対象になります。

保険は損害について支払われるものですが、物の損害の場合、その部分が修理可能であれば修理額が損害額と認定されます。修理額というのは実際の損害額より多くなるはずです。いわゆる工賃も含まれますし、足場設置費用なども含まれる場合があります。その他の費用保険なども出ますんで、実際に保険会社から出る保険金は、修理額を上回る場合もあります。

さて今回のように、損壊箇所以外の部分というのは正直難しい面があります。しかしその部分のみを修理・交換した場合、が一見上に著しい欠陥が見られる場合などは、全ての交換が認められる可能性もあります。例えば旅館の30畳ほどの部屋の畳にタバコの焦げがついたとします。たたみ1枚のみの交換で修繕は済みますが、1枚飲み新しい畳では外観がおかしなものになります。こういった場合は全ての交換費用が認められます。

おそらく事情を明らかにして相談さえすれば、全部とはいかなくても本来の修繕箇所+アルファが認められる可能性はあります。変に誤魔化したりしないほうがいいと思います。
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色違いや一部が新品になるという理由で全交換はできません。

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すでに他の方の回答にも出てますが、基本的にその瓦が割れた範囲でしか支払われません。


全交換されても実損部分しか払われない覚悟で修理されるなら良いと思います。

ただし、今回のような広域災害の場合、保険会社は保険金請求に対する支払いをどれだけ早くできるかに重点を置いてますので、普段より支払いが良い(緩い?)場合が多いです。そうでもしないとすべての保険事故の支払いがいつになっても終わらないからです。
その為、損害調査が細かく行われることも少なく、実損以上の保険金が支払われることもないとは言い切れません。
ですが、保険会社も鑑定会社の鑑定人などを使い現場を見るようにはしています。
今回の場合、現場を確認されるとほとんど否認されるでしょう。なぜなら、実損より広い範囲の見積もりが保険会社に請求されるからです。
ただし、実損の範囲で保険会社が怪しむぎりぎりの高い見積もりを出して、実際は安く全交換するのかもしれません。この考え方は同じ修理でも施工する業者によって金額って変わりますよね?すべてを定価でやってる業者もあれば、最初から割引金額でやっていたり、親会社が修理の受注をして実際は子会社が施工するなど、、、すべての損害が決められた金額にはならないんです。ですから、保険会社は妥当性を見ているのです。その範囲なら保険会社は支払いをします。

また、見積もり以上の金額が支払われたことがあるという回答がありましたが、それは臨時費用など、原状回復に必要な修理見積もりに対し、30%程度の保険金がプラスされて支払われるものです。(契約にもよりますので約款で確認してください)
ですから、ほとんど可能性はないでしょうが、その30%プラスしてすべての瓦が交換できるのならそれも良いと思います。(実際は減価償却なども考慮しないといけないので修理金額×30%でないこともあります)


現場を見ていないのでなんとも言えませんが、どんな損害でどれくらいの見積もりが上がるかがポイントなんです。(足場費用がどれくらいかかるか、屋根の全体の面積はどれくらいか等)ここでどこまで支払えるかを申し上げるには情報が少なすぎますので、一般的な考え方を申し上げました。

あと一つ申し上げたいのは、保険金を払うのは業者ではなく保険会社です。
その業者は以前、同じような損害ですべての瓦を交換し、保険金が支払われたこともあったのでしょう。でも、今回の損害が全交換で認められるかは保険会社しかわからないのです。
本当にその業者が言うとおりに保険金がでるのなら、業者には保険会社から支払われた保険金分しか払わないという条件ですべてを交換してもらうということを提示するのも良いのではないでしょうか?
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今年日本全国を襲った「台風&地震」で、本来は鑑定士が訪問して損害額を認定するといった作業が出来ずに、「写真&見積もり」で支払う件数も多いと聞きます。



まともな業者でも「保険会社が払うから」という事で、必要が無い補修を薦める傾向があると思います。

保険会社が支払う保険金以上の支払いはしない、と言う条件で(書面)修理される事をお勧めします。
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保険の基本からいいますと



実そん額以上には 保証はできません

その瓦が手に入ろうと無かろうと 100枚しか割れてないのであれば 保険の対象は割れた100枚に対してです
(100枚だけ色違いの瓦になるとかになるかも・・・)

保険の種類や掛け金などにもよりますが
通常 損害見積もり金額の全額でなく何割かしかもらえないはずです

例えば 100枚の瓦の補修見積もりが 50万だとして

保険が下りるのは 30万とか・・
いう具合になる契約がおおいですよ
もういちど 契約書をみてはいかがでしょう
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当方は台風18号で家屋が損傷し火災保険を使うこととなりました。


ところで保険で瓦全部かえることは不可能だと思います。保険の建前は現状へ戻すこと(つまり災害前の状態へ)なので全く壊れていない部分の交換は難しいということです。
ただこれは建前です。つまり、壊れた瓦がどうしても手に入らないなら別注で作ってもらった際に生じる費用は出る訳です。その費用が瓦全部を替える以上の費用がでても保険金はおりると思います。(災害保険の会社にもよりますが、一旦お金がおりたら使い道は不問だと思います。また会社によっては貴兄に入らずに直接建築士の所にお金が入る所もあります。)
高額になれば、保険会社の委託建築士が見に来ます。
うちも見にきました。当方のだした見積もりでは300万でしたが、なんと350万おりました。(高額になると見舞金っていうのが1割付くらしい)満額以上にでました。
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