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現在福祉について学んでいる者です。
テキストによって書かれていることが微妙に違い、混乱しているので、教えて頂きたいです。

精神疾患の診断・統計マニュアル(DSM-5)
テキスト①「多軸診断システム」
テキスト②「多元的診断」
どちらが正しいのか。

A 回答 (3件)

簡単に書きますが、DSM-5は、それまでの多軸診断システムを廃止して、多元的診断という方法


に変わったということです。

このため、DSMの発行以来、問題であった「病気ではない人」を「病気ではない」と診断できる
ように変わったのです。
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この回答へのお礼

そういうことでしたか…!
モヤモヤがすっきりしました。
回答ありがとうございます。

お礼日時:2018/11/26 23:52

№2の追記ですが、



以下のサイトが役に立つでしょう。
https://kounin-shinrishi.com/study-dsm5/#DSM

私の主治医曰く、研究者ならDSMの第4版と第5版の違いを明らかにするため、両方を読んだほうがいいが、
そうでなければ第5版だけを読んだほうが混乱を防げると申しておりました。
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この回答へのお礼

ご丁寧にサイトまで載せてくださりありがとうございます。
追記大変助かりました。
しっかり勉強していこうとより強く感じました。
この度はありがとうございました。

お礼日時:2018/11/26 23:56

DSM-5では多軸診断ではなく多元的診断が取り入れられています。


ただ、5軸の観点から患者を多面的・網羅的に診断していこうとするシステムである多軸診断が一切廃止されたわけではありません。
別の枠組みとして生かされています。
たとえば、今までのⅠ軸とⅡ軸はDSM-5ではまとめて記載する。
身体疾患(Ⅲ軸)も各疾患の中にまとめて併記する。
Ⅳ軸はICD-CMコード、Ⅴ軸はWHODASとして表記されることで枠組みとして生かされているということ。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
分かりやすいかつ簡潔に書いてくださったのでスッと理解できました。
とても助かりました、ありがとうございました。

お礼日時:2018/11/26 23:54

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