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仮にAさんという人がいるとします。(あくまで仮にの話です。)

統合失調症という病名を医師に診断され、症状は幻聴と妄想で、言葉が頭に語りかけてくるような経験をしていると自覚症状を訴えています。

質問・Aさん自身の経験によって聞こえてくる幻聴の言葉の内容に変化は生まれるのでしょうか?

また、幻聴とは症状的なものなので何種類かの、一定のパターンなのでしょうか?

個人的には、B=(幻聴として知覚される音声的な声自体)に、社会経験があるとは思えないので、反射的に頭の中でAさん自身が発している言葉”B”を、Aさん自身が自分に向けられていると錯覚している状態に見えるのですが、矛盾してますか?

シナプスの発火が”B"を発生させAさんは、それのエビデンスを、外部の影響と妄想しているから自生思考(思いつき)とか伝播妄想(テレパシー)とか言われているんですか?

※別に精神科医に直接、医学的なエビデンスを聞きたいわけではないです。

ただ矛盾した状況につじつまが合わないのが気持ち悪いので、識者の皆様のご意見を聞きたいです。

A 回答 (2件)

あまり別の人が頭にいる患者さんいないですけどね。


不愉快な感覚をなんとか理屈をつけて納得しようとしているのでは。
治りかけか、もうある程度それで安定しているのだと思いますよ。
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この回答へのお礼

そうです。納得できる理由が思いつかないのでつべこべ言ってます。

回答ありがとうございます。

お礼日時:2018/11/16 17:05

よく統合失調症は「自身と外界が融合する病気」と言われます。


分かりにくいですが思考伝播(テレパシー)のことです。
つまり本来外に出て行くはずがない思考がジャジャ漏れになり、同様に外との境から誰かの思考が入って来る感覚があるということ。
これは症状で、どうしてそうなるのか?などは分かっていません。

あなたの説だとBさんという人格が頭の中に存在する事になります。
その人は感覚的にはいますが人物が頭の中で発生するはずがないのでやっぱりただの感覚です。

幻聴の内容の変化ですが、そもそも最初からみんな似たり寄ったりの内容が多いですね。
悪口・命令する声・監視を匂わせる内容。
大抵はこの辺です。
・・高齢の長期入院の統合失調症患者で楽しい幻聴のあるお婆さんがいましたが、認知症も起こしていたかもしれません。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

Aさんが、Bを人格とみなしているという妄想か、
”B”の言葉の内容を文法的に捉えると、一見語りかけてきるように錯覚する感覚に、Aさんが過剰反応して”ヤツ”は間違いなくいると言い張っているようにしか見えません。

幻聴の内容に、悪口・命令する声・監視を匂わせる内容があるのが動揺して、"ヤツ”はいるって思わせる理由なんだなと納得しました。

周囲が見えなくなって、理解不能に陥りそうですね。

お礼日時:2018/11/15 21:11

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