【大喜利】【投稿~9/7】 ロボットの住む世界で流行ってる罰ゲームとは?

原田病のかたで、目薬を完全に離脱できた方はいらっしゃいますか?私はステロイド1日2回と散瞳薬1日1回まで減りましたが、なんとか止めるまで回復したいです。希望を持ちたいです。

A 回答 (6件)

慢性疾患と言う言葉があります。

治せないからそうなるのでして、治る医療があるなら慢性とはなりません。そのような病気の多くに最も便利なステロイドや間接的に免疫を抑制する甘草などを含む漢方薬が処方されています。

内容的には難しいことを書き並べましたから、免疫の知識が無ければ理解はしがたいかと思います。
それを用語を含めかみ砕くように説明することはなかなか困難です。

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私は身内を癌で失いましたし胃癌家系であることから、癌の発生原因を知りたく免疫の本を読み始めたのがきっかけとなり、長年かけて色々と知ることになりました。
現在はネットの時代ですから、深くさぐる努力をすれば様々な情報も得られます。
これまで様々な難病の原因を調べるにあたり、最も日数を費やしたのは成人スティル病と先に述べましたアレルギー性肺炎かと思います。研究があまり進んでいないため、文献を調べるのも時間がかかるからです。
まとめたものを患者様にお伝えしたところで担当医に相談され断念されます。
それでも私にとっては勉強になります。そしてこれからも自身と身内のために生かせる知識となります。

貴方様の場合はご自身のことですから、どうぞ初めから何度も何度もお読みになって、用語など不明な点を追及されたらよろしいかと思います。
こちらのサイトでは多くのお方に投稿していますし回答履歴も公開しています。
それでは失礼いたします。
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「hideさんの主治医はハスミワクチンの効果だと認めていらっしゃるのでしょうか?」


とのご質問に長くなりますがお答えします。
私の場合は網膜静脈分枝閉塞症でした。
これも原因は不明で通常では治すことの出来ない病気であり視力の回復は望めません。

・前置きになりますが、私は免疫学を独学で学びました。その知識からハスミワクチンというもの、それを開発した故蓮見喜一郎医師の偉大さを知る者です。なお、ハスミワクチンのほか丸山ワクチンや免疫細胞療法等、国内でされている免疫療法全般に知識を持ち、医師(ハスミワクチンの協力医)と定例会も2ケ月に一度奇数月の第3日曜に開いています。
定例会には主に癌のお方が来られますが、重症筋無力症またアトピーやリウマチなどの患者さんなどもお見えになられました。これらの疾患にもハスミと言う免疫療法は治癒を含め効果があります。
それはさておき私の網膜静脈分枝閉塞症に絞って記しますと、

・網膜静脈分枝閉塞症は、網膜の静脈の一部がなんらかによって閉塞して血液の流れが断たれ、出血することで網膜の細胞が変性、黄斑部に浮腫も起きる病気です。

静脈が閉塞する原因として、高血圧や加齢による動脈硬化が上げられていますが、そうでもない若い人にもおきることから真の原因は解っていません。
治療としては、先ず出血を止めるためにレーザーによる光凝固治療が行われますが、その後、死んだ細胞を補う新たな細胞が生まれようと必要な栄養を供給する新生血管ができます。
新生血管はもろくて出血もおきることから、この新生血管ができるのを防ぐ方法として抗癌剤でもあるアバスチン(新生血管阻害剤・ベバシズマブ)を注入する方法がとられます。しかし、いずれは新生血管をつくり、それが再び出血をおこすことになり、硝子体の手術もありますが健全な視力を取り戻すことは困難な病気となっています。
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私の場合は、利目である右目がこの網膜静脈分枝閉塞症になりました。
親友の医師に紹介して頂いた眼科医(女医さん)を受診しましたが、『厄介な病気であり新生血管阻害剤のアバスチンを大学で受ける方法しかない・・』と紹介状を書かれました。
私は色々とひつこく調べ、出血を止めるレーザーは良いとしても、アバスチンで新生血管ができるのを抑えれば新たな細胞ができなくなり、視力の回復は望めなくなるし、アバスチンを止めれば再発もする。とにかく{後手後手になり解決にはならない}と考えました。
思い起こせば前の年、何もしないのに鼻血がしたたり落ちることが幾度かありました。
それを合わせば、真の原因は何らかの原因で網膜の静脈が炎症を起こし変性し、出血していることにあり、その原因は何らかのウイルス感染も推測できると考えました。
結局私は今の出血を止めることは先決と腹を決め、優れた眼科医をネットで探し夜行の高速バスに乗り横浜の眼科医院を受診し、レーザーを1度だけ受けました。『次はいつ来れますか?』との問いに「もう来ません。あとはアバスチンと硝子体手術でしょぅ?それは徳島で受けます」と帰途につきました。
あとは根本を断とうとハスミワクチンに賭けました。
使用したワクチン名はK.Mという胃癌やリウマチなどEBウイルスが関係する疾患に使用するものです。
地元の眼科さんではハスミを使用していることを話し2週間ごと定期的な検査をしました。結果は良好、黄斑部の浮腫も次第にひき、先生は『不思議にうまくいっていますね』とおっしゃっていました。もやもやの視野の部分も次第に無くなってゆきました。
あれからずいぶん経ちました。鼻血も出ません。治癒かと思います。
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困難な病気は山ほどあります。医師だけに頼ってはなりません。癌にしてもしかり、現在の免疫を度外視した方法では治る保証はないからです。

・原田病においてもしかりです。
ステロイドは破壊している白血球(キラーT細胞など)の働きを弱めて抑えているだけです。治すものではなく止めれば再発もします。{現段階では確実に再発や長期化を防ぐ治療法はない・・}とされています。

・別の話ですが、子宮内膜症と言う病気があります。
子宮の内膜細胞が別の部位に飛んで増殖する病気で、転移と言う点で癌の様な性質を持つものです。手術しても再発度が高く、低用量ピルで閉経まで引っ張ってゆかねばなりません。
これにもK.Mワクチンが効果を見ます。私の娘がそうでした。ハスミワクチンの子宮体部癌ワクチンのUb.Mワクチンは効果が無く、K.Mワクチンで効果を見、治癒しました。
この時も日赤の先生にハスミワクチンを試すことを話しました。先生は経過を見つつ『あのワクチンしかしていないのか?』とおっしゃったものです。
私としてはやはりこの病気もEBウイルスが関係していると考えています。

・EBウイルスは日本人の成人ならほとんどのお方が感染しているヘルペスウイルスの一種(4型)です。
リウマチやバセドウ病、癌では胃癌や上咽頭癌、悪性リンパ腫など多彩な疾患を起こします。
以下に詳しく載っています。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A8%E3%83%97 …
[自己免疫疾患との関連について] も以下の記事があります。
{・・鳥取大学医学部医学科分子病理学分野の研究グループは2017年、EBVに感染したB細胞から自己免疫性甲状腺機能亢進症であるバセドウ病の自己抗体である抗甲状腺刺激ホルモンレセプター抗体(TRAb)が産生されるメカニズムを突き止め、さらにバセドウ病を含めた●自己免疫疾患全般の成立にEBVが関わることを示唆している・・}と記されています。
実は数か月前、ある看護師から『友人がアレルギー性肺炎(過敏性肺炎)で2年あまりステロイド療法をしているが命に係わるためハスミワクチンはどうか?』との問い合わせがあり、かなりの時間をかけて調べた上、研究者様にメールを送り、EBウイルスが関係するとのご丁寧な返信を頂きました。そこで、文面をまとめ資料も添付しお送りいたしました。
しかし、患者が担当医に相談したのでしょう・・『急性期でもあり、抗原(原因となっている物質)が特定できれば可能性があるから大丈夫と言われたらしい・・』との断念の返事がありました。発症して多くは5年程で命を終える病気であるにも関わらず2年も経過し急性期とは?
ハスミのことを否定し患者に断念させる医師も医師です。
相談するだけ無駄というものです。
私の場合は、このようなものがあり試しますなどの説明をした上で医師に経過を見てもらいます。
治癒したところで、医師は『治ればいいですね』程度しか申されません。・・治れば良いのです・・
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この回答へのお礼

御自身の御経験も含めて詳しく教えて下さり本当にありがとうございます!ハスミワクチンのこと頭に置いておきます。貴重な情報をありがとうございます!

お礼日時:2018/11/23 15:17

原田病も自己免疫疾患であり、キラーT細胞によるメラニン色素細胞の破壊でしょう。


図はキラーT細胞が活性化する関係を記したものです。

また、提示しましたKAKENの研究報告にも『特に原田病患者においてEBVがなんらかの関連を有していることを示すものである。』と記されている様に、
やはりEBウイルスなど何らかのウイルス感染が無ければ成り立たないと思います。

理解しずらいでしょうけれど、ハスミワクチンのことは頭に置かれていたらよろしいかと思います。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。hideさんの主治医はハスミワクチンの効果だと認めていらっしゃるのでしょうか?

お礼日時:2018/11/22 19:26

・医師にハスミワクチンのことを聞かれても、ハスミワクチンの内容等はご存知ありませんし、


「癌ワクチンと自己免疫疾患は関係ない・・」
「免疫療法をすれば破壊が進む・・」
そのような間違った返事が返ってくるのではないか、と思います。

・おっしゃるように赤ちゃんは異物と言われます。従って妊娠中は免疫が抑えられていることから色々な疾患が起きやすいとの説もありますね。

・自己免疫疾患は免疫の異常と説明される場合がありますが、異常から生じるのではありません。図の様な過程で活性化されたキラーT細胞が同じ成分を持つ感染細胞の破壊が継続されて生じます。
  図を説明しますと、
先ず感染細胞を異物として処理しようとマクロファージ(抗原提示細胞の一種)が貪食し、分解し、その成分をヘルパーT細胞に提示すれば、図では除かれていますがB細胞から抗体が産生され、同時にヘルパーT細胞が伝達物質であるIL-2を分泌することから、MHCクラスⅠに接合するキラーT細胞が活性化され、同じ成分を持つ感染細胞の破壊が進む・・と言うものです
「原田病について」の回答画像3
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます!ハスミワクチンについてもっと調べてから聞くようにしないとだめですね、ウイルス感染が原因ではないので、産後養生して再発を防ぎたいです

お礼日時:2018/11/21 12:31

原田病については良く解りませんのでこちらを参照して下さい。

https://health.goo.ne.jp/medical/10A40300
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この回答へのお礼

分かりやすいサイトを教えて下さりありがとうございました!

お礼日時:2018/11/19 20:53

文献では以下の様に記されています。



①原田病は、ぶどう膜炎の一つですが、メラニン色素細胞が白血球により破壊される自己免疫疾患と総称される病気です。
ぶどう膜とは、眼球の内側にある脈絡膜〈みゃくらくまく〉と毛様体〈もうようたい〉、虹彩〈こうさい〉の三つをまとめて呼ぶ総称で、これらの組織に炎症が起こることを「ぶどう膜炎」といいます。
急に両眼に滲出性網膜剥離が生じて見えにくくなることから目の病気と思われがちですが、
"白血球がメラニン色素細胞を異物として攻撃破壊することで起こる病気"のため、
メラニン色素の多い組織である目、内耳、髄膜、皮膚、毛髪など全身に炎症が生じます。

②治療
全身の病気ですので、眼に対する治療だけでなく、全身治療が必要です。
初期段階では、免疫抑制作用・抗炎症作用のあるステロイドを大量に全身投与する治療が一般的です。
ステロイドの大量投与は、高血圧や血糖値上昇などの重い副作用を伴う恐れがありますので、入院が必要となります。
ステロイドの投与は点滴から開始して、徐々に内服薬に切り替えます。
点眼薬での治療としては、抗炎症作用のあるステロイド点眼薬での治療を行います。また、虹彩の癒着を防止するための散瞳薬の点眼も合わせて行います。
多くの場合、発症後2ヶ月ほどで回復期に入りますが、現段階では確実に再発や長期化を防ぐ治療法はありません。・・・・
          以上のような説明です。

――――――――――――――――
私見

この病気に限らず、自己免疫疾患に対する現在の治療は、攻撃し破壊している白血球側を弱めるステロイドや免疫抑制剤を致し方なく使用しているだけですから、治すことは困難と言うことです。また、これらの免疫を抑える薬は体によくありません。

自己免疫疾患とは、自己のキラー細胞や活性型キラーT細胞と言う白血球が、自己の組織の細胞を異物として破壊している病気を総称します。

原田病は白血球の一種がメラニン色素細胞を異物として破壊している自己免疫疾患です。
●メラニン色素細胞が何らかの感染により異物性を表していることから、異物細胞として白血球により破壊されている訳です。

自己免疫疾患の多くには何らかのウイルスが報告されています。
具体的には1型糖尿病にエンテロウイルス、特発性血小板減少性紫斑病・橋本病・重症筋無力症などにEBウイルスが環境因子として報告され、
ウイルス感染細胞を異物として白血球が正確に破壊していることを意味し、多くは難病です。

原田病にもEBウイルスが関与すると言う報告があります。
https://kaken.nii.ac.jp/ja/grant/KAKENHI-PROJECT …
ウイルスが排除されない限り病気は治りません。

ウイルス自体を白血球が認知し排除すれば病気は治ります。

●自己免疫疾患にはハスミワクチンや丸山ワクチンが免疫療法として間違いなく有効です。

――――――――――
目の病気の多くは解明が遅れています。

私は網膜静脈分枝閉塞症になり、新生血管阻害剤としての抗癌剤でもあるアバスチン治療しかない、それがだめなら硝子体手術で、視力の回復は困難だと言われました。

いくら調べてもこれと言った論文などはなく、自分で仮説を考えねばなりませんでした。
考えれば、その前年に幾度か多量の鼻血が出たし、何らの血管炎ならばウイルスが関係すると感じ、アバスチンを断り、ハスミワクチンにかけました。ハスミワクチンの種類はK.Mというワクチンです。
結果は医師も不思議がる程好調で、数年が経ちますので治癒かと思います。

治る可能性に賭けることは無意味ではないと思います。

お解りになるかどうかは別として、長文となりましたが説明しました。

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この回答へのお礼

ありがとう

詳しい情報をありがとうございます!ハスミワクチンなど知りませんでした、大学病院の専門医の先生にみてもらっているので相談してみますありがとうございます!ご自身で沢山お調べになって病気を克服されてすごいですね、私の場合は妊娠中に発症し、採血も16本とって髄液も検査しましたがウイルスはおらず、dr4という血液の型が陽性でした。自分では赤ちゃんといういってみれば異物がいることで免疫系に異常をきたしてメラニンまで敵とみなしてしまったのかな、と解釈しています。でもEBウイルスは検査したのか先生に聞いていなかったです、今度きいてみようとおもいました。専門医以外には妊娠中にパルス療法を勧められ、拒否して懸命に病気とたたかってなんとか無事に出産できました。再発を免れているのでなんとかこのまま押さえ込みたいです。とても参考になりました、本当にありがとうございました!

お礼日時:2018/11/18 21:23

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