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ホルムアルデヒドとアセトアルデヒドはどちらか還元作用が強いですか?

A 回答 (2件)

ホルムアルデヒドの方が圧倒的に強いです。

なおどちらも容易に酸素と反応して過ギ酸と過酢酸という激烈な酸化剤になるので、注意が必要です。これらは爆轟も起す爆薬ですのでアルデヒドは常に蒸留してすぐ使って下さい、その時最後に過酸が残るので煮詰めると爆発します。
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貴方が、ホルムアルデヒドまたはアセトアルデヒドとアンモニア性硝酸銀との反応で出来る還元された銀の他は


ホルムアルデヒドからギ酸
アセトアルデヒドから酢酸
が出来ますが
ホルムアルデヒドの標準生成熱はΔfHo ー115.89 kJ mol−1
ギ酸の標準生成熱は ΔfHo −424.72 kJ mol−1 (マイナスは発熱のことです)
アセトアルデヒドの標準生成熱はΔfHo ー166.40 kJ mol−1
酢酸の標準生成熱は ΔfHo −484.1 kJ mol−1
ホルムアルデヒドからギ酸になるには−424.72 ー(-115.89 )=ー308.83 kJ mol−1
アセトアルデヒドから酢酸になるには−484.1 ー(-166.40 )=ー317.7 kJ mol−1
です。
アセトアルデヒドから酢酸になる方が容易なので、アセトアルデヒドの方が還元作用が強いです。
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