
No.2ベストアンサー
- 回答日時:
上の図(何かの強さが時間とともに変化している波形)の周波数成分(パワースペクトル)を分析すると、10Hzあたりが多い(強い)ことを下の図は物語っています。
10数Hzよりも高い周波数成分はほとんどないようです。また、周波数が概ね3Hzあたりより低い領域でも成分が増えています。これは上の図の波形の中心あたり(図に赤で描き込んだとおり)がゆっくりとドリフト(変動、ふらつき、ゆらぎ)しているためであろうと思われます。そのふらつきの程度は低周波(ゆっくりしている)ほど多い(強い)ってことです。

No.3
- 回答日時:
Re: 回答No.2
脳波の波形のグラフであることを読み落としていました。もしそうなら、脳のある部分の活動がほとんど約1/10秒の周期で繰り返されていることを意味しているのかもね。
ゆっくりと変動(ドリフト)しているのは、測定器の(脳からの微小な電圧を増幅する)アンプのドリフトということも可能性としてはありえます。温度や僅かな測定環境の変化で鋭敏な測定器ではドリフトが発生するものですから。
No.1
- 回答日時:
脳波専門ではありませんが、上の波形は時間変化の波形で、
下のパワースペクトルは、どの様な周期の波形成分が多いかを示しています。
0~2(Hz)辺りと10(Hz)付近の周波数成分が多いことを意味しています。→x軸の範囲をもっと、広くすれば傾向が分かるかもしれません。
0~2(Hz)辺りが多いことは上の波形からは分かりにくいですね(x軸が40~42sの範囲なので)
10(Hz)付近は何となくわかりますね。上の波形で周期が0.1sに近い波が見られます。
41.2s以上ではもっと高い周波数成分があることが分かります。
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