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仏教でもキリスト教でも構いません。
出家する方法を教えてください。
また、誰でも出家することは可能なのでしょうか?
宜しくお願いします。

A 回答 (3件)

 キリスト教には出家にあてはまるものはありません。

あえていえばカソリックの修道士、修道女でしょうか。これは受洗のうえでさらに修行をつむわけですから、もしあなたがクリスチャンでないならば、お近くの教会に出向いて信仰を持ちたいことを相談し、しかるべき儀式をあげてもらう必要があります。司祭さん、牧師さんははじめての人であってもきちんと対応してくださいます。できれば週末のミサや行事ごとの準備でいそがしい時期を避けて、平日のあまり遅くならない時間帯などに相談しにいってみてはいかがでしょう。
 仏教の場合は宗派によってまったくまちまちなうえに、お寺によっても受入れかたの差が非常に大きいのでいちがいにはいえません。が、もし仏弟子として一生をお過ごしになるというおつもりであれば、どの宗派、どのお寺でもきちんとした対応をとってくれるはずです。ご実家のお寺さんなどにいちど相談してみるのはいかがでしょう。
 もし、人生を見つめなおす、というほどの意味でいちどそうした信仰の生活を体験したい、というおつもりであれば、特に禅宗系統でそうした短期間の出家生活を経験するシステムが整っています(むろん、出家は一生のことなので、実質的にはお寺での短期の修行期間の終わりが明示されているもの、ということです)。鎌倉五山や京都五山などに問合せてみるのはいかがでしょうか。
 いずれにしろ出家は信仰生活に裏付けられていなければ無意味です。一足飛びにそうした生活に入るのではなく、まず信仰や宗教に触れてみることが大切なのではないでしょうか。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
こんな漠然とした質問をして批判的な答えが返ってくるかとおもいましたが親切な回答をありがとうございました。もう一度自分の心と向き合ってみます。

お礼日時:2004/11/21 21:38

仏教とくに、禅宗系なら、出家と言う前に、参禅会とか、座禅会とかありますから、まず、体験されては、どうでしょうか?



***県とか地域だけでも解かれば、具体的に、紹介ができますが。。。なお、出家となると、一生の問題ですので、師僧をお願いせねばなりません。
師の側でも、責任を持つ以上、1年2年と、いっしょに生活しないと、許可されないと思いますが。

私の修行したところは、在家出家の方や外国人の方が3分の2で、お寺の息子は、少なかったです。(永平寺系の僧堂です)

特に、出家の条件と言うものは、ありませんでしたが、
やはり、山篭りは、それなりに、大変で、入山した以上、途中で止めれないので、お試しなら、在家のまま、同じ修行をたとえ、3ケ月でも、体験されると、良いのではないでしょうか?

宗教を信じる云々ということは、その3ヶ月の猶予期間で考えればいいですし、キリスト教でもイスラム教でもどんな宗教が、自分に合うか。だんだん見えてくるのではないでしょうか?本を読み漁っても答えは出ないと思いますよ。
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少し気になったので書かせていただきます。


仏教と、キリスト教では、教義が異なりますし、仏教においても、宗派ごとに水火ほどの違いがあります。
僕は仏教徒ですが、在家です。仏教についていえば、昔から仏教が好きで、釈尊の本を(岩波文庫で出版されているものから、華厳経や、阿含経や法華経などの経典も)いろいろと読んでいるのですが、現在の日本ではお寺に釈尊の精神があるとは思えません。
また、キリスト教にしても、キリストの最後の言葉は、「エレ、エレ、リマサバクタニ」(神よ、神よ、なぜにわれを救わずや!」です。僕は一時期、キリスト教に傾倒したのだけれども、(というのも、西洋の小説を読んでいると、よくキリスト教について触れられるからです。)僕はどんなことがあっても、死ぬ間際に、泣き言は言いたくなかったので、このことを知ってから、キリスト教に対しては、興ざめしてしまいました。

宗教とは、自身の根本となる思想です。もちろん宗教を持たないということは根無し草のようなもので、持ったほうがいいのに決まっていますが、宗教にもアヘンのような宗教もあれば、狂信的な宗教もあれば、本来の姿を忘れて形骸化した宗教もあります。科と思えば、本当に目が覚めてくる宗教もあります。宗教は外見だけ見てると良く似ています。けれども、中身はものすごく違います。よく吟味されたほうがいいと思います。
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この回答へのお礼

生きていくことにちょっとくたびれてしまいどこかに救いが無いかと甘い考えから生まれた質問でした。こんなに皆さんから親身に答えてくださるとは正直って期待していませんでした。本当にありがとうございました。

お礼日時:2004/11/21 21:40

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