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過去、歴史の忘却とは

民主主義や国家形成の安定化のためにしばしば「過去の忘却」が必要とされることは多く、そういった方法をとる国も非常に多いと聞きます。

そこで、質問なのですが、例えば第二次世界大戦のナチスの支配に対して、どのような過去、歴史の忘却が行われたのか?詳しく知りたいです。どなたかご教授いただけると幸いです。

質問者からの補足コメント

  • ナチスの支配に対しての忘却➡ナチスの支配の中でナチスが行った忘却はどのようなものかという意味です

      補足日時:2018/12/06 13:22

A 回答 (4件)

ナチスの支配は「忘却してはいけない過去」でしょう。


余程のことがない限り、この先も歴史から消えることはないでしょうね。
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この回答へのお礼

確かに。ナチスの支配を反面教師にして学ぶことも多いですよね。ありがとうございます。

お礼日時:2018/12/06 13:43

焚書かな。



https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%8A%E3%83%81 …

まだネットがなかったから、それだけで多くの歴史が消される。
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> ① 民主主義や国家形成の安定化のためにしばしば「過去の忘却」が必要とされることは多く、②そういった方法をとる国も非常に多いと聞きます。



①のようなことを聞いたり、読んだりした記憶がないです。
❶ 民主主義や国家形成の安定化のために ❷しばしば ❸「過去の忘却」が必要とされる

❷「しばしば」というからには、そういうケースと、そうではないケースが何らかの形で想定あるいは例示されているのでしょうが、《そのようなケースを挙げた言説》を"聞いた"のでしょうか?
❸「過去の忘却が必要とされる」というからには、「過去を忘れる、過去にこだわる、過去を参照しない、過去例を参照している状態が社会に混在しない」ことを期待し、「社会で、大勢が、痴呆状態になっている:事業のプランや実績・長期計画・犯罪歴・研究経過・信用や不信に関わる事実・教育や学習などの経過は忘れていた方が好ましい」ということでしょうか。 
農耕でも、土木建築でも、商業活動でも、家庭内や個人の生活でも、交友関係でも、全事象に対して「過去の忘却が必要とされる」ようなことはないです。 
行動するため、あるいは検討するため、などの場合に、すべての事象を考慮せず、特定の方向にだけ必要な情報を限定しようとすることは、ごく普通の行為ですし、感情を激したい場合にも、感情にとらわれないようにしたい場合にも、思考や情に入力する情報を限定させるのは、だれでもやることです。 ただ、「忘却しろ・忘れろ・気にするな」というような指示でなんとかなることは少ないです。
もしも、思考や行動をコントロールしたいという願望があるのであれば、ムードの醸成というのは有効な方法です。 イベントを企画している場合に、禁制・制止・抑制という策をするよりも、暴露・奨励とか乗り遅れない流れを作り出すのが有効です。 焚書坑儒や赤狩りヘイトというのも禁制・制止・抑制のストレートな効果というよりも、メインストリームに同調し歩調を合わせる安心感や昂揚感を感じるための行動を誘引する効果が大きく、その結果、社会に大きな流れができることがあります。 しかし、社会に大きな流れを作る社会心理的作用を意図する手法として、抗議行動、暴動、破壊活動などがなされることはないです。 仮に、「過去の忘却が必要とされる」「過去を忘却させた方が良い」「過去は忘却すべきだ」「過去を切り捨てて」と思う有力者やリーダ、腹心の謀者、煽動者などがいたとしても、それで具体策が取れることは少なく、やったところで効果はほとんど出ません。
❶「民主主義や国家形成の安定化のために」というのは、なんのことか、わかりにくいです。「民主主義形成の安定化のために and/or 国家形成の安定化のために」、「民主主義の安定化のために and/or 国家形成の安定化のために」 
「○○形成の安定化」という表現が、なにを意味するのかが私にはわかりにくいことが原因しているかもしれません。 「価格形成の安定化」というケースなら、「価格形成のメカニズムが働いて決定される価格の変動が大きく急変しないようにする(ために必要な価格形成のメカニズムに必要な条件)」ということかもしれません。 その外延で「国家が不安定にならないための条件」というのを「国家形成の安定化」を表現しているのでしょうか。 その場合、国家の安定とか国家の不安定というのはなんでしょう。 1つの国家が分裂したり複数の国家が合体する動きの程度でしょうか、国家社会内での文化の安定るいは変化の程度でしょうか、国家社会内での階層のギャップの安定あるいは拡大縮小のような変動の程度でしょうか、国家社会内での地域間のギャップの安定あるいは拡大縮小のような変動の程度でしょうか。 民主主義にしても、形成/崩壊、安定/不安定の意味するところが、なにを指そうというのかわかりにくいです。

②「そういった方法をとる国も非常に多いと聞きます」 「ある制度を採用している国が多いのかどうか」という設問はあると思いますが、「① 民主主義や国家形成の安定化のためにしばしば"過去の忘却"が必要とされることは多く、」に接続している場合、"そういった方法をとる"というのは、なにを受けているのでしょうか。 "過去の忘却を制度化している国"ということでしょうか。 過去の忘却が必要という記述のあとに、そういった方法をとる国という記述を読んで、どう理解したらいいのか、分かりません。 忘却という言葉の使い方、あるいは過去の忘却というフレーズの使い方が、分かりません。 数百年間を遡らずとも、人の平均寿命はせいぜい80年間、青年期から老年期に入る前までは児童期からせいぜい50年間とみれば、過去がリアリティを持つのは50年間よりも短いです。
国とか国家とかについても、なにを国や国家と見なすのかさえもはっきりしないと、命題の意味は混沌として、さっぱりわからなくなります。

> ナチスの支配の中でナチスが行った忘却はどのようなものかという意味です
> どのような過去、歴史の忘却が行われたのか?詳しく知りたいです。
ナチスが積極的に行ったのは、現状の否認・現状打破で、自分の尊厳と経済や生活の豊かさの実現への必死の行為の賞賛です。過去を忘却しなかったものにしてしまうことでもないです。現状の無条件受諾でもないです。過去の歴史を忘却するというよりは、来月、今年、来年、再来年という目前に浮かべられることに明るさを描くことに集中し、その妨げになるような気がすることやもの・思考や条件考慮を排除することに狂奔したのです。
https://honcierge.jp/articles/shelf_story/4636
http://inri.client.jp/hexagon/floorA6F_hc/a6fhc6 …

フランス、英国、ドイツ、米国、日本などで、2018年12月時点で、社会的ニュースとなる政治的な動きに、破壊的or排斥的な言動へ傾斜する人々の動きがあります。 サウジアラビアや北朝鮮、フィリピンでも、目標に向かうことに全力傾注する政権は、そこそこの多くの強い支持を得て、強い国勢を発揮することも多いです。 そうした国勢はあくまで勢いですから、長く安定していることはないです。 
また、「大統領を元首とする共和制国家であり、上下両院制の複数政党制議会を備える。行政権は大統領によって行使される。大統領は直接選挙で選ばれ、任期は4年。連続一度まで再選可。立法権は上院と下院に属し、上院は定数102議席、下院は定数166議席である。いずれも任期は4年、比例代表制により選出される。司法権は最高裁判所に属し、行政、立法から独立している」「大統領になった経歴者が、下層階級出身者や貧農の23人兄弟の末っ子で無職だった頃は公園のベンチで寝ていたという逸話の持ち主もいる"コロンビア共和国"」は、繰り返される内戦という政治の不安定さがあっても、ハイパー・インフレやひどいマイナス成長はなく、腐敗と暴力が横行し、国際関係も紛争が続いていても、そこそこ安定しているというのかもしれません。 
国家や国、社会、歴史、政治などは、4つ5つのキーワードで、あれこれと単純に区分し分けてしまえるものでもないし、そういう単純な理解は難しいと思います。
https://countryranking.net/colombia/
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ナチスが行った忘却とは、人心の忘却です。

ユダヤ人の老いも若きも無差別に虐殺した行為は、人間の喜びも楽しみも、希望も期待も待望も、愛も忍耐もすべて打ち砕くものでした。国家の均質化という国家形成の大義のために、人心が忘却の中に沈められたのです。
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