
社会保険労務士にならないのに、試験を受けるのは無駄でしょうか。
現在、公務員として勤めています。
今の部署が社会保険にも若干関係するため、社会保険労務士の勉強に興味を持ちました。
働きながらユーキャンで勉強しようかと思っています。
ただし、今のところ退職する意思はありません。
試験を受かって資格を得ても、社会保険労務士として勤めなければ、もし今後結婚等により退職して社会保険労務士にと思っても知識が古く役に立たないのでは?と懸念しています。
いま頑張って勉強しても無駄かなと。
ただ、社会保険に興味があるのは今なので、資格として目指すのも良いのかと悩んでいます。
安い教材費でもないので、どなたかアドバイスいただけると嬉しいです。
A 回答 (7件)
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No.7
- 回答日時:
興味があり勉強されるうえでせっかくなのであれば受験しても何らおかしいものではありません。
実際、社労士や行政書士をはじめとする国家資格試験の合格者のすべてが、資格登録したりその業界で働いているとは限りません。
社会保険労務士の試験もあくまでも実務試験ではなく、素養を図る試験であり、高い専門的知識の基礎等の試験でしょう。
当然学んだ時代と、実際にその業界や資格事業にかかわるとすれば、法改正その他勉強しないといけません。しかし、その時に勉強して合格できるとは限りません。
若いうちに必要な知識とその学習度を測るために国家試験を利用してもおかしいものではありません。
私は士業関係者などと付き合いを持たせていただいております。
士業事務所の中にも、有資格者などと表記されて紹介されている事務所員がいます。このような方はその業界にいても、試験合格までで資格登録していません。
将来的に登録し、それまでの修行や経験ということなのかもわかりません。そんなことは誰もわかりませんよね。
先日であった人は銀行の行員ですが、銀行業務の中で相談等を受ける部署などもあり、さらにその相談から保険等の販売を行います。
当然高い知識を持っている必要があり、銀行内試験だけでなく、国家試験合格者などともなれば、出世や昇給・昇格人事にも影響します。
その銀行の行員は、行政書士試験を受験し合格したとのことですが、開業などは全く考えて小ないし、その業界への転職も考えていないとのことでしょう。
実務の話をしても全く理解もしていませんでしたね。
その肩のご兄弟が社労士であるというのは事前に聞いていたので、なぜ社労士ではなく行政書士?と聞くと、資格手当や行内での評価が行政書士の方が高かったというだけでしたね。
そこでご兄弟と一緒に働くつもりはと聞いても性格が合わないから一緒に事業をしても、うまくはいかないだろうし、資格は取ったが資格業務そのものには興味はないとのことでしたね。
しかし、もしもリストラなどの対象となっても、それ相応の資格試験の合格や登録要件を満たしているなどというのは、転職に有利となることでしょう。
私は資格者ではありませんが資格者事務所で勤務経験があり、そのような職員向けの求人サイトに登録しています。
私は男なのですが、資格者事務所の2代目で女性の方の事務所ですが、いかにもその内容が世代交代の際に事務所も自宅も立替済みで、ローンもない。右腕となる実務経験のある男性を募集といった旦那さん候補の募集でしたね。そこから声をかけられましたがおことわりしましたね。
中には、資格を持たない娘に事業をつかせたいため、資格を持った男性を求める求人なども見たことがあります。
弁護士などの一部を除き、士業の多くの日常の業務は、それ相応の経験や学習経験のある人であれば、資格がなくてもそれなりの結果である書類や計算が行えるものです。その内容に責任を持ったり、資格者でなければできない業務を資格者が行えばよいだけなのです。さらに、資格者でなければならない業務であっても、同じ資格者事務所と提携し、経験やノウハウがないとできない業務は外注に出すようことも可能なのです。
あえてこのように書いたのは、資格は邪魔にならず、将来の保険にもなりえるというものなのです。
私は税理士事務所での経験もあるのですが、知人に税理士や経理ができる人を紹介してほしいと言われたことがあります。
その知人が経営する会社の決算や申告を税理士に頼んでいるつもりでいたところ、税理士事務所を退職した無資格の元職員で、税理士の押印が必要な部分は、年配な顧客をあまり持っていない(何か原因で多くを失った)税理士で収入が少なくて困っている人に、顧客からもらって報酬の一部を上納する形で押印させていたようです。
税務調査では、税理士は出てこず、元職員がいい加減すぎて問題になり、その元職員が経理の責任として押し付けたことから、経理は嫌になり退職し、経営者は税理士(偽税理士を含む)を変える必要に迫られたのです。
私は知人の税理士事務所を紹介し、そこの元職員とされる事務のできる人を経理に迎えられるように紹介しました。
結果、今までの申告では無駄な税金を多く払っており、さらに経営の指標となる決算内容もずさんで意味のないものであることが判明しましたね。
紹介後は正しい処理になり、経営も上向きになりましたね。
このような話はよくあり、後継者が資格を取れずに困っていて、資格者も年を取りすぎてしまっているような場合、他事務所の支店のような形で対応したりもします。そのような場合には資格者の頭数は必要となります。そういう求人などもあるのです。
それ相応に難関と言われる資格試験に挑戦する自信があるわけですから、資格試験合格後はさらなるステップアップでいろいろな資格に挑戦するとよいと思います。
どんなに良い職場であっても定年などはあることでしょう。いまどきは年金の受給開始年齢と定年の間に困る方も多いものです。定年後の再雇用などにかかればよいですが誰でもとはいきませんし、ご自身がそうそうそういう気持ちにならないこともあります。あなたが運よく社労士試験に合格し、銀行内の人事などの部署で経験を積み、顧客への年金相談んだおも経験がつめれば、あとは事務処理の実務などを学ぶだけで、ある程度の社労士開業も夢ではありません。
安価で近所の小さい会社や個人の年金受給その他の相談や書類作成代理などで、年金受給開始までフェードアウトするまでの職業でもよいでしょう。
出来るならそのまま続ければ、年金にプラスアルファで生活レベルを維持しやすくもなりますし、お子さんやお孫さんができた際の援助資金などにもなることでしょう。
資格が取れる人をうらやましく思います。頑張ってください。
No.6
- 回答日時:
社労士には開業社労士と勤務社労士がいます。
社労士法人に勤務しても勤務社労士ですが、一般企業の総務や人事部門に勤めている人もいます。スキルアップの一つでしょうね。個人的には財務経理部門で働いている人が簿記検定や税理士、公認会計士資格に挑戦する感覚なのだろうと理解しています。
試験に受かっても、得られる資格は「社会保険労務士試験合格者」であり、実務経験が無ければ実務講習を受けなければなりません。
実務講習を終えて得られる資格は「社会保険労務士登録資格」であり、都道府県の社労士会に所属しなければ「社会保険労務士」にはなれません。所属の際には入会金と年会費が必要になりますから、「社会保険労務士登録資格」までで止めておく人もいらっしゃるでしょう。
実務講習代は7万円程で、大都市でしか行われませんから人によっては泊りがけで参加されます。
そう考えると、通信教育で数万円は掛かっても試験の受験料9千円を含めても大きな出費ではないでしょうね。
いずれは古くなる知識だとしても、社労士資格の範囲全般について常に最新の知識を仕入れるのは資格学校の講師くらいであって、実務上必要な分野は常に新たな知識を求められます。資格を取る前にアレコレ考え始めるとモチベーションが下がりますよ。
No.5
- 回答日時:
社労士として開業しなくても 再就職する際に 社労士の資格を持っていれば 有利になりますよ。
私(具体的な社会保険事務の経験無し)も試験を受けましたが 総論部分は正解しても 実務部分(例えばカラ期間 みなし期間の取り扱いなど)が散々で不合格でしたが 実務知識があると有利かも
No.4
- 回答日時:
過去問解いたらわかると思いますが、社労士の試験はある程度のモチベーションがないと難しいですよ。
最近は合格率1桁です。
知識をつけたいだけなら、市販の社労士関係のテキストを数冊買えば充分では?

No.3
- 回答日時:
仕事しながら通信講座でも学校でも行って勉強したほうが覚えますよ。
現在お勤めの会社で資格手当が出るかどうかはわかりませんが、この先たとえ転職して従事するお仕事があったら給料かなり違ってきますし。
知識が増えて無駄なことはないですよ。
No.2
- 回答日時:
正直知識をつけたいのであれば、試験を受けて合格する事ですよ!
知識を得る為には試験受けないとダメだね。
人間はね、ある程度強制力がないとダメなんですよ。その為には合格を前提に勉強する事です。
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