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定積分の1/6公式のαとβの位置は決まっているのですか。xがaからβの定積分を求める1/6公式は
∫[α→β](x-α)(x-β)dx=1/6(β-α)^3ですが、
∫[α→β](x-β)(x-α)dxとしたりしてはいけないのですか。

A 回答 (2件)

(x-α)(x-β) = (x-β)(x-α) が恒等式なので、不定積分でも


∫(x-α)(x-β)dx = ∫(x-β)(x-α)dx が成り立つし、これにより当然
∫[α→β](x-α)(x-β)dx = ∫[α→β](x-β)(x-α)dx も成り立ちます。
被積分関数が同じ関数だという話で、これは1/6公式とは関係ありません。

だから、∫[α→β](x-α)(x-β)dx = (1/6)(β-α)^3 式中のα,βのうち
(x-α)(x-β) のα,βは入れ替えても式は変わらない、かまわないのですが、
∫[α→β] のα,βを入れ替えたら左辺の正負が変わってしまうし、
(1/6)(β-α)^3 のα,βを入れ替えたら右辺の正負が変わってしまいます。
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α<βを満たしているのであれば、積分式は



∫[α→β] (x-α)(x-β)dx

または、

∫[α→β] (x-β)(x-α)dx

のどちらでも構いません。
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