最速怪談選手権

ランサースなどのクラウドワークは、海外でする場合、就労ビザの申請が必要と書かれていたのですが、どっちなのでしょうか?

A 回答 (1件)

どこに書かれていたのか、できれば確認したいので補足していただけると助かります。



で「就労」ということを先に説明します。

どこの国でも「その国で就労する」というのは、いくつかの条件があります。それは
①その国の他の人でも就労できること
②その国で所得が発生し税金を納めること
などです。

質問者の場合は「外国に居住し、日本のシステムに入って、所得は日本で発生し税金は日本で納める」ということになります。だから外国に居ても「就労ビザ」は発生しません。

しかし、クラウドワーク、なら「日本に居ても外国の仕事」ができます。たとえば日本人がアメリカのクラウドワークで働き、アメリカに持っている口座に給与が振り込まれて所得が発生し、税金をアメリカに納める、ようなことも可能になるわけです。この場合はその日本人が「アメリカの就労ビザや永住権など」を持っていなければ不法就労になる、ということです。

就労というのは「何処の国で仕事をしているか」ではなく「どこの国で所得が発生するか」が一番問題なのです。だから日本の芸能人が、外国でロケをしても(それは間違いなく労働であるわけです)、その芸能人もカメラなどのスタッフも「その国で所得が発生しない」ので就労ビザは必要ないのです。

なので、海外でクラウドワークのシステムにアクセスして労働をしても、その対価(給料)が日本で支払われ、日本の税務署に税金を納めている限りは、現地の就労ビザは必要ありません。
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