プロが教えるわが家の防犯対策術!

※こちらのカテゴリでの投稿させていただきます(重複になり申し訳ございません)

現在フリーランス翻訳者として、数社からマーケティング資料、字幕翻訳などの業務を引き受けています。
将来を考えて専門分野を広げたいと思い、会計やITを勉強しています。

文系出身でエンジニアの経験がないので、
翻訳の業務を続けながら夜間のスクールに通うべきかと悩んでいます。
値は張りますが、Tech Campなどのフリーランスエンジニアを目指すコースを受けようと考えていますが、
実際のソフトウェアの翻訳ですとか、業務に役に立ちそうでしょうか?(@_@)

ひとくちにITと言ってもかなり広範囲だと思います…。
IT翻訳のトライアルを合格した経緯はあるのですが、
他社からの案件が多忙になったことや、まだITの知識が浅かったこともあり、一旦お仕事を保留にさせていただきました。

復帰するツテはあるのですが、いざ再開するにあたって専門用語など勉強しておきたいと考えています。その都度調べれば良いのですが、土台をきちんと作っておきたいです。

長々とすみません。

A 回答 (1件)

答はすでにお書きになっているのではないでしょうか。

IT翻訳を再開するツテがあるのなら、いわゆるOJTで、目の前で必要な用語を調べては使うことで、スキルアップは望めます。しかし、それでは土台をきちんと作れそうにないとお感じになるならコースを受講するといいでしょう。講習費は研修費として経費にできますので税金対策にもなります。

ただ、Tech Campのコースを私は受けたことがありませんし、IT翻訳もしておりませんが、翻訳を学校で勉強した現役翻訳者として申しますと、少なくとも数カ月のコースを一度は受けておいても悪くないと思います。実際には一度もきちんとした翻訳の教育を受けていないのに大活躍している翻訳者が山ほどいるのですが、きちんと習った経験があると、かなり訳の質が上がります。とりわけ、ノウハウを教わることができるのは大きいです。フリーでやっていると、情報交換はできても、細かいノウハウまではなかなか分かち合えませんので。

とはいえ、その分、収入がアップするかどうかは保証できません。今すでにお仕事をもらえているのなら、そのまま研修費を使わずとも、研修費を使った場合と同じ収入が得られるかもしれません。したがって、今の収入をもとにシミュレーションをたてて、金銭的に割が合うかどうかを見極めるといいでしょう。

で、そのコースから、さらに上のコースへ進学するかどうかは、受講仲間や、可能なら先輩受講者に相談するといいでしょう。私たちの学校では「中級までは意義があったけれど、上級は要らなかったね」という意見が多かったです。上級でやることは自分たち個人でもできたと感じたからです。それでも翻訳が好きだったので、上級を終えてからも、つい、先生のもとにかよっていたんですけどね。
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