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我が家には0.25m×1・3mの小さなスペースにウバメガシの生垣があります。1年前に家を新築した際、狭い土地なので庭らしいものがなく、業者さんがこの生垣を作った際ウバメガシの根元にパンジーとガーデンシクラメンを植えて下さいました。その後花がだめになるたびに自分で植え替えをし、今年の秋は自分でパンジーの苗を買って植付けたのですが、狭いスペースの中でも花が咲く場所と咲かない場所があるのです。これは、春にマリーゴールドを植えた時も同じで、きれいに花がつく所とつかないで葉もあまり良い状態ではないところがあります。(花が咲く場所はいつも同じです。)咲くものはちゃんと咲くので日当たりや、土のせいでもなさそうなのですが・・・
咲かない所には何かしたほうがよいのでしょうか?するとしたら、何をすれば咲くようになるか教えてください。

A 回答 (4件)

No.1です。



下の回答者の方がおっしゃるように生垣との競合も考えられなくは無いのですが、いくらカシ類といえども、一年草の草花より肥料の吸収が激しいということは無いよう思われます。樹木同士、草花同士では栄養の取り合いなどが良くありますが。

うちの実家ではベニカナメのすくそばに1年草の草花を植えていますが問題なく育ちます。ただ、やはり木の根の成長が思ったよりすごいので、根ごと耕しちゃってます。草花を植えるところは土が肥えているので余計に根が寄ってくるのかもしれませんね。深さ2~30cmまで木の根を切ったところでさらに深くまで木の根は続いていますから問題ないでしょう。ベニカナメの場合それでも成長しすぎて困ります(笑

>花がだめになるたびに自分で植え替えをし
というのが気になるんですが、花期と成長期では必要とする栄養が違いますので花期に必要な栄養素だけが不足している事も考えられまし、同一の植物を繰り返し植えることで栄養素が偏っているのかもしれません。どちらも野菜などの連作障害と類似の現象です。毎回同じ植物ではなく、さまざまな種類の草花を育てることで連作障害は解消されます。

有機性の肥料は普通に店に売っています。土壌を活性化させるためにも化学肥料は使わないほうがいいです。また連作障害の場合は肥料をやって解消するのは良くありません。あまり必要とされていない栄養素が蓄積してしまいますから。過ぎたるは及ばざるが如しです。
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この回答へのお礼

長文の回答ありがとうございます。なかなか初心者には難しい問題ですね。連作障害ですか・・・いろいろの種類の草花を植えるというのも良いかもしれませんね。植え替え時には頭にいれておきます。いろいろお知恵ありがとうございます!

お礼日時:2004/11/26 16:45

根を傷めたことを気にしているようですが、あまり気にする必要はないと思います。


というのもパンジーは定植する際にポットの中が真っ白な根でびっしりと覆われている場合に古い根を根切りします。そうしたほうが新しい根の発育が促され株の生長もよくなります。

まずは土壌の質や栄養分の偏りを疑ったほうがよさそうです
地中で生垣の根がはびこっていて土が固くなりすぎているかもしれません#1の方が言われるように少し深めに掘り起こしてフカフカの土にしてあげると良いでしょう(元肥も忘れずに)

また肥料についてですが大きく3つの要素があります
・チッソ→植物の身体をつくる、与えすぎは花が咲かない。また害虫を呼び寄せる元になるのでチッソ主体の肥料は頻繁に与え続けないこと
・リン酸→花をたくさん咲かせるために必要、リン酸は失われやすいので常に補給の必要がある。与えすぎても害はない
・カリウム→植物の身体や根を強くする、不足すると病害虫の被害にあいやすい。多く与えると茎や花が硬くこわばる

市販の肥料にはチッソ-リン酸-カリウムの成分量が「10-10-10」とか「5-10-5」のように表示されています。「8-8-8」が標準肥料と決められていますが花を多く咲かせる草花には「5-10-5」が向いているかもしれません。

この3大要素と他の微量要素は鉢やプランタで育てる場合に補給が必須ですが地植えでは、それ程気にする必要はありませんが覚えておいても良いと思います

肥料はホームセンターで簡単に手に入るもので十分です。
また液肥は速効性があり、土に混ぜる粒状のものは穏効性で効果が長続きします。
植え替えの時に土に混ぜ込む固形や粒状のタイプが手軽でお勧めです。もちろん両方を併用することもできます。
また肥料の与えすぎは根を痛めることもあるので規定どうりに与える事が大事です(液肥であれば1000倍に薄めたものを10日に1回など)

私自身は化成肥料とか有機肥料とかはこだわりはありませんが有機肥料のほうがイメージ的には良いですね。
また土壌の活性化には木酢液も効果があるようですよ。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございました。肥料について全く知識がなかったので、とても参考になりました。木酢液もいいんですね、知りませんでした。是非、次回の植え替え時に試して見ます。ありがとうございました。

お礼日時:2004/11/27 08:44

花のつかない苗も普通に育ってはいるのですか?


成長そのものも他の苗に比べ劣っているようであれば
やはり養分が不足しているか
植え付け時に根を傷めたのかも知れませんね。

また成長はしているが「葉ばかり」という状態なら
業者さんが垣根を植え込んだ際、
油粕などチッ素分の多い肥料を施されたのかも知れません。

もしくは
樹木の根元に植えているということですから
単にウバメガシ勢いに押されてるだけなのかも。
カシ類は悪条件この上ない高速道路脇などでも
元気に育つくらい丈夫ですから。
いくら肥料をあげても元気になるのは垣根だけ。
なんてこともよくある話ですよ。

最初は少し離れていたかも知れませんが
垣根も成長しています。
地上部は毎年刈り込むため想像しにくいでしょうが
地下部では根がどんどん張ってきているはずですから
隣の植物がくわれてしまうことも珍しくありません。

状況が許すのであれば、
花壇を少し離してあげるのもいいかと思います。
樹木と一年草の草花では、
必要としている栄養分も量も違いますしね。
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この回答へのお礼

専門的な意見ありがとうございます。見た感じ成長そのものも他の苗に比べて少し劣っている気がします。植付け時の根の傷みも素人なのであるかもしれませんね・・・
花壇を離すのは無理なので、とりあえずちゃんと咲く苗もあるのでこのまま様子を見て、植え替え時に肥料をやってみたいと思います。ありがとうございました。

お礼日時:2004/11/26 16:01

部分的にと言うことなので考えられることは、


(1)土壌中の栄養の偏りがあること
(2)生垣によって日光の長時間当たらないこと
の2つくらいでしょうか。病気の可能性はなさそうですね。病気に強いマリーゴールドも影響を受けているようなので。

(1)につきましては有機性の肥料や堆肥を加え、深さ20~30cmまで耕し土壌に空気を入れることです。しっかり耕すことで微生物の活性がよくなり水はけもよくなります。またこれらのことは根の成長を助けます。それによって地上部も元気になります。狭いスペースであれば苦にならないでしょう。これは植え替え前に毎回行ってください。

(2)につきましては日中家にいないと実際の確認は出来ませんので、休日にでも定期的に見てみるとよいでしょう。日照時間によって成長にも差が出ますし、日照時間を感知して開花する植物もあります。
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この回答へのお礼

早速のアドバイスありがとうございました。ご指摘の(2)につきましては、生垣の前に花を植えていますし、日の当り具合については問題ない様に思います。恐らく(1)の土壌の栄養の偏りでしょうか?次回の花の植え替えには、肥料やりや深く耕して空気を入れてみます。
有機性の肥料というのはどういうものなのでしょうか?
ホームセンターで入手できますか?
何分ガーデニング初心者なのでお世話をおかけしますがよろしくお願いします。

お礼日時:2004/11/26 14:13

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