Tracer ANシリーズについての質問

まだ購入はしていませんが、中国のソーラー発電メーカー、EPSOLAR　TECHNOLOGY社のMPPT方式のチャージコントローラーの件で、お聞きしたく思います。
具体的には、Tracer ANシリーズの製品、Tracer5210AN～Tracer10420ANの10製品に共通した仕様についてです。またこれらの製品の定格電流の範囲は50A～100Aです。そしてパネル入力電圧は100V～200Vの範囲です。さらに、このシリーズの付属品は全ての機種で同様の様です。
今回、このシリーズを既にお使いで、付属品、ディーゼル発電機リレー端子をディーゼル発電機、あるいはガソリン発電機に接続してお使いになっておられる方にお聞きしたく思います。
蛇足ですが、このシリーズの下の機種は、既に使用しています。ただ本体に接続できる付属品はついてはいませんでした。
前置きが長くなってしまいました。今回、この発電機をリレー端子を使って、コントローラーに接続する事に関する件で、問い合わせを数点致したく思います。
最初の質問をさせて下さい。
Tracer ANシリーズのマニュアル書を英文から日本語に訳したのですが、リレー端子がディーゼル発電機のみの記述だけになっています。ガソリン式発電機は使用できないのでしょうか?
二番目の質問をさせて下さい。
もし、私のガソリン式発電機が使えると仮定して、発電機の仕様について、以下に書いてみます。
HG社製で、インバーター方式ではありません。
型式 : FD-250 BS-D
定格電圧 : 100V
定格電流 : 20A
定格出力 : 2.0kV A
周波数 : 50Hz
このタイプの発電機を所有しています。前述のガソリン式発電機をリレー端子を使って、Tracer ANシリーズのチャージコントローラー本体と接続しても、問題はないでしょうか?
設定の変更する必要はないのでしょうか?

三番目の質問をさせて下さい。
二番目の質問同様、ガソリン式発電機もTracer ANシリーズのチャージコントローラーで使えるとの過程でお聞きします。
発電機で発電された交流電流は、チャージコントローラーのリレー端子を通して本体に入ってからは、どこに流れていくのでしょうか?
例えば、発電機からの交流電流は、チャージコントローラー本体内で、交流から直流に変換されて、パネルから供給される直流とともに、バッテリーに入って行って充電され、一緒にインバーターで交流に変換されて使われる経路をたどるのでしょうか?
この経路を通る場合、ソーラーパネルからの直流電流の値と発電機の交流が直流に変換された値の合計値が、チャージコントローラーの定格電流値内に収まっていないとまずいと言う事になると思うのですが、これで間違っていないでしょうか?

質問者からの補足コメント

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  xs200さん、回答を頂き、有難うございます。
  今回、色々勉強させて頂きました。
  まさしく「知らぬは一生の損、知るは一時の恥」の気持ちです。
  補足として、再度お聞きします。確認の意味合いもあります。
  機種本体に、「ユーティリティ/ 発電機リレーON」と「ユーティリティ/ 発電機リレーOFF」の部位があります。
  ここで、発電機のON/OFFを手動で切り替える事が出来るのではないでしょうか?
  また商用電源も発電機の代わりに使えるとしたら、商用電源のON/OFFも手動で切り替える事が可能ではないでしょうか?
  文章の説明だけではわかりにくいと思いますので、画像を添付してみます(日本語に翻訳)。本体詳細図.jpg、ここに、10と13の番号に、上記の 発電機リレーの機能が描かれています。
  良きアドバイスを頂ければと願っています。

  
  No.1の回答に寄せられた補足コメントです。 補足日時：2019/03/02 17:37

No.1 ベストアンサー 回答者： xs200 回答日時： 2019/03/02 12:38

これはソーラーパワーコントローラーです。

発電機の出力を入れるものではありません。火をふきます。
リレー端子はバッテリーの電圧が下がってきたら発電機をオンするためのもので、ディーゼル発電機の出力はAC/DCコンバーターを介してバッテリーに接続します。発電機がなくてもAC/DCコンバーターに商用電源を入れれば同じです。
ディーゼルだろうとガソリンだろうと外部のスイッチでオンにできる(手動による起動ではない)発電機であればかまいません。

取説のP.13に図示されているのでご覧ください。
https://www.epsolarpv.com/upload/file/1811/Trace …