プロが教えるわが家の防犯対策術!

アルコールが水に比べて水素イオンを放出する力が弱いのはなぜですか。

質問者からの補足コメント

  • アルコールの電離定数が水よりも小さいのはなぜですか。

      補足日時:2019/03/08 18:17
  • アルコールの電離定数が水より小さい原因は何でしょうか。

      補足日時:2019/03/08 18:18

A 回答 (5件)

特に弱くはありません。

同程度です。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

ありがとうございます。

お礼日時:2019/03/08 18:13

C₂H₅O-HとHO-Hのイオン化エネルギーはC₂H₅O-H>HO-Hです。


その理由はHよりC₂H₅の方が電子が沢山あるので、その一部が酸素原子へ移動して、水の酸素よりエタノールの酸素の方が
電子密度が高くなっていて、C₂H₅O⁻ H⁺になる方がHO⁻ H⁺よりクーロンポテンシャルエネルギーが高いからです。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

とても参考になりました。ありがとうございます。

お礼日時:2019/03/09 17:10

実際にはR-O-HとH-O-Hの解離定数の差はひどく少ないのです。

↓最初のページのalcoholsの列を見て下さい。
http://evans.rc.fas.harvard.edu/pdf/evans_pKa_ta …
理由は幾つかありますが、主にH^+の体積が極度に小さいため電場が大きく、水の方が解離し易いのは極端に小さなH^+がH-O^-間の反発をギリギリで引き留めているのです。さもなければ体積が大きいR-O^-同士の反発(van der Waals力による)が圧倒的に有利になってしまいます。
    • good
    • 0

>アルコールの電離定数が水より小さい原因は何でしょうか。


そもそも、あなたのいう「電離定数」とはいったいなんですか?
そういう用語は半ば誤用であり、KとかKaで表されるものであれば、平衡定数であったり、酸解離定数であったりします。αで表されるものであれば、電離度であり、それは濃度にも依存します。

H+を放出する能力は通常、Kaで議論されます。水溶液での電離平衡の平衡定数Kで議論しtめお本質は変わりません。それによれば、水とアルコールの差など誤差範囲です。だからアルコールを水に溶かしても中性なんです。
あなたのいう、電離定数とやらの具体的なデータなり、出典なりを示してください。あなたの話自体がおかしいです。
    • good
    • 0

アルコールをR-O-Hと表わすと、HO^-よりR-O^-の方が安定だからです。

    • good
    • 0
この回答へのお礼

ありがとうございます。
 R-O^-の方が安定であるにもかかわらず、電離しにくいのですか。

お礼日時:2019/03/08 18:54

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!