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現在高校2年でアメリカ大学留学を希望しています。
私の高校では文系と理系で英語の単位の差が大きいため、
今は文系を選択しています。
なので高校では、数学は1Aと2までしかやりません。
化学、物理も少ししかやっていません。
生物も1Bまでです。
何を専攻したいのかまだはっきり決まっていませんが、
生物系を専攻したいと思っています。

大学では最初の2年は一般教養を受けるそうですが、
生物系を専攻したいと思っていても生物は理系なので
一般教養で物理や化学をとらなくてはいけない、ということはありますか?
もしとらなくてはいけないとしたら、大学入学前にどのレベルまで勉強すべきでしょうか?
(化学1Bはやってないとつらい、など。)

一般教養の後は、自分の選んだ専攻に集中できるんでしょうか?
たとえば日本の大学では英語と第二外国語は専攻関係なく、大体とらなくてはいけないんですよね。
アメリカでそういう科目は何ですか?

高校で習ったはずという前提で授業を進められるとすごく困るので質問いたしました。

学校の先生に聞いたところ、必要な教科だけ理系に混ざって授業を受けることも可能だそうです。
なのでもし理系をもっと勉強すべきならば、なるべく早く勉強を開始したいと思います。

よろしくお願いします。

A 回答 (7件)

No.1です。



No.5さんへのお礼について。

>生物を専攻するに当たって化学・物理の授業は受けなくても良いけれど、
生物を勉強するのに必要な程度の化学・物理を勉強するべきだということですよね。
要するに、可能な限り、高校でもやっておいた方が良いですよという意味だと思います。生物をやるのに必要な、といってもその範囲が明確なわけではありません。遺伝子だけとっても、有機化学は全部やっておいた方が良いですし、理論化学も必要になります。生体微量成分を考えると無機化学も必要です、といってると全部必要と言うことになるわけです。

そういうふうにいうときりがなくなりますので、とりあえず、高校時代日本でやれることは、可能な限りやって、できない分はアメリカにいって大学にはいって必要な範囲でやればよいかと思います。

あまり早い時点で、これは必要、これは不要と切り捨てるのは得策ではありません。

私自身高校では、物理と化学で受験勉強をし有機化学を大学で専攻しましたが、現在では微生物を専門とする大学教員です。生物は高校で授業としては受けただけですが、就職後(県立研究所)でやれと言われて始めて以来、今日まで独学でやっています。
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私も高校では文系で、大学に入ってから生物を専攻しています。


高校のときは化学、生物ともにI B,IIをとり、
数学はI, A, II, Bをとりました。

wild life系の学科はあまりよくわかりませんが、
一般生物学でしたら、生物はもちろんのこと、無機、有機化学、
物理、数学(微分積分)は大学を卒業するのに必須です。
No.5の方のおっしゃる通り、高校のクラスをしっかりとやっておくといいとおもいます。

そして、英語の授業についてですが、
留学生はまず第二外国語としての英語(ESL)をうけたあと、
現地の学生と同じように英語のクラスをとらされます。
その代わりに外国語(スペイン語、フランス語など)を免除されることが多いと思います。

やはり、州、学校によって仕組みが違うので、
いきたい学校のホームページで卒業のために必要なクラスを
調べてみるといいと思います。

がんばってください。
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アメリカに留学して生物系に進みたいのですよね。



化学、物理、数学ともできる限りやっておくことをお勧めします。

これまでの回答を見ていて、やってなくても大丈夫と言うことを書いておられますが、その方々は、生物学が専門でしょうか?

私が書いているのは、高校程度の物理、化学、数学、をさしています。これらのことを日本語でしっかりやっておくことは、英語で改めて大学で学ぶよりずっとラクです。
要は、留学して、まず言葉が大変な時に生物学を学ぶ上で必要な数学や化学、物理の素養を可能なら高めておいた方が良いですよという程度のレベルです。もちろん大学でも英語で教えてくれるでしょう。しかし、その時学べてやれるようになるのなら、今やって、しかも日本語でやる方が楽だと思います。

逆にいうと、今やって、日本語で数学や化学の力がつかない人が、大学にはいって、英語でそれらの科目の力がつくようには思えません。

生物にしろ化学、物理にしろつながりがあるのです。わざわざ留学してまで生物学をやるという志からみると、高校の化学や物理、数学ができないなどと言うのはすごくギャップがあります。

できる範囲でよいからやっておくべきだと思います。
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この回答へのお礼

回答してくださりありがとうございました。
どうやら私が行きたかったのは"wildlife and fisheries science"という学科のようです。
生物学というより生態学ですかね…。
回答を拝見して生物に必要な化学・物理はやっておこうと思いました。
どの程度やるかは学校の先生とも相談したいと思います。
生物を専攻するに当たって化学・物理の授業は受けなくても良いけれど、
生物を勉強するのに必要な程度の化学・物理を勉強するべきだということですよね。
とっても参考になりました。
ありがとうございました。

お礼日時:2004/12/02 18:04

こんにちは。

アメリカの大学、大学院卒業者です。

アメリカの場合、日本と違いますので、1年生の時からすでにある特定の学部に入るってことはしなくてもいいようになっています。最初の1、2年の時に、自分のやりたいことを探す為に、いわゆる一般教養を受けるようになっています。その一般教養も一応選べるようになっています。基本的に絶対にやらなければいけないのは、数学と英語です。でも、英語の授業の場合、外国人学生は、アメリカ人と一緒に受けなくてもいいようになっていることが多いです。外国人学生はアメリカ人と一緒にやる英語の授業の代わりに外国人学生用の英語の授業があります。これをとれば、一般教養の英語の授業の代用として取り扱われるので、こっちの授業を外国人学生は受けるようになっていることが多いです。けど、アメリカ人と一緒に受けられるだけの英語力があるのだったら、アメリカ人と一緒に授業をうけてもいいと思います。アメリカ人と一緒の授業の場合ですが、日本でいうと国語の授業のような感じですので、小説を読んだり、シェークスピアを読んだり、それからディスカッションはもちろんありますし、グループプレゼンテーションなどもあります。もちろん、感想を書いたり、エッセイを書いたりするのは、当たり前です。ですから、あまり、英語に自信がない場合は、アメリカ人と一緒に英語の授業を受けることはお勧めしません。

数学は基本的に高校で習ったやつが分かっていれば、全然平気ですので大丈夫だと思います。

それから、生物のことですけど、私は一般教養で生物をとりました。生物も基本的には日本で習ったことが分かっていれば大丈夫だと思います。私の場合、生物と物理と化学のうちのどれかを選択しなければいけなかったので、それで生物を選択したような気がします(もう、9年前の話なので、よく覚えてなくてごめんなさい)。

それから、第2ヶ国語のことですが、日本人ですので、得に第2ヶ国語を受ける必要がないといわれることもあります。要するに、日本語がぺらぺらですので、第2ヶ国語の授業をしなくてもいいと免除されることもあるんです。でも、もし、行きたい大学に日本語が外国語として教えられていない場合は、外国語をとる必要性がでてくるかもしれません。私の行っていた大学では日本語をやっていたので、免除できるよ、っていわれましたけど、でも、私はドイツ語を習ってました。

それから、一般教養で自分のやりたくない科目があっても、選択余地がなくってやらなければいけないこともあります。これはどうすることも出来ません。私も1学期間に一つの授業で12冊の本+新聞の記事を読まされて、泣く泣く勉強したこともあります。ですから、かなり大変なこともありますので、授業の選び方がとても大切です。

自分の専攻の授業をなるべく早く終わりにしたいというのなら、それでもいいと思いますが、自分の英語力に合わせて授業をとることも大事です。英語力があまりない時に、早口でしゃべる先生の授業をとったり、ノート中心の授業をとったり(黒板に全く何も書かなくて、先生のいっていることをただノートに書いて、テストの問題がノートから出るという意味です)、ディスカッション中心の授業をとると、かなり落ち込むことがありますので、出来るなら、英語力よりも、すでに頭に入っている知識が活用できやすい授業をとることをお勧めします。理系は結構そういう感じですので、数学などは特にお勧めです。歴史、英語(アメリカ人と一緒)、ビジネスなどというとかなり大変ですので、こういう授業をとりたいのであれば、ちょっとだけ英語力がついてくる時期から受けるといいと思います。

それから、一般教養と専攻の科目を混ぜてとることはもちろん出来ます。アメリカでは、アドバイザーというのがいますから、生物専攻がある学部に雇われているアドバイザーにあって、何の授業をとるべきか相談しにいって、とりたい授業を決めてみてください。

それから、何を勉強しておけばいいのか事前に知りたい場合は、まず、自分の行きたい大学のホームページにいって、生物専攻で何の授業をとっているのか調べることも出来ます。それから、学校のコースカタログなどに、その学校でとれる専攻とその専攻で卒業する為に何単位とらなければいけないのかとか、どの授業を選択科目、必須科目としてとらなければいけないのか載っていますので、そういったカタログを注文したり、またはウェッブサイトでカタログをダウンロード出来る場合もありますので、コースカタログをとにかく最初にみてみて自分なりに調べてみるほうが確かかもしれません。

それでは!
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
私は最初は2年制の大学に行こうと思ってますので、
ちゃんと大学にメールして確認した方が良いですね。
英語はアメリカ人と一緒に受けないとは初めて知りました。
安心しました。
あと2年でアメリカ人と彼らの母国語を一緒に勉強できるまでになるのは結構つらいと思うので。
一般教養の時は教科と先生の授業とを考慮して選ぶべきなんですね。
丁寧に答えてくださって大変参考になりました。
ありがとうございました。

お礼日時:2004/11/29 18:04

生物系を専攻するからといって物理や化学をとらなくてはいけないと言う事はありません。

とらなくても大丈夫です。

一般教養の後は自分の選んだ専攻に集中する事になります。アメリカの大学で全員とらなければいけない科目は英語です。これはアメリカ人でも英語のクラスをとらなければなりません。

アメリカの大学の生物学の授業はいきなりハイレベルな事を教えるわけではありません。最初の方の授業内容はだいたい中学校くらいのレベルですよ。でも日本にいるうちに高校とかで習っておくのに越した事はありませんが、「高校で習ったはず」というのを前提で授業を進める事もありませんからご安心を。

それと、生物学はとにかく覚えなくてはいけない専門用語がいっぱいあります。日本にいるうちに生物学用語の英単語をできるだけ覚えておく事を強く勧めます。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
一般教養の後は選んだ専攻に集中する、と聞いてとても安心しました。
前出の回答でやった方が良いのかと思い、化学の勉強を始めていました。
それはストップしてこれからは生物学の英単語集をやろうと思います。
本当にありがとうございました。

お礼日時:2004/11/29 17:58

私自身は理系ではなくまた大学への留学でなかったのですが、大学院で友人だったアメリカ人たちから聞いた中で、アドバイスできるところだけ書いておきます。



まず、アメリカと日本の教育制度は違うので、アメリカの高校の授業は日本のようにはっきりと文型と理系に分かれてはいません。
ただし興味のある科目を選択できるようになっており、その段階で理系に興味のある人なら生物・科学系の分野を多く選択していると思います。

大学の授業では、いわゆる一般教養にあたる科目と選択した科目を受けることができます。
この科目は実際各大学やその制度によってまったく違います。
また専門学科の教養にあたる部分が知識がたりない場合、指導教官やカウンセラーと相談して早い段階からの選択科目にない授業の受講(と単位取得・必要ならば)が可能なところが多いそうです。

いずれにしても留学する際に高校からだしてもらうTranscriptで、どの科目が足りないなどはわかるはずなので、留学生でもあることなので入学の段階でカウンセラーと相談すればいいのではないでしょうか?

アメリカはいつでも(というと変ですが)選択科目や進路を変えられるようなシステムになっているので、科目も多岐にわたります。
すでにかなり専門性の高いところまでを勉強している人もいれば、初めてだけど興味をもった、などの人が取得できるものまで様々ですので、行く大学とその学部で選択できる授業を検討することをお勧めします。

それから#1の方が書かれている英語の授業についての難しさですが、どちらかといえば理系の授業の方が文型よりも簡単だと思います。
数式や化学記号には違いはありませんので。
(私も実際の実務上必要になるためUndergraduateの数学を取りましたがさほどわからないことはありませんでした)

少しでも参考になれば幸いです。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
早めに大学そのものを決めてしまった方が考えやすそうですね。
確かに文系は読むことばっかりで、英語だと非常に苦労しそうです。
とても参考になりました。
ありがとうございました。

お礼日時:2004/11/28 09:17

アメリカの大学のことをあまり知らないので参考程度ですが、すごく覚悟がいるのと、あなた次第です。



まず、授業が英語で行われるので、nativeの英語が完全に聞き取れなければ成りません。また議論をするので、アメリカ人にバカにされない程度のspeaking力が必要です。話すのに考え込んだりする程度ではついていけません。さらに、レポートが日本とは比較にならないほど出ますのでwritingも米国人が見て読んでもらえるだけのものが必要です。もちろん本がすらすら読めるのは当然です。

要するに、英語でコミュニケーションをとるのに、外国人だからというハンデは認められないということです。

その上で、生物学を専攻するのであれば、高校の数学、物理、化学は、3年の分までやっておくべきです。アメリカの授業は、最初はそれほど内容的に高くないらしい(高校生のレベルが必ずしも高くないため)ですが、大学に入ってからの訓練が厳しく、卒業時には、日本のレベルより高いといわれています。つまり、入るのは入れるけれど、ついていけなければ、振り落とされる(卒業できない)というわけです。

従って、数学、物理、化学(もちろん生物も)は、十分でなくても入れるかもしれませんが、入ってからが厳しいので、できることはなるべく高校時代にやっておく(3年分)ことをお勧めします。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
英語については人の何倍も勉強することは覚悟していますし、
卒業が難しいことも承知しています
数学、物理、化学3年分とはいったいどれくらいでしょうか…。
高校によっても違うでしょうし、その中の進路からも違いますよね。
とにかく今から3年分をすべてやるのは厳しそうです。
どうもありがとうございました。

お礼日時:2004/11/28 09:13

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