プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

厚生年金基金が解散したことによって分配金の通知が届きました。
分配金の金額は5676円です。
あまりにも少額で、厚生年金基金についても全く詳しくないので一体何のお金なのか分かる方教えてもらえませんか?

A 回答 (3件)

厚生年金基金は、この数十年の


景気低迷で運用ができなくなり、
悉く解散しています。

厚生年金基金と一言で言っても、
各業界毎等で、組織されており、
その運用状況によって、対応が
違います。

しかし大抵の場合は、
①代行返上
②解散
という道をたどっています。

①代行返上とは、加入している
★厚生年金の一部を厚生年金基金が
★代わりに運用していたのものを、
★厚生年金に『返上』すること
を言います。

つまり、これまで、厚生年金が少し
少なかったのですが、『元に戻る』
といった感じです。

さらにそれに『上乗せ』して、
厚生年金基金が運用していたのものを、
解散により、一部返すといった形に
なります。
もちろん運用がうまくいかなくなった
ということで、返ってくる金額は
★少額の場合が多いのです。

ということで、今回戻ってくるお金は、
後者のお金だと想定されます。

その一時金は一時所得となるのですが、
一時所得は50万の特別控除があり、
50万以下なら非課税となり、特に
確定申告等の必要はありません。
以上、いかがでしょうか?

参考
https://allabout.co.jp/gm/gc/468772/
    • good
    • 0

どこの基金なのかはわかりませんが、解散する場合、キチンと通知が何度かされているはずです。


解散後の分配金はあるなしも含め、その基金によります。
だから、通知物をしっかり見ましょう。
きちんとせつめいされてるはずです。
それでもわからないなら、そこの基金にききましょう。
ここで、質問しても どこの基金も同じではないので
聞いても一般的なことしか答えようがありませんよ。
    • good
    • 0

政府が運用する厚生年金(会社員等が加入)に加えて、企業(業界)毎に組織して加入するのが厚生年金基金と考えてください。



いわゆる企業年金制度の一種です。積立てたお金を運用して利回りがあれば、将来は年金として貰えたお金ですが、運用が上手く
いかず(この低金利では当然ですが…)、基金を解散した結果、残った資産を加入年数に応じて均等に配分した結果の精算金
ということだと思います。

入社から1年程度であればそのぐらいの金額もあるでしょうが、入社から5年以上でその金額では、基金には本当にお金がなかった
ということだと思います。(運用の失敗もあるのではないでしょうか??例えば株式運用が多かったとか…)

留意すべきは、企業年金がなくなったので、公的年金に加えて、何らかの私的年金制度によるフォロー(個人年金とか)がないと
将来的には厳しくなったものとお考えください!
    • good
    • 1

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!

関連するカテゴリからQ&Aを探す