電子書籍の厳選無料作品が豊富!

基礎年金と年金基金の違いが分かりません。
教えてください。
お願いします。

A 回答 (9件)

質問者さんのおっしゃる「年金基金」は、国民年金基金のことでしょうか。

もしそうなら、#1さん、#2さんがお書きの内容で間違いないです。

もう1つ、年金基金と呼ばれるものに、「厚生年金基金」があります。平成16年の法改正で、現在は「企業年金基金」と名前を変えていますので、念のため書かせてもらいました。私は以前、企業年金連合会に正社員として勤めていた者です。

企業年金基金(旧厚生年金基金)は、厚生年金とは別の年金です。サラリーマン全体の約3分の1が加入している厚生年金の上乗せになるいわゆる「おまけ」年金です。企業が保険料の一部を負担して運用し、将来厚生年金に上乗せして支給するのが目的ですが、不景気による業績不振から、解散する基金が相次いでいます。ご質問者さんが加入されているかどうかをお調べになる方法は、社会保険事務所に出向くか、会社の総務課で分かると思います。

加入が10年未満、あるいは解散となった場合には、その後の事務処理や支払い業務を「企業年金連合会」が引き継いでいます(だたし、一時金で清算済みの場合は、この限りではありません)詳しくは、HPをご覧になってみてください。10年以上加入されている場合は、企業ごとに設立している個々の基金での取り扱いになります。

ご質問の内容が、国民年金基金に限ったお話の場合は、無関係な投稿となってしまい申し訳ありません。長文、大変失礼いたしました。

参考URL:http://www.pfa.or.jp/
    • good
    • 0
この回答へのお礼

回答どうもありがとうございます。
企業年金基金は日本版401Kのことでしょうか?
URL参考させていただきます。助かりました!!

お礼日時:2007/10/07 00:16

#6です。

401kが良く分からず、、、開いたトップページしか見ていないのですが、基金は、大規模な会社が単独で設立するものと、いくつかの大きな会社が集まって設立する共同設立とあります。
その基金の上に連合会があります。基金を脱退したものなどの給付を受け継いだり、基金が支払うべき義務を連合会に移転したりします。
まず、厚生年金に加入していた人の会社が基金に加入したため、その人も基金に入ったとしたら、設立前の厚生年金期間を、基金の加入員だったものとして、保障したりもします。そういうことはあります。
しかし、同時に2以上の基金の設立事業所に使用されるものは、どちらかの基金の加入を選択します。
また、同時に、設立事業所と、設立事業所以外の事業所に使用される者は、申し出により、基金の加入員としないことが出来ます。(通常基金のほうが給付が良いので基金の加入員としますよ。とゆうこと。)
このように、ほかの会社で働いているにもかかわらず、厚生年金と同時に加入することは、出来ないのです。
また、トップページを見た限り、通算の制度を謳っています。
通算です。合算ではありませんので、同時加入は、出来ないと思われます。
例えば、老齢年金を取れば、2階建て部分の給付をしてくれるのは、共済年金、厚生年金、船員保険、基金と色々ありますから、転職を繰り返せば、それぞれから支給されることになります。ですから、通算できるところはしますよ。とゆうお話ではないかと思います。
    • good
    • 3
この回答へのお礼

分かりました。
ありがとうございます。

お礼日時:2007/10/08 16:01

#4です。

お返事ありがとうございました。
私の説明が不十分でしたので、付け加えたいと思います。

厚生年金と、企業年金基金(以下基金)は同時に加入することになります。厚生年金には「保険料」を、基金には「掛け金」をそれぞれ納めます。なぜなら、基金は、国の年金の「一部」を代行しているに過ぎないからです。(全部を代行していれば、確かに基金のみの加入だけで済みそうですが)基金に加入している人が、年金を受け取る年齢に達したら、国と基金の2ヶ所に手続きをする必要があります。手続きが済めば、それぞれから「年金裁定通知書」が届きます。

※平成14年4月~は、代行部分を国に返納することが可能になったために、代行給付がない基金もあります。よって、基金のみの加入では、厚生年金を受け取ることができません。

ご存知のこととは思いますが、平成22年からは、厚生年金は国の管理ではなくなる予定です。「日本年金(ねんきん)機構」がその事務を引き継ぎます。

表現力が乏しくて、分かりづらい文章になってしまいました。。。
質問者さんを余計に混乱させてしまったら、申し訳ありません。

参考URL:http://www.mhlw.go.jp/shingi/2003/02/s0224-4f.ht …
    • good
    • 0
この回答へのお礼

丁寧な説明ありがとうございます!
URL参考にします。

お礼日時:2007/10/08 16:06

厚生年金と厚生年金基金に、同時に加入することは出来ません。


厚生年金基金は、厚生年金業務を変わってするものです。
ですから、基金は財政に余裕があることなどの審査を国から受け、構成員の保障が出来ないとき、最悪解散させられます。
通常、基金は厚生年金より付加をつけた保証をすることが出来ます。
そのような保障を受けられる者に、わざわざ国が保障する必要はありませんし、厚生年金への納付も認めていません。
ただし、基金設立会社が、基金を解散したときや、転職などで、基金設立会社と、基金の無い会社での厚生年金加入期間など、両方の加入期間を持つことは、あります。
ただ、重複はしません。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
他の回答者の方が「厚生年金基金」は平成16年の法改正で、現在は「企業年金基金」と名前を変えています…とありました。
企業年金基金の中に401Kがあるはずです。
401Kと厚生年金は重複できると思っていたのですが、間違いでしょうか?

お礼日時:2007/10/07 21:28

年金基金は、第一号被保険者には国民年金しか付きませんから、個人型として、国民年金基金に加入することが出来ます。

(地域型、職業別など)
厚生年金の方は、国からもらう厚生年金の変わりに、厚生年金基金に加入して、基金のほうから支給されます。
第一号さんのバックには国民年金しか付いてませんから、厚生年金基金より、ずっと高い掛け金まで、設定することが出来ます。
厚生年金基金は、企業が設立していますので、企業型と呼ばれます。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

回答どうもありがとうございます。
厚生年金の代わりに、厚生年金に加入して・・・とありましたが、両方加入することも可能ですか?

お礼日時:2007/10/07 19:26

>企業年金基金は日本版401Kのことでしょうか?



企業年金基金の内、確定”拠出”型年金が「日本版401K」です。これは、掛金額が決まっていて、受取額が運用により変わるものです。そのほかに確定”給付”型年金があり、これは受取額が決まっていて、掛金額が運用によって変わるものです。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

分かりました。
回答どうもありがとうございます!

お礼日時:2007/10/07 08:16

>では自営業の方以外は年金基金は関係ないということですか?



NO.1です。ないですね。加入することがありませんから。分かりやすく言うとサラリーマンにとっての厚生年金=自営業者にとっての年金基金です。・・・あんまり分かりやすくないですね(笑)
    • good
    • 0
この回答へのお礼

大変助かりました。
ありがとうございます。

お礼日時:2007/10/06 23:09

基礎年金 = 国民年金



年金基金 = 国民年金基金

の事で宜しいでしょうか。

自動車保険で云えば、

強制保険 → 国民年金

任意保険 → 国民年金基金

火災保険+地震保険で云えば、

建物火災保険 → 国民年金

(建物)地震保険 → 国民年金基金

却って、ややこしくなったかな。

要するに、
1階の部分が「国民年金」で
2階の部分が、「国民年金基金」になります。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
自分でもう一度調べてみます。

お礼日時:2007/10/06 22:33

基礎年金・・・国民が加入を義務化されている年金制度です。

日本国民は20歳になると加入します。

年金基金・・・基本的には厚生年金に加入していない自営業の方が加入される年金制度(任意)で基礎年金に上乗せして掛けることができます。
    • good
    • 1
この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
では自営業の方以外は年金基金は関係ないということですか?

お礼日時:2007/10/06 22:23

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!

関連するカテゴリからQ&Aを探す