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長い時間をかけて疲れ果て 慢性的に死にたい、消えたいと思えてしまう時のその人の脳で何がおこっているのですか?
そう思うのには何かしらの問題やキッカケがあったとは思うのですが
突発的に出てきた問題ではなく 長い時間の中で反省や妥協や改善を繰り返しながら
抱えてしまった焦燥感や虚無感によって
死にたい願望を定着させてしまった人間の脳や感情は仕組みとしてどういう状態なのでしょうか?
また 死にたい気持ちを払拭させる為には 気持ちや生活習慣をどう組立れば改善されるのでしょうか?

心療内科等ではなく 自身での気持ちの組立方が知りたいのですが 心療内科等 病院に行った場合 どのように改善される可能性があるのでしょうか?

宜しくお願い致します。

質問者からの補足コメント

  • 受け入れるまでの2ヶ月余りの間にどのような感情の変化があったのでしょうか?

    No.1の回答に寄せられた補足コメントです。 補足日時:2019/03/21 13:25
  • 質問文が具体的ではありませんが
    会社 仕事 家庭 学校 地域 等 長い期間同じ場所での作業や関係によって起こってしまった負の感情を改善された方、改善したい方の経験談もとても参考になるのでご教授頂けたらと思います。
    仕組み等に関しましても可能性の憶測でもいいので考えを教えて頂けると幸いです。

      補足日時:2019/03/21 13:39

A 回答 (5件)

私自身、2回目の入院治療は、自殺防止のための医療保護入院でした。



1回目の入院治療を受けて、元気になって会社に戻ったものの、上司(部長)の判断で仕事量を半分以下に減らされていました。

病気になる以前は、朝、出社すると、自分のデスクの上には山のような稟議書と資料、各部署からの要請書などがあったのに、午前中くらいですべて処理できるくらいの量になりました。

最初は「ありがたい」と思いましたが、他の皆さんは残業をしてまで仕事に取り組んでいるのに、自分には定時で帰れる量の仕事しかないことに気分が沈みがちになり、部署内での一体感が薄れ、孤立していくような感じでした。

そのことが原因で、仕事があるのにも関わらず、「自分はいらない人間なんだ」を勝手に思い込むようになり、そのことがつらくて「死」を意識するようになりましたね。

「このままでは死んでしまう」と、医師の判断で2回目の入院治療となり、「仕事が全くないのではないのだから、できる範囲で対処しなさい」と何度も医師に言われましたが、そのことを受け入れるまでには、入院してから2ヶ月くらい時間を要しました。

ですから、精神科医は、患者さんに当たり前のことをきちんと認知させることが重要な仕事だと私は思います。
この回答への補足あり
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

体験談はとても参考になります。
もし可能ならば改善されるまでの気持ちの変化についてお聞かせ頂けたら幸いです。

ありがとうございました。

お礼日時:2019/03/21 13:29

№1の補足コメントへの返事ですが、



入院した直後は、
「理論的に医学や心理学などを学んできた医師に何ができる?前回の入院は、早く復帰しなきゃという思いでいっぱいで、他に何も考えられなかったから、薬の効果で良くなっただけ。今の自分の気持ちなんて理解できるわけがない」

というものでした。また、死ねばすべてが解決できるという考えに支配されていましたね。

それが、
「会社にいって仕事が無いの?あるんでしょ。あなたをいらないなんて誰も思っていませんよ」
「仕事量が係長より多くなければならないなんて、おかしな考えですよ」
「なるほど、係長経験が少ないまま、課長に出世しまったから、わからない部分があるんだね?」
「部下をもっと信頼したら?課長より仕事の量の多い次長、部長なんていませんよ。病院のなかだって、会社と同じような人間関係に苦しむ方もいますよ。私が何も知らないように思える?」

と言う内容が多くなりました。それが時間の経過ごとに「医師なんて所詮、薬のことしか知らない。人の気持ちを知ったふり」という考え方から、「大学病院だから、主任教授などとの人間関係に困るのは、一般の会社と変わらないのかもしれない」という考え方に変わり、特に、自分でできる範囲を常に考えるようになりました。

ですから、自分の気持ちを本当に理解してもらえる医師がいると思えた時点から、本格的な回復につながったと考えています。「仕事が全くないのではないのだから、できる範囲で対処しなさい」という言葉は、何も慰めの言葉だけではないと思えるようになり、今の自分の生き方にも影響を与え続けていると考えています。
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この回答へのお礼

再度回答ありがとうございます。

自分自身の必要性に疑問を持った時点から負の感情の連鎖が始まるのかもと思いました。
私自身 病院に対する思いは 貴方様の入院直後の考えと同じです。時間をかけて 信頼できる医師に出会えることが 病院で改善できる可能性なのかと思いました。
貴重なお話 感謝します。

ありがとうございました。

お礼日時:2019/03/21 15:44

№2のお礼への返事ですが、



私は、「死」への思いが強すぎて、m-ECT(電気けいれん療法)を受けています。

もし、受けていなければ、毎日のように自己否定ばかりしていたかもしれません。
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この回答へのお礼

再度回答ありがとうございます。

死にたい願望とは 自己否定の繰り返しによるものかもしれませんね。そうなると自身での肯定が難しく慢性化するのかもしれません。

ありがとうございました。

お礼日時:2019/03/22 08:06

「死にたい発作」ね・・あれは本当に脳で何か起きていますね。


普段は何でもないのに突然発作が出て本人も気づかないうちに飛び降り3回やった人がいました。
病名は麻薬使用による脳萎縮です。
なのでその人に限っては死にたい理由がありません。

うつ病の人などもよく見ていると「死にたい」と言い出してわーっとなるのは発作のように見えます。
精神疾患患者の自殺念慮に関してはシンプルに症状の一つだと思いますよ。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

脳の萎縮はありそうですね。
麻薬等じゃなくても 過度のストレスにより
脳にも何らかの影響が出てるのかもしれません。
そうなると自身の精神論だけで解決するのは難しいかもしれません。病院に行く意味も知りたかったのでとても参考になりました。

ありがとうございました。

お礼日時:2019/03/23 15:00

脳内のノルアドレナリン神経の機能が低下すると、生きる意欲、生への関心が弱まってしまうと考えられています。


よってノルアドレナリン神経の機能を正常に保つことが改善策と言えます。
方法は精神科医にお尋ね下さい。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

ノルアドレナリン。
病院や薬には抵抗がありましたが
精神論だけでは難しいのですね。

ありがとうございました。

お礼日時:2019/03/28 19:30

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