メモのコツを教えてください!

 小さい子どもがいる働く主婦です。
 仕事上のストレスが原因で夫が一ヶ月前に欝と診断されました。
 相談は夫との接し方にとまどっています。
 お酒を飲まないと眠れないといい、抗うつ剤を飲んでからワイン1本くらいをがばがば飲みます。夫がかかっているメンタルクリニックの医者に私が相談すると、「お酒と薬はもってのほか。奥さんが説得してお酒を飲まないようにさせてください。眠れないなら入眠剤を処方するから」といわれました。
 今日、説得しようとしたら、自分に隠れて医者に聞きにいったことが気に入らない、お酒を飲まないと気分が落ち込むからやめられないと、激怒しました。あの温厚な夫がイライラして私に怒鳴るなんてと暗い気持ちになっています。こんな状態でもタバコも友達との飲み会もやめません。子どもと仕事で私も毎日精一杯です、支えてあげたいのですが、夫に腹が立つやら悲しいやらこの先まだまだ長い付き合いになる病気のことを考えると私まで気分が落ち込みます。
グチばかり書きましたが、今後どう接したらよいでしょうか、まずはお酒をやめさせたいのですが。。体験者や専門家のアドバイスをお願いします。

A 回答 (5件)

恐怖や不安でお酒をあおらずにはいられない、というのは本当にあることです。

僕も強めのお酒をストレートで意識が薄れるまで飲んだし、お金のないときは安い焼酎をサイダーで割って味を飲みやすくし、一晩で1リットル以上飲んで、次の日寝ゲロというようなことはやってました。僕がお酒を必要以上飲まなくなったのは、気持ちが全力で病気と戦うという鬼気迫るような感じになってからでした。それだけ日々の不安、恐怖、無力感、プライドの崩壊、日が経つほどに焦燥感がつのりと大変になっていきます。本当に難しい問題だと思います。

 たばこは焦った時や緊張感が高まった時、イライラしたときに有効ですよ。体の健康の不安もあるとは思いますが、僕は精神病者の訓練施設に通っていたので知っていますが、精神を病んだ人は結構タバコを吸っていますよ。何かに頼らずにはいられないというのは切実にありますからね。僕は気管支系が幼少より弱かったし、タバコ代につかうよりマンガとかに使いたかったからやってなかっただけです。

 ご主人はお友達との飲み会に行っているとのことですが、健康な方との飲み会はだんだん辛くなっていきますよ。でも、これも追い込まれつつも、すがらずにはいられないというものになると思います。

 仕事、子育てで大変でということで、本当に心中お察ししますが、人生というか未来生活の設計を変えたほうがいいですよ。将来的な展望を重視するより、現在を楽にするという方向に振らないと本当に家庭崩壊なんてありえます。こんな言い方すると脅しになってしまいますね。すいません。でも、精神病と付き合うのには家族もぎりぎりの生活をしていると、それで患者も追い込まれますからね。だんなさんも仕事のペースをかなり落とす必要があると思うし、奥さんもある程度の気持ちに余裕が持てるぐらい、そうですね、だんなさんが落ち込んだり荒れてても客観しできるぐらい、だんなさんの気持ちと一体化せず、突き放して見れるぐらいの余裕が持てる仕事のペースにしたほうがいいと思います。”ああ、荒れてるけど前よりましね”、”落ち込んでるけど時間が短くなってきた”みたいな感じが観察ができる余裕が持てないとつらいです。生活レベルを少し落としても楽なほうに仕事を減らすほうが長い目で見ると楽になると思います。
  
 極端な例ですけれども、僕が発病した頃は両親は無理に借金を背負ったりして、仕事仕事で家帰っては家庭を荒んだものにしていました。こうなると余裕なんかなくて、弱っている人間を無能とか人で無しみたいな扱いをするようになるんです。僕は実質、今までの人生の半分を精神の病気の地獄の中で過ごしてきたのは、このトラウマが大きかったと思います。まぁ、余裕をなくすと人の気持ちなんか考えられないで自分の苦しみに捉われてしまうというのは、何も精神病の人に限った話ではないということです。悪い例として。

 本当につらいと思うんです。ですが、これは人生の方向をちょっと変えてみなさいという啓示みたいなものだと思うこともできると思うんですよ。お酒も本人がどれだけそれでやられてしまうかということがわかって、もう生きるしかないんだ、少しでも直していかなければ俺の人生はまた動き出してはくれないんだと悟れば自然とやむでしょう。飲んで結果惨めな思いをすることになるよりも、回復に向けてポジティブに考えることのほうがどれだけ自分を生かしてくれるかということがわかれば自ずと減るもんです。この苦労を家族の絆とできるし、それによって以前にはなかった信頼というものが築けたりする。家族をもう一度考え直すいい機会となりますよ。こうした苦労と経験を血肉にして後の人生に生かせるか、生かせれば大きな財産となります。悲嘆と、つらい思いに暮れるだけでなく、気持ちを切り替えて、家族を支え、肝っ玉母さんになって欲しいと思います。

まぁ、気を張りすぎず、肩の力を抜いてやっていきましょうよ。
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この回答へのお礼

貴重なご意見、ありがとうございました。今は元気になっています。ほっとしました。

お礼日時:2007/01/11 22:34

はじめまして、私も同じような経験があります。


父が同じように毎日、朝からお酒を飲み暴力をふるい
役職なのでそのプレッシャー体と思いますが
家族は14年間も耐えました。
当然、家族も病みました。
いろいろ調べました、私は関西なので他の地域はわかりませんが
断酒会なるものがあります。
病院ですが心療内科としっかりとしたカウンセリングがあります。
どうしてもお酒を止めれない人にはお酒を飲むと気持ち悪くなったり
まずく感じるお薬を処方されます。
最初に連れて行くには大変でしたが自分の行動を客観的に見れる効果と
多数で行うカウンセリングで意識変化がありました。
家族と当事者のカウンセリングで他のカウセンリングにはない
厳しい雰囲気で甘い気持ちなど払拭されると思います。
現在、断酒2年目で無事にまいにちをすごしております。

参考までに私がとった行為をまとめておきます。
1人で悩んでも仕方ないので協力者もお願いしてください。

1.近所、勤務先までのルート上【車、交通機関】
 酒屋、コンビニ、キヨスクに父の写真を渡し販売拒否をお願いした。

2.同僚の方にお酒の誘いをしないお願いをした。家に持ち込まれた
 お酒は捨てるのではなく目の前で破壊する。(家族や親戚おねがいし て夜中でもなるべくきてもらう)

3.格好悪くても近所にも協力してもらう。
4.私がいないときの暴力は警察、保健所に相談する。
5.多少やりすぎと思うくらいに徹底する。

うちの場合は大変揉めましたが数ヶ月で断酒にふみきれました。
参考になさってください。
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この回答へのお礼

 貴重なご意見、ありがとうございました。

お礼日時:2007/01/11 22:34

 「抗うつ剤」を飲まないと、毎日仕事に行けないのでしょう。

自分で毎日気分を奮い立たせなければ、自分自身を始動させることができないのです。仕事が苦しくても辞めることができず、それでも我慢して仕事をしなければいけない。そのために「抗うつ剤」が必要なのです。

 「酒」については、仕事が終わっても仕事上のイライラが残っているのでしょう。「酒」は少しでも自分のイライラを紛らわせ、できれば明日のために気持ちをリセットさせるためのものです。ご主人の場合、仕事が一段落ついた時のうまい「酒」ではなさそうですね。「酒」の力を借りて、何とか自分の気持ちを回復させようとしておられるようです。また「飲み会」は、ご主人にとってはストレス発散の場になっているようです。それでどうにか心のバランスを保っておられるのでしょう。

 「タバコ」は、まわりに当たりちらすこともできず、イライラした時に「タバコ」を吸うと気分転換になります。イライラした時の「タバコ」などおいしくもないですが、それで何とか自分を抑えることができ、気分を和らげることができるのです。別に「タバコ」にそういう作用はほとんどないでしょうが、不安や緊張があれば、ワラにもすがる例えのように何かに依存したい気持ちが働くものです。それがご主人の場合は、安くて手近な「タバコ」なのです。もちろん、「タバコ」も「酒」も「薬」も、健康に悪いということは、ご主人はご存じのはずです。人から言われなくたってわかっています。しかし、それでも「のまず」にはいられないのです。

 ご主人にとって、今は自分の健康よりも、不安や緊張をやわらげることが第一なのです。しかしやがて、ご主人の周りで何らかの変化が起き、この不安や緊張が少なくなった時、、「タバコ」「酒」「薬」の量も少なくなっていくでしょう。それは自分の健康のためにがまんして量を減らしたりやめたりするといったものではなく、自分の人生や仕事に対して肯定的に生きることによって、自分や家族のために自分の生命を大切にしていこうという気持ちが芽生えてくるためです。

 禁止だけの対処療法は、ご主人を追いつめ、ますます状況を悪化させていくように感じます。また、変化は待っていてもなかなかこないものです。膠着(こうちゃく)している今の状況を変えていくためには、転職・引っ越し・家計の支出の見直し・将来設計の変更などについて、ご夫婦の話し合いが必要なように思います。
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この回答へのお礼

貴重なご意見、ありがとうございました。今は元気になっています。ほっとしました。

お礼日時:2007/01/11 22:36

処方の薬と酒で体調が悪化したとなると、普通の人は少し考えどちらかを控えるでしょうね。


しかし、そうではないと。
つまり、酒と薬の作用に当人は満足している状況なのでしょうね。
その作用を副作用とは理解していないところが問題ですね。

薬の種類によっては、お酒の持つ作用を引き立てる時もあるようです。
つまり、嫌なことを忘れ、この世の不幸なこと等はない。大げさにいえば、多幸感に浸れるわけです。

しかし、酒が抜け始めると、そうではなくなります。したがって酒の量も必然と増します。結果、憂鬱感、倦怠感、精神面だけではなく、肝臓等にも負担大なのは言うまでもないことです。

経験上からいうと、この種の薬を飲んでいたときはアルコールの量が増していましたね。おそらく、上記した部分の言いところ取りができるような錯覚に陥っていたと自己分析をしていますが。

止める方法は、奥さんの説得よりも、医者がじかに当人に宣告することが一番だと思います。自覚しないと何も始まりませんからね。

あと、入眠剤。私的にいわせていただくと、安易な気持ちで飲むのは絶対に止めた方がよろしいです。生活に支障が出るぐらいの不眠時に絞った方がいいと考えますね。

働くのが困難になり、当人が自覚するのが一番ですが、傍にいるこご家族の方は辛いですね。当人にちゃんと通院してもらうしかないです。
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この回答へのお礼

貴重なご意見、ありがとうございました。今は元気になっています。ほっとしました。

お礼日時:2007/01/11 22:37

かなり頑固のようですが、お医者さんがおっしゃる通り薬とお酒(ワイン一本はかなりの量ですね)は非常に相性が悪く、薬の効きが悪いならともかく副作用が強く表れる事があるので危険です。


まずは禁酒外来へ行くのが先のようです。
毎日飲むのはお酒一合でもアル中ですから中毒をまず治してから全てを始めないとなりません。
さらに多分脂肪肝になっていますので、人間ドックと脳ドックをお薦めします。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。とにかく頑固です。健康で風邪ひとつひいたことがなかったのでそれも変な自信になっているようです。お酒もかなり強く、今まではワイン一本のんでも翌日は二日酔いにもならずさわやかに起床する毎日・・・。そんなだからよけい自分の体は大丈夫なんだ、といういいわけにしているような気がします。

お礼日時:2006/11/06 22:00

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